Menu
 > レビュワー
 > 亜流派 十五郎 さんの口コミ一覧
亜流派 十五郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789101112131415161718
投稿日付順123456789101112131415161718
変更日付順123456789101112131415161718
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  火垂るの墓(1988)
怒りこそすれ涙など出ようはずも無いヒドイ映画。友人から”お前には合わない、絶対に見ないほうがいい”とまで言われ、止められていた程のなのにも関わらず、ついに見てしまったら案の定...当時の日本に彼らのような子供は五万と居り、彼らだけが特別なわけでもない。事情がどうであれ教育を受けるわけでもなく、労働するわけでもない兄妹は扶養者の叔父叔母に従うのが当然で、自由や権利の主張には大きな犠牲が伴うね。
[DVD(字幕)] 0点(2006-12-10 11:55:03)(笑:1票) (良:3票)
2.  ブロードウェイのダニー・ロ-ズ
物語はなかなか面白いんだけど、ダニーロイズのような仕事に対する思い入れが空回りして間の悪い人って普通にいるんだよね、特別な共感もないし、アレンだからこそ面白いというほどでもない。素人衆あなどるなかれ、もっとオモロイ男はいっぱいいる。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-02-16 22:43:27)
3.  スターダスト・メモリー
パロディを盛り込みながら、自分自身の現在の状況そのものの苦悩をもコメディにしてしまう映画な訳ですが、ハズしてる感も強い。ダイアンキートンからミアファローへ移る間の中継ぎ的な一作。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-02-16 22:33:27)
4.  ウディ・アレンの重罪と軽罪
神の法と人の法、人の法では罪に軽重があるが全てを見通す神の前では、罪は信仰の有無や信仰の軽重でもなく、罪はただ罪として人の心に宿るものでしかない。愛は人を救いもするが、深く強い愛が人によっては重く、人によっては疎ましく、愛の深さこそが人に罪を犯させるとするならば、愛こそが重罪なんだろうか。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-10 22:50:38)
5.  ラジオ・デイズ
ラジオが家庭の中心にあった時代のごく普通?の家庭のアットホームなコメディ。アットホームと言えども、そこはウディアレンらしく随所に毒が散りばめられ、やられてしまう。ラジオから流れる音楽に体を揺らしながら、ウディアレンになったような気持ちで肩の力が抜いて気楽に楽しむといいのかな。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-24 23:20:51)
6.  大日本帝国
延々ダラダラ戦争が進み、ポイントごとにエピソードを見せられる、中にはグッとくるものもあるんですが基本的には面白くないです。がクリスチャンで戦争に批判的であった中尉が天皇陛下を叫び行く。この言葉の中に靖国思想だとか皇国史観というより、先に逝った者たちへの礼儀、残されたもの達への惜別、純粋なる愛国心を感じラストの締め方としてはピリッと締まるいいラストでした。とても重みがある映画の癖に、Hシーンの後は必ず大砲で始めるのには笑った。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-21 15:03:26)
7.  古井戸
村の井戸を掘り当てるために愛する女性との結婚を諦め、一生を捧げる。村人達も私財を投げ打って井戸掘りを応援する共産主義万歳です。青洲の妻の如く男を支える2人の女性の競い合う愛はなんとも凄まじい。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-03 17:59:39)
8.  迷宮物語
ラビリンス的な話はうる星やつらによくあったような・・・走るは絵のインパクトしか・・・工事中止命令は2001年的でありながらも官僚そのものでもあるという面白さ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-02 11:13:13)
9.  連合艦隊
何十年振りに見たけれど古手川祐子と永島&金田の兄弟、下手すると「パールハーバー」の尻軽女に成ってしまうのに上手いこと見せてくれます。特撮も充分納得できる出来。私的なツボは瑞鶴での長門裕之&なべおさみの整備士と少年航空兵のやり取り、ここが堪らない、グッときますね。 ラストの沈む大和を見ながら死に行く中井の独白もなかなかでした。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-02 10:39:18)
10.  カメレオンマン
フィクションをさもノンフィクションのように思わせて遊ぶか、後に「ギター弾きの恋」でも同じような遊びをしているわけですが、完成度の高さではこちらじゃないでしょうか。多重人格的なカメレオンマンの原点を炙り出しながら笑いと恋愛を上手くからめ見せてくれる。べーブルースやヒトラー等の後ろで何かやってるウディアレン、笑っちゃうよなあ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-12 20:53:52)
11.  ふるさと
ようやく完成間近となった岐阜県の徳山ダム、建設当時に比べ利用目的、利用価値も低下したこのダムの建設当初の徳山村の老人と少年の物語。日々独りでいることによりボケが進行した老人、そんな老人を家族は厄介者扱いするが、一人の少年だけは釣り名人の老人を慕う。子供とのふれあいの中でボケが解消されてきた老人は、やがてダムの底の沈んでしまう幻の淵へと2人で釣りに出かけ、そこで老人は一時の夢を見ながら倒れる。過疎問題、老人介護、公共工事に日々の生活、遠くの山村の話ではあるが実は私たちの生活とも密接に関係している事を考えさせられます。優等生すぎる映画ですが悪くはない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-11 21:13:53)
12.  ストレンジャー・ザン・パラダイス
アメリカ人になろうとスタイルばかり気にして生きているウィリー、田舎から夢を抱き何かを求めにきたエヴァ。彼等にとってアメリカでの生活は夢のようなものでなく、日常にどちらかが入り込む非日常は疎ましくもあるが、日常からの脱却を夢みるお互いにとって何かを起こす勇気となる。現実はフロリダに行けば夢のような生活があるわけでもなくニューヨークの片隅と何も変わらない。それぞれの想いはただ空回りして終わっていくが、やがて彼等は何もない日常へ何もなかったかのように戻っていくのでしょう。この物語の中で最もアメリカ人らしく生きているのは、英語をしゃべらないくせに罵る際にサノ○○ッチ!と叫ぶ叔母ちゃんなのかな。学生の頃見た時は人前ではカッコつけて面白いと言い、部屋にもポスター張ってました。でも当時は全然面白くなかった!ウソついてました、ゴメン。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-17 17:42:38)
13.  紅いコーリャン
大胆な構図で大地デカデカと映すのがとても印象的、カラーリングも近頃の作品は少々洗練されすぎで、この頃作品の方がギラギラとした野性味、パワーやアクの強さが印象的で良い。物語は日本兵が出てきた瞬間ゲンナリ。単なる共産党プロパガンダになってしまう。ここは私的にはどうしても譲れないところなので大減点。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-05-27 22:39:19)
14.  波の盆<TVM>
実相寺監督に倉本總の芸術祭大賞受賞の反戦ドラマ。国籍は日本のハワイ移民の一世世代、米国籍の二世世代、彼ら否応無く巻き込まれた太平洋戦争により祖国とは何かを考えさせられる。実相寺監督らしい逆光を多用した映像に、夕陽にたたずみ人生の終末を感じさせる笠さんの枯れた味わいがいい味出てます。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-22 17:32:59)
15.  ええじゃないか
今村監督の作品で一番好きな映画です。江戸・両国の川向こうに住む最下層の庶民、彼らから見る幕末維新。物騒な世相と貧困、飢えに苦しみながらも米騒動や打ちこわしをお祭り気分で生きている。自由の国メリケンに憧れながらも惚れた女房を捨てられない。ええじゃないか!ええじゃないか!と踊り騒いで女達がケツを捲くって立ちションする姿は大感動です。
[ビデオ(吹替)] 10点(2005-04-29 14:58:06)
16.  キングの報酬
スイングガールズで本作を思い出しました。テーマはとてもいいですし、もっと面白くなる題材であるのに非常にもったいないです。権力側のパワーをもっと感じさせてくれなくては対抗するべき民衆のパワーを感じることも出来ない。無所属候補の演説も人の心を打つようなものではなかった気がする。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-16 18:06:03)
17.  この子の七つのお祝いに
原作を読んでから観に行きましたが、映像として血や赤を鮮烈に印象付けられるため、想像以上に怖かったです。血が血を呼び、愛を以てしても血をとめることは出来ない。復讐という使命を背負わされる娘と真実は、心理的にもかなりダメージを与えられる。
[映画館(吹替)] 7点(2005-04-05 22:57:25)(良:1票)
18.  ションベン・ライダー
みんなでマッチの「ふられてBANZAI」を唱ってるのだが、正直訳のわからん、一風変わった映画だった。
1点(2005-03-26 20:49:17)
19.  国東物語
大友義鎮が二階崩れの変により父・義鑑を殺害し、家督を簒奪する一方ザビエルを招きキリスト教、南蛮貿易を行なうなど、宗麟が義鎮を称していた頃の物語でしたが、戦国モノで派手な合戦を期待していたので物足らなかった。この後の戦国大名・大友宗麟となってからの方が面白そうな気がする。
3点(2005-03-26 10:45:50)
20.  レインマン
結局、劇中でトムが語るように1週間の兄弟しか見せてもらっていないから、生活感が無くキレイに見せることが可能なだけであり、今まで離れ離れで暮らしていた人間が自閉症の人間と一緒に暮らすなんて並大抵の根性じゃ無理だろうね。カジノに連れて行くのもなんか腹立たしかった。だが自閉症はコミュニケーション障害だから家族と暮らす事が一番望ましい事なんでしょうね。
3点(2005-03-20 14:50:11)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS