1. きっと忘れない
目立たなかったのが勿体無い隠れた名作。名門大学生達は卒論で真の意味で成長しましたね…感動!男女共用寮ってのもスゴいですが、サバサバした好感の持てる演技に、ますますモイラー・ケリーが可愛く見えました☆ 10点(2001-10-12 11:17:14) |
2. 恋人までの距離(ディスタンス)
「映画みたいな恋したい!」と言ったら、真っ先に挙げる作品。頭の良い2人の会話(「魂」の話なんか思わず頭をひねっちゃいますよ☆)は何度聞いても飽きずに感心させられます。半年後、きっと幸せになっているだろう事を願っちゃいました(*^^*)。 10点(2001-10-09 10:53:22) |
3. ソフィーの世界
ヨーロッパの歴史は人間の成長過程と一致する…すごく理解し易い例えだな、と西洋史を勉強するヒントとなりました。他にもシェイクスピアなど有名人を織り交ぜて、ソフィー達が学んでいく様は、観ていて楽しめました♪原作全くを読んでいなかったので、最後のオチは感心…と言うか、「あ~、こーゆう手法も有ったのね!」と目からウロコでした☆ 10点(2001-10-01 16:19:51) |
4. 嵐が丘(1992)
かの地での著者の想像から始まり終わる演出が好きです。原作の全部を映画化したのは初めてと聞いたのですが、もし途中で終わってしまったら…ヒースクリフの世代を超えた復讐劇が見えないですよね。坂本龍一の曲が哀愁漂うイメージで英国の荒々しい土地に合っていました。 10点(2001-09-27 16:10:29) |
5. 冬の恋人たち
昔懐かしのスポ魂モノ?と思いきや、古典的少女漫画風で最後まで飽きずに楽しめました♪ちょっぴり挫折を味わいながらも、元アイスホッケー花形選手&氷のお嬢様がオリンピックで金メダルを目指しつつ、互いに惹かれ合う過程が一筋縄ではゆかなくて…良いです。フィギュアスケート好きなんで練習風景とか垣間見られるのも嬉しかったですし! 10点(2001-09-27 10:04:30) |
6. グリム・ブラザーズ/スノーホワイト(1997)
中世ヨーロッパ好きなので、結構堪らない映画でした♪…その割にファンタジーばっかりという訳ではなく、7人の小人の代わりに十字軍遠征の行かずして罰せられた金鉱堀たち等、非常に現実的で納得したり…と。とにかく、かなり私は気に入った作品でありました☆ 10点(2001-09-26 11:44:54) |
7. いまを生きる
学生時代、最も感銘を受けた映画です…私もモロ文系で。思えば、専攻をシェイクスピアにした機会を与えてくれました。感受性豊かな頃に出会った最高の師…一緒に生徒になった気分で。 10点(2001-09-26 11:30:42) |
8. 処刑人
本当に恐いのは「無関心を装う普通の人」と聞いて、『金八先生』を思い出しました。頑張れ、正義の味方!…それにしても、ショーン・P・フラナリーったら(私が学生時代に抱いていたイメージを見事打破し)素晴らしく格好良く成長して下さいましたね~。男っぷりに惚れ直しましたデス♪ 10点(2001-08-28 21:57:18) |
9. バニラ・フォグ
実は…ショーン目当てなだけだったのですが、ひと昔前の少女漫画を読んでる様な安心感があり、ラストまで真剣に観ちゃいました(ダンスシーンが羨ましい~*^^*)。DVD化したら、是非ゲットしたいです☆ ちなみに今日はサントラ購入しました♪ 10点(2001-08-23 22:29:59) |
10. 世にも憂鬱なハムレットたち
シェイクスピア演じたい役者だけでなく、全ての人に観て頂きたい「優しい」映画…人間の温もりとユーモアに溢れた作品です。 9点(2001-10-12 11:27:01) |
11. ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ
私の中にある『ハムレット』の雰囲気に最も近い映画化なので…感動的に惹かれています♪トム・ストッパードのマニア受けしそうな同人っぽい作品(笑)。ハムレット殿下の御学友に「ボケ」と「突っ込み」の役割を与え、キャラが生きています!個人的に、お惚けゲイリーに新鮮さを感じずにはいられませんでした。 9点(2001-10-12 11:22:41) |
12. フレンチ・キス
観客の思い通りになるエンディングは健康的で超カタルシス~☆ 9点(2001-10-10 13:07:47) |
13. リチャードを探して
シェイクスピアリアンにとって…うっわ~♪な映画って印象デス。アル・パチーノのシェイクスピアに対する愛が感じられました。演劇を作り上げる過程がマニア的に描かれてます☆ 9点(2001-09-26 11:55:26) |
14. 十二夜(1996)
『十二夜』の場合、そっくりな男女の双子をキャスティングしなければならないのですが…素晴らしいです!そっくりで、これなら登場人物たちが混乱したのも無理はない、と思えました。決してハッピーだけでは終わらないエンディング(執事マルヴォーリオの件とか)なのですが、ヘイホゥの歌と共に流れる可愛く美しい映像に心奪われて何度も観てしまった位です。 8点(2001-10-19 15:43:22) |
15. じゃじゃ馬ならし(1967)
シェイクスピア原作(スライの部分)のカットはあったけれど、忠実な良質作品でした。姉キャタリーナ&妹ビアンカの本質部分が上手く描かれていたと思います☆ 8点(2001-10-17 16:16:59) |
16. ザ・ペーパー
告白しますと…マイケル・キートンとグレン・クローズの殴り合いの喧嘩シーン見たさに借りてしまいました(苦笑)。マスコミ魂、面白かったです!…とは言え、家族内で喜んで観ていたのは、私と新聞社に勤める父だけだったんですが^^;「こうして新聞は作られる」…社会勉強になりますよ。 8点(2001-10-16 10:24:21) |
17. ガタカ
お洒落系SF…なんて、ひとくくりにしてしまっては失礼ですね^^;私にとっては前代未聞のテーマだったので、ただただ新鮮さに圧倒されるