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かーすけさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 683
性別 女性
ホームページ http://www.21styles.com/abc/kaokao/index.html
年齢 65歳
自己紹介 いろいろ細かいことがありまして
(何やねん。そう大したことないけど)
もう約手が落ちてしまうほど(笑)ここお休みしてました。
これからぼちぼちいきます。m( _ _)m

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1.  虹の女神 Rainbow Song 《ネタバレ》 
あの’虹’の送り手、受け手のシチュエーション・・いかにもな男女の差でした(笑)。 彼にとってはあくまでも最後まで女友だちだった彼女の不器用さ、最後まで鈍感だった彼の若さ、、隅から隅まで共感できました。映研サークルにいた人ならなおさらかもしれませんね。ラストがあまりにも岩井俊二すぎたので減点。2007.07.07虹ということで7点(笑)。久々に心地よい青春映画に出会えました。 
[映画館(邦画)] 7点(2007-07-07 23:48:57)
2.  いそしぎ
私も【あすぺん】さんとお仲間ですわ(嬉)。 リズが穏やかな海辺の家に住んでいる(マーレ●~*)ので「いそしぎ」とは波が凪ぐさま、だと私も最初思ってました。 鳥の手当てをするシーンで気づいてその意味することに納得した次第です(笑)。リズ母子がいそしぎなのでしょうか、という気もします。この映画、かつては地方局名物昼下がり奥様シアター (←そんな番組名ではないけど、、そういう枠。笑)でよく放映されてました。 それだけの映画かもしれません(笑)が、美しく固い妻(エヴァマリさん)より、奔放でもしっかりしててどこか寂しそうなお色気画家に惹かれる男の気持ちは よくわかる気がします。 浜辺を見下ろすバートン、見上げるリズ、飛び交う磯シギ、もうそのシーンだけで私はOK、いそしげました(笑)。若いブロンソンも意外にシュテキです。うーん、マンダム、じゃなくて満足。 ♪The Shadow Of Your Smile~ ふぇんゆーあーごーん このテーマソングを世に広めた功績が特大なのは言うまでもありません、ので私がこれから歌いましょう。チークダンスして下さい(ノ´∀`)ノ*:.。.:*☆。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-05 15:05:30)(笑:1票)
3.  忍ぶ川
邦画に長けたおかたがたの中におじゃまするのが心苦しいのですが、、 自分の持ち場だけ済まして帰りましょう(笑)。 ’♪二人の世界があーるからだーから強く生きるんだー’の小巻さんと大岡越前の守ワガエイリョーの加藤剛さんの映画です。(私の母イチ押しの岩崎加根子も脇にいます。)それだけでもう満足です(笑)。いやいや、その二人がそれぞれの過去に引け目を感じている男女の物語・・昔人間の私にはよくわかるが、確かに時代性のある作品だとは思う。しかーし! 小巻さんのお胸先お見せシーンの美しさときたら!「犬神家~」(’76)の島田陽子のそれ(笑)と並んで70年代が誇る監督の腕前を見せつけられます(いつものごとくオーバー)。熊井監督、このとき御病気をおして撮ってはった記憶あります、流石やー。 女が階段を上るとき、始まる初夜シーン・・鑑賞時ワタシ45才、それでもほんとーにドキドキしました。/<先日N響アワー出演小巻さん。ロシアへの愛まだ冷めやらず?>彼女はまだこれからアンナ・カレーニナ、また演じるそうな。すごいなー、やるわー。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-03-05 15:01:26)
4.  柔らかい肌 《ネタバレ》 
ギャフンッ!・・観てるこちらの予想を裏切って、「FIN」の出る絶妙なタイミングの見事さよ(笑)。 なんて男に甘く、女に不幸な結末なんですかコレ、監督(怒) まぁいいわ。これほどダンナさんたちのビクつき度、ちょちょ舞い度を見せてくれる作品もそうないかもしれないし(笑)。 私が常日頃から持っている疑問=「なぜ夫たちは妻をあんなに怖がるのか??」がちょっとわかったような作品でありました。監督、靴フェチ脚フェチですねぇ(笑)。主人公に「スカートの方がいい」と言わせておいて、パンツ姿のドルレアックのヒップをググーッと映し、そしてそのあと、、というシーン、最高です。あくまでも’愛人’を美しくけなげで魅力的な存在に撮ろう、としているのがバレバレで可愛いくもあります(笑)。 でも女性から見たらここの奥さんの方がいい女なんだけどなぁ、、(あの部屋の仕切り板、下ろされるだけでも怖いか。笑) 空港でのいかにも夫婦らしいタイミングのキス(「まぼろし」のドライヴ(←!)インでも同様。)シーンもなぜか良いです。(空港は不思議。出張する夫を送って行く時「ひょっとして私、ほんまはパパを結構好きかも。」と一瞬思わせる何かがある。しかしそのあと訪れるルンルン←!な数日に、あれは錯覚だったと気づくのである。FIN) そんなことはどうでもいいか、、とにかく本作は観てる者の性別、日頃の行いに関係なく、ハラハラでき、心地良く、あるある感覚でせつなく酔えますので大好きです(笑)。   
[DVD(字幕)] 8点(2007-02-23 03:25:54)
5.  猿の惑星
並ならぬ風刺、波打つ風景にギャフン!といわされました。 おはようこどもショーの楠トシエ、古代進の富山敬、という、一回聞いたら忘れられない声色の吹き替えで観ました。相当古いですね(笑)、なのでこの映画を観るたび、どないすんねんこのままでは私たち・・と考えてしまう古い人間なのですわ。日頃より、うちの姑は人付き合いについて「かーすけ(=仮名)さん、人のことは’見ざる言わざる聞かざる’が一番やで。」と何度も私に諭すのです。私たち、やっぱり猿なんでしょよ。  
[地上波(吹替)] 9点(2007-02-23 02:29:45)
6.  犬神家の一族(2006)
がっしりした池内万作といえども、 めっちゃくちゃしんどそーーなお姫様抱っこでしたねぇ。 お疲れ様です。かといって、珠世役は、 犯人か?と思わせる冷ややかさや三姉妹と渡り合える格も必要になるので 他に誰か、といっても思いつかないのが残念です。竹梅姉妹はもっと残念です(笑。TVドラマ出たらいいのになぁ)。それはまぁいいけど、 冨司純子と斧琴菊之助キヨのお(おお?)芝居には 「よっ、音羽屋!」と掛け声しよかと思いましたがな。まぁ美形なのでこれまたええけど(笑)。軍服姿で母の前に立つシーンには場内(母親軍団)涙、涙でした。 前作があるだけに出演者の皆さんは相当プレシャーかかってたでしょう。 (ラッキーな三谷幸喜氏は除く。笑) /うーん、こういうお話でしたか。(←遅いっ)。前作はラスト(だってTVでよくやってたから∴犯人だけ知ってた不幸な私。。ってキャスティングでバレバレやけどさ) 以外ほとんど見てないという変わった私ですので新鮮に見れたほうだと思います。 (その後、’76版見て感動することとなる) 本作はお正月映画向きにサラッと流した感じがいたしました。 個人的には脇で安心な石倉鑑識、尾藤イサオ刑事、 それから三姉妹の大島より高価そうに見える、紫檀か黒檀かしりませんが、あの箪笥一本に+1点であります。(呉服屋さん、家具屋さん、違ってたらすみませんです。m( _ _)m)
[映画館(字幕)] 6点(2007-01-24 15:31:06)
7.  SAYURI
♪三味とォ(オ、オ、オ)踊りはァ(ア、ア、ア)  習いもするがァ(アーー//ーー)  習わなくても 女は泣ける  つらーいい さだめのォ(オ、オ、オ)  花街育ちーー  義理が 絡んだ はーー//ーーなーばかりーー (♪「下町育ち」by笹みどり・・中年以上のかた、御同唱ありがとうございます。)  というお話をアチャラ味でコッテリ撮ってくださったのですね。 京都のおかたは怒ってはるか、呆れてるか、笑いこけてるか、の いずれかもしれませんね。 でも、ハリウッド製だから、コトバが、着付けが、舞いが、、 あれこれと違和感のある箇所を直して満足しよう思ったら この映画のキャスト・スタッフ・専門業者?さんたち (呉服商さん、小間物商さん、着付け髪結いの先生、等々) をオール京都人・京都ロケで作る以外にないのでは、などと思います。 なので、素直に負けを認めよか?(笑)。 中国人陣も最強ですやんかぁ・・(毎度ながら細部まで上手いコンリー姐、10数年前なら千代を演じたかったでしょう。/予想外によかったヨー姐、日本人みたい、、何着ても似合うわ、素敵。/この役は彼女しか思いつかないかもの笹みどり<関係ないか>顔系チャン・ツイィー。可哀想な感じしないのが難。笑/置屋のおばちゃん、文句なし。/♪ヨーヨー・マで〆。たまらんわ♪) 日本勢は、、寿々花ちゃんと橋の上の会長さんの笑顔にやられたわ(単純ー)。 最後も同じように見つめ合い、わかり合い、微笑み合ったら、もっと嬉しかったかな私はね。(日本人んー。)  工藤夕貴の誕生日に逝ってしまった♪井沢’八’郎に合掌して 8点。やんちゃ親父は本作に関係ない?いやいや、、 ♪くじけちゃならない 人生が  あの日ここから 始まった  (♪「あヽ上野駅」)・・いまや、舞妓さんがインターネットで税申告・納税するようになりましたが、芸を磨き、お客様に尽くす姿は舞妓はん・芸者さんの世界だけだけじゃないはず・・みんなこういう気持ちでがんばればいいんよねー。おカボちゃん、永ぅお悔やみ。  
[映画館(字幕)] 8点(2007-01-24 15:14:23)
8.  大奥(2006)
タイトル「大奥」改め「大根」(ごめんな)。ベテラン陣がチョイ出な為か、主役級あたりのヘタさが痛く、絵島生島(って言うてるやん。。でも私はニシジマファン)の悲壮感がいまひとつ伝わらない感じがしました。高島のいつも以上(笑)なクドさや杉田かおるの早口が惜しいです。ストーリーも、TV版に及ばずといった感じ、、子どもだましい、というか、老若女にわかりやすすぎる運びが助かる(えーっ?)ものの、あからさまな女の園イジメや、純愛哀愁女にまとめすぎた結びに萎えましてん(笑)。TV版のほうが、ねっちりジワジワ怖いです。映像はCGじゃない’火’のシーンが良かったです。’顔’映しはイマイチな気が、、超多忙な仲間ちゃんのお目々周り、井川遥の気やつれしまくってるはずな顎部ショット、熟女優さんたちのゆる頬部等々ちょいとがっくり。滅びゆくおなごたちを強調したかったとしても、品良く撮って欲しかったと思います(気高い女たちの盛衰を描いた’60年代TV大奥は神かもです。)。ところで、系列女子アナ目当ての殿方は瞬きも呼吸も禁止!の一瞬すぎるお鈴廊下ですよ!(チノパンか関テレなつみちゃんか区別不能な見逃し様。各局からの出張出演お疲れ様ですー)。男優さんたちの容貌や雰囲気は合ってたように思います。上様が絵島の夏打ち掛け?を撫でるシーンがツボでしたんで+1点。絵島のより勝ってた麻生祐未の衣装センスと演技に+1点(だって嬉しいから。勝手やね。)。やっぱり大奥はTVがいいです。わかってました。でもお世話になってる友人に「新春は何観るの?一人で大奥行くなら誘ってーぜひー」と、そっちが誘いやろ、のメールが来て断れませんでした。おなご間の付き合いはジワっとたいへんです。    
[映画館(邦画)] 3点(2007-01-18 17:20:29)
9.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
ボーンド。爺猿務不・凡人。・・という感じ、ううっ、、今度はこのお顔ですか、、。 イメチェンでいいとは思うんですが、 やっぱり、なんぼ鍛え抜かれた肉体でも、 老けたマッチョという感じが否めな、、あ、怒られそうやからやめとこ。。 ボンドガールは最初別の女性(人妻役の人)と思ってて間違えました。 意外にも貞操感を持ってやってきたヒロインさんは、 ペネロペ=キッドマン(笑)みたいな感じのエヴァ・グリーンさん。 常緑色の衣装はもとより、赤色が特に似合います。血と水の中の役ならまかせい、の彼女だけありますわい(笑)。 ほんで悪役のほうは、心も目もドライで(?笑)こちらも血を拭くマッツ・ミケルセンさん。私の高橋幸治様似でとても安定した演技(デンマークでは有名俳優)がいやらしくも心地よかったです。今回はかわいいQちゃんも、たのしいおもちゃ兵器も出てこなかったけれど、これは新ボンドの名刺代わりって感じの映画でいいんじゃないでしょうか。。 あ、半分ウソです。 前・中盤が迫力あって満足してるのに、終盤ええ?そんなに愛してたの?ほんまかいなーなラブストーリーにがっくり。新ボンド(の顔)、ラブシーンあまり似合いません(笑)。 /エンディングでは大勢の男性観客が速攻で立ち上がりまして、ロビーも無言の失望感が漂っておりました。。カジノシーンがお粗末な割りに細かい話の筋がその場その場でわかりにくいねんよコレ・・たぶんね・・私はそうでした。Mにクドクド説明さしない。 
[映画館(字幕)] 6点(2006-12-14 18:01:49)
10.  M:i:III 《ネタバレ》 
ウサちゃんのアンヨだけにラビットフットの逃げ足速し。 ダッシュするんで奪取シーンが見れませんよ監督っ!(やめれもうこれ)。 /大迫力のアクション(だけ)はおもしろかったです。 いつものように、トムは命いくつあっても足らんトムやし(笑)、 ドジしよるし(あとで彼女が’あのこと’知ったら・・ブルル。) モーフィアスのすきっ歯も相変わらず可愛いし、 私のビリー・クラダップは抱きしめたくなるほど素敵(物足りないヤツ、と言わないでね。思っても。笑)。 そして世の中、色白太めの人に極悪非道人ナシ(←誰のことよ。笑)なはず。。悪役ながらも 応援したくなるデブやん=オーウェン・ディヴィアンを演じる フィリップ・シーモアも品があって良かったですよーん。 女性陣は、IMF教え子できりりとシャープなケリー・ラッセル(もっと見たい程カコイイ)と、パーティドレスが抜群に似合う マギー・伊東ゆかり・Q に挟まれて、 顔の覚えにくいサンドラブロックみたいなヒロインは損した感じもありますかね? でもナースのお仕事以上にお手柄や(りすぎ)ってました。 女マイケル・ジャクソンみたいな形相に変えて(笑)。 でもその前に神聖な職場を私用使用したので-1点。 タンクトップ採用に+1点。(なにそれ) いつも脇のチョイ役で光る彼女でありますが、 今回の大抜擢を機にもっと頑張っってね、ミシェル・モナハン! (ついでに山本モナはんもね←これ言う為に長々と、、めっちゃ嫌なレビュワー。)  /「前半中盤おもしろく、終盤失速」このパターンの映画、最近多くてがっかりです。 最後だけでも真面目に盛り上げてほしいと思います。(最後のカップル真剣シーンに場内失笑がアチコチ、、これではアカンと思うのよ。)    
[映画館(字幕)] 7点(2006-12-14 17:53:53)(笑:1票)
11.  密愛
SUMさんのおっしゃる通ぉーりな映画ですわ。 あれこれと韓流コーナーを漁り、 主要な韓国製不倫映画完全征服、なつもりの私、 (いつもオーバー。私を信じないで下さい。笑) 情交シーンが一番好きな韓国映画がコレです。 主演の二人(♀シュリの女の人&♂カッコイイまじめ渡辺徹) の肉体美を楽しむだけでなく、 ドキドキ→必死→哀しさ と移りゆく状況を丁寧に表した 濡れ場がとってもとっても良い(特に最後のが苦しいほど。笑)のでした。 (飽きもせんと、たいがい好きやねー) きっかけは夫よ、という女側の言い訳が付いたいけない愛の行方は、 女側に都合良く結んであるかもしれませんが、 ゆるんだ生活に倦怠しているけれど何にも決断できない女性(誰のこと)にはなかなかドキリとさせられ、考えさせられる場面が続くのではないでしょか。 自分が生きる最後の一日はどう過ごす?という問いに答える男女の違いにもナットクしました。 /ところで私、この映画の監督に似ています(爆笑)。いや、もうちょっと お母さんっぽくまろやかでふくよか?。(=これ↑よりまだ肥えてんかい? ナイショやで~)   
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-12 02:34:09)
12.  ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 《ネタバレ》 
♪つながっているからねー 愛してるからね・・彼女には何度も言えるけど、ジョニーは父親にそんなこと言えないから、親父さんと子どもをつなぎ合わせる。ええラストシーンやなー。(【しまうま】さんのレビューのほうが良いけどね。(* ^ー゚) )/ジョニーが歌っているのをジューンが舞台の袖だったか、幕の隙間だったか(忘れたごめん)で、見つめているシーンに早々と泣いてしまいました、、、リース・顎がスプーン(リースごめーん)、歌や台詞ナシでも上手いです。「つらい離婚をして・・」とかいう場面で、私は「みなまで言うな、わかってる」 と思わず心で叫んでしまいました。が、映画もそのとおり、ジューン側をほとんど描かず(笑)、、、 だのにオスカー’主演’で受賞とは・・・なんかもったいない気もします。 ☆ここ近年の女優賞☆は、『裸』『つくり鼻』『歌、踊り』『増量、つくり顔』『つくり声』『筋トレ』『ものまね』(←さて誰のこと?)そして今回『歌』といった’演技プラス『なにか』’を持ってきた女優さんが獲ってて、私はナットクできないんす!他の人にやれ、じゃなくて、↑↑この人たちが’演技だけ’やってるときも上手いんだからあげてよ!と言いたいのですわ。実力派ばっかりなんやから。・・と、思わず嘆いてしまいました。ホアキンはRayのあとだから不運というかしかたなしですか。映画のこと詳しくないのに、こまシャクレ(←リースごめーん)たこと言うてますね、えらいすんませーん。 
[映画館(字幕)] 6点(2006-11-25 16:18:36)(笑:1票)
13.  東京タワー 《ネタバレ》 
「5時になりました。ニュースをお伝えします。」NH○・K清麻美アナ背後のガラス窓、真っ暗な中に点灯された東京タワーやビルがそれはそれは美しく映る日があるんです。 この時期、私のいる地方はまだ暮れてなくて、タワーの赤い灯りがよけいに 非現実的で綺麗でつい憧れてしまいます。東京ってええなあー、、みたいな感じ・・。 で、細身で、いつも局指折りの落ち着いた美声の持ち主K清アナが今月は鼻声気味で、黒木瞳’風’に見えん、が全然見えんでもない!(ファンの欲目。笑)  つづいて切り替わる@関西のエ、、色っぽいF井彩子アナが寺島とダブらんでもない!(妄想遊びすぎ。笑)。 /某ごまだれCMを見て、うちの子「黒木瞳って踊るのえらい上手いなー!」・・ヅカ出なのも知らない高校生、、こんな年代の美男子が黒木瞳に一目惚れするとこから話は始まるのです・・あほらし、しょーもない、とは思いながら、東京にはこんな恋をしてる人たちがいるかもしれない、 と思えてしまう=’一瞬酔い’はできる本作であります。(あほーな主婦かーすけさん。重症) ★岡准・黒木のビジュアル組は、設定が似てるTVドラマ「恋を何年休んでますか」の伊藤・黒木組の方が、 「♪逢いたくてー逢いたくてー」(by園まり)な思いや苦しさを表現できてたですね。雰囲気だけのこっちは負けです(笑)。 ★松潤・寺島の激情組が交わす台詞にはナットクするとこ多々あり。好感。(ええーっ?でもいろんなシーンで納得しましたの。笑) ほか、未來貴子の散水シーンが綺麗で、こういう印象的なシーンが黒木になかったのも勿体無いーと思います。 夫の役は佐藤浩市、椎名桔平ちゃんなんかどやろ。加藤雅也なら尚嬉し=私情(笑)。 お懐かしのドモンジョ様は、いらんこと言うて、、黒木=東京タワーは美しいけど、手間と維持費が嵩むのだ。お先は生活苦と諍い、そして破局確実、、とか考えてしまう私はこの結末にかゆーくなった次第です。寓話としてなら心から支持します(笑)。 
[DVD(邦画)] 3点(2006-11-24 16:30:07)
14.  黄昏(1981)
本日11/22=いい夫婦の日 に思いつくのはこれです。 欲とか得とか、日常の邪念などから解脱したわ、と意識する時まで(=枯れてから。笑)鑑賞するの取っておきませんか。感じ入り方がかなり違うと思いますです。 映像良し。音楽グルーシン♪もちろん良し。 淡ぁい(←「2046」キムタクさんの口調で御一緒にぃー。笑)色調で揃えた衣装、中でもヘンリー・フォンダの服が良し。 そのヘンリー扮するノーマルなノーマンの台詞で「暖炉へ落としてくれ」と振っておいて、後半で妻娘それぞれが池へ飛び込むシーンを持ってくる、なんていうサービス満点(笑)シーンを用意してあるとこなんか嬉しかったなー。 また私もtetsu78さん同様、めおとで掛け合う台詞に一番笑えた映画でした。 頑固亭主の取り扱い完全マスターのキャサリンヘプ婆さん(私は「招かれざる客」が一番好きかなぁ。)が終盤で神様にお願いする台詞も泣き笑いもの。 /showrioさん御指摘の池シーン、¥980DVDでは直訳に近い「こんな時間に~~~?」(半分伏せとこ。笑)だったと思います。(なっち先生かどうかは知りません。´Д`|||) /オリヴィエ氏の「黄昏」('52)もだいぶ前に¥500DVD買いました。やっぱ漢字二文字邦題作にたぶんハズレナシ!(まだ観てないけど)。 
[DVD(字幕)] 8点(2006-11-22 23:53:25)
15.  地下鉄(メトロ)に乗って 《ネタバレ》 
あくまでも「助手席には一般の女性」と元彼兼現彼(?)にかばってもらえるだけのことあるなー、の岡本綾ちゃんが出ています。 竹内結子ちょいポチャ版●~*の彼女が玄関でしゃがんで靴と一緒に彼を見上げて送ってくれるんですよ。右手の指輪が窓(鏡やった?)に写るんですよ。こんな五輪真弓の歌に出てくるような健気で愛しい人いたら本妻は諦めてしまいます(笑)。 ・・ということで、岡本綾ちゃん、タイムリーな面でも(?)ハマリ役でした。 演技力はまだ十分じゃないかもしれませんが、私はこの 顔も薄め・役いつも幸薄めな、 うすうすオカモト(●~*。ほんまごめん。)綾さんが大好きです(TV版いま会いもよかったし。)。 こたびは私生活で売名の機会を得てしまったけれど、これまでよく間違えられたプロゴルファー女王綾子さんのように大きく活躍されることを願います。 /さて、本作。(↑綾ちゃん欄、長いがな。すませーん) スリップ屋さんのスリップタイムは見事にぐちゃぐちゃ。地下鉄のゴオーーー音がせっかく盛り上がった感情を見事にちょん切ってくれます(いと冷める。ついでに常盤ちゃんが’お時’さん、ってしゃれかいな)。 登場人物の辛さや選択もどっちかいうと古臭いです。 なので古臭い私の胸にはグッとくる場面がたくさんありました(はあっ?笑)。 家族関係に苦労した熟年以上の男性や、やむを得ず不倫なさっているカップルさんには 染みるかもしれません。お父さんに会いたくなるかもしれません。 同じく父親への愛憎(らしきもの。たぶん)を描いた「ゲド~」では手しまちゃんの「テ竜の唄」(←違う。でもネタバレ。笑)が よかったですが、本作の サ竜、違う、Salyuさんの歌も心を震わせられました。(小林さん♪奥さんに歌わせてーな、とMLLファンな私は思ってましたが、撤回します。Salyuさんの声、暗い地下に合ってせつなく響くわ。「プラットホーム」っていう歌ですって。) でもこの映画、お隣国で作られたらこっち負けですわ、と正直なとこ思ってます。ほな。 
[映画館(邦画)] 5点(2006-11-05 20:35:46)
16.  春の雪
梨園で離縁は有リエン、のは昔々のことなのでしょう。 =現在まだもめてる獅童氏本妻:竹内結子さま。 撮影時の体調、というか’胎’調が悪いのか、少々お肌が荒れ気味ですが、 終盤、生気のない感じを出すのには好都合だったと思います。 妻夫木君はもうちょっと顔がやつれてるほうがよかったかなァ。 脇のべテラン陣は今更言わなくても、の安定感揃い。困った時の大楠頼み(笑)。 そしてこれ以上適役ないやろうの宮様ミッチーにもびっくり。 田口トモロヲもよかったです。黙々と日々の務めを果たし、 最後にバシッと決める主への忠誠とも言える機転の輝き(ちょとオーバー)。 いい~仕事振りや=これぞ「地上の星、プロジェクトX」。 彼のおかげで、以下のように私は泣く喜びを得ました(笑)。 ウチの子どもが「ぶっきー聡が『聡子ぉー!』やて」 と横から言おうがかまわず駅シーンに没入。全然OK泣き準備OK(笑)。 ♪瀬に早みぃー  で早くもウルル、 ♪岩にせかるる 滝川のー ここでまた子どもが「クリステル~」と横槍を 必ず(←ここ何回観てんのよ。笑)入れるのですが、それでも あの滝川のごとく涙があふれ出てくるのでありました。 テーマは転生輪廻でしょうか。 でも今度生まれてくる時、聡子姫、そして竹内結子ちゃんは本多君のような人と結ばれて下さいね(笑)。 映像については私はあまり好きではありません。 人→柱(とか窓枠等)→人という順で李氏がビンビン、というよりタラリーんと舐め這わすようにうごめく画面(やらしい?)は美しいのですが、そのぼやけ加減が雪をCG化したことをかばっているような気がして私は残念でした。。 タイトルが’雪’なのになぜCGなのでしょ? ロケが無理ならば、自然雪景色をを撮ってきて 合成できなかったのかなァ。(専門的なこと知りません。) それから音楽のほうは♪マーラーで悲しく盛り上げて♪岩代氏のBGM(たとえ嫁さん松本志のぶちゃんの飛びきりド明るい顔がよぎっても)お泣かせ旋律♪最高でしたのに 締めが宇多田ヒカル、、これは合ってなかったです、ガクリ。。 P.S.↓レスリー∩コンリー製なら9点です(笑。観られへんのにゲンキンな・・)  
[DVD(邦画)] 7点(2006-11-05 20:18:15)
17.  ゲド戦記 《ネタバレ》 
「父は立派で、駄目なのは僕」えらいはっきり言うね。大変やなー。  お仕事ばっかりな父さん。猫じゃなくて僕を抱きしめてよ母さん。 お手伝いさんの方がまだちょっとは僕を見てくれるんだよ。。  ・・少年はいつの時代もナイーブ。 偉大な父親に刃向かった少年はそのお宝を持ち出して逃走。 彼の心にはもうひとつ、自分でも往生する裏側を持っていて恐れている(誰でもやん)、のだが、世間の裏側もこの目で見たよ(おばはんと老女は性格悪いねー)。 で、困ってたところを人格者に助けてもらい、 家庭的な彼の恋人にやっかいになり、労働の厳しさや日常の平安を教えられる。 でも命を粗末にする少年には、どんな空腹時でも出されたものが美味そうに映らない(なんじゃ、あの色は、と思ったが、そういうことにしよう)。 悪い敵も現れる。でも敵には少年と同じく苦しみがあったのさ。 生い立ちに恵まれなかった(一応。笑)少女からは、命の大切さを教えられ、 自身を怖がる孤独もわかってもらい、ようやく、というか、知らん間に改心した彼。 でもやっぱり雇われ人より僕には父の仕事が向いて、、そうして少年は償いの帰路につくのであった。。 /いやーこれ監督のいいメッセージやないの、うんうん。ちゃうって! いくらなんでも観る側の立場をもうちょっと考えてほしかった。 タイトル大げさ。内容は「ハウルの動く城」のあとの「アレンの’抜ける’剣」程度。スタジオ自振り慰、と呼ぶぞ。売り手だけ満足ってるし。 それにあの歌詞の切り方 ♪心 をなにー に例えよう そりゃ子どもにはその良さがわからんやろ、だからこれからはこんな映画、夏休みに公開しないで。お子様観客可哀想でした。いまやればいいのにね。 /あとひとつ。本職声優陣に総入れ替え版のDVD発売、TV放映を希望します、たのむわー(懇願)。  
[映画館(邦画)] 5点(2006-10-19 15:43:45)(笑:2票) (良:2票)
18.  ワールド・トレード・センター
10年前「The Rock」に挑んだニコラス・毛意地が本作ではRock、Rock、Rock、、岩のような瓦礫だらけの中で耐え忍んでますっ。え、しかし、なんですかこれは・・私もTV番組で「奇跡の生還なんちゃらー」ってやってるのとどう違うの?と。数多の岩石(Rock)の中の石(Stone)2個程度を2個ラス・ケイジに演じさせたとしか思えませんよStone監督。何千組?かの家族に捧げる、とか観てほしい、とかいうメッセージが最後あったように思いますが、まったく失礼じゃないでしょうかね。一部の生存者や関係者に対して、よくやった、よう帰ってきた、と称えているにすぎない、と感じてますっ(おまけに助かる時の決定的なシーンがないに等しいor瞬時で見落とした。怒)。タイトルめちゃたいそう。Wわれ等だけ T助かった Cシネマ って言われても(誰にって? 私。ごめんな)しょうがないよ。最後にもひとつ、個人差有りとはいえ、あんな5ヶ月のお腹・・、まだあった「ああー!息絶えたー」と観客を悲しませておいて、実は生きてて、そのあとえらい元気な声に変わって出してるの、やめてほしかった。その手はサスペンスかホラーに使ってな。ごめんね、冷たくて。監督の名前みたいに(もうええ)。
[映画館(字幕)] 4点(2006-10-19 15:25:31)(笑:1票) (良:1票)
19.  上流社会 《ネタバレ》 
グレース・ケリーが車の中で、どこへ行く?と聞かれて「墓場へ」って言う、、(泣) 、、彼女自身が実際にそうなってしまう、と誰が当時予想したろう(誰も思わんって!)。 本作ができて半世紀、グレースが亡くなって四半世紀になるけれど、彼女以上に気品ある美しい女優さんはまだ出てきてませんね(たぶん)。南無~。 /↓女性レビュワーさんたちが目の色変えて(←いやまあ、予想ですが。笑)御指摘の婚約指輪。昔、夜店で売ってたおもちゃの指輪石くらい大っきいですー。さてはダイヤモンドに目が眩んだのか!グレースに・蹴りー!(ちがうて)。その幸せ絶頂グレースが歌う♪「TRUE LOVE」、だのにほんまあんた誰を好きやの?ビッチ!酒飲みっ!と言いたくなるほど軽くみえる女の役です(笑)。当然最後はにっちも♪サッチモ(爆)なピンチになって、ほれみてみー、女性記者を見習えよ。といったようなお話でした(笑)。シナトラ、クロスビーという超上流のお歌と演技がもしもなかったら、、ブルブル、、という感じもします。軽快に流れるような楽曲も上品~さすが♪コール・ポーター♪重苦しくならんようにポーターを呼ん、、(爆)。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-09-14 23:55:29)
20.  旅愁(1950) 《ネタバレ》 
9月の歌といえば、太田裕美も竹内まりやもいいけど、やっぱりまんまで♪セプテンバー・ソング。9月4日は関空開港日、もあるけど、クラシックの日。秋に聴きたいクラシックといえばピアノでうっとり♪ラフマニノフ。そして9月5日、それは何の日?ふっふー♪、、と女が尋ねる映画があったわね、というわけで本作です(長っ、、)。 人生が春→夏→秋→冬と流れていくとして、秋の時期を生きる中年になって初めて登場の人びとすべてに共感できる恋愛映画となりました。(↓fujicoさんの 「ジョーン・フォンティーンとジョゼフ・コットンだし、まあいいのかこれで、とも思っていた」に私3年間笑い続けてます。そうやでなー、そう思わせる二人を選んでる。)。再見すると、最近すっかり保守的になってしまった自分が言いたいことはマリア先生が言ってくれ、本作の妻(ジェシカ・タンディ若いがな)愛人双方の心情や行動はよーくわかる自分に変わっていました。自分もここの奥さんだったら(←爆、何考えてん)きっと同じ行動をいたします(但し財力あってのたとえですが。笑)。女はワインくらい熟してくると(笑)、新しい人に(笑)驚くほどハマれるし、長く同じ人を思う持続力も身についてくる反面、相手を泳がせてあげたい、貴方の重荷になりたくない、無理しないで貴方が幸せでいて(演歌やん)、みたいなとこができてくる。これぞ冷静と情熱のあいだ、だと思ったりします。 ラストシーンは後続の諸ドラマで百っぺら篇(笑)見ましたね。女性が満足する収め方はこれってことでしょ(笑)。 /モノクロで残念な本作ですが、ミケランジェロの彫刻(ダビデの大きさにタマゲ ●”た。あ、像の高さによ)、Jフォンテーンの巻きスカートの白さが美しかったです。 赤い(?)水玉の洋服が実は上着の共布になってる、とか、お嬢様やのにジョーンはピアノ弾けんのか、どうよ、と思わせる演出もサプライズ。吹き替えでもいい、ラフマニノフかなり弾けるんちゃうかー、と一瞬見入らされて大変よかったですうー(全編?堂々と他人指の「純情き○り」もちょっとは見習ってほしいと思ふ秋)。   
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-09-05 23:54:32)
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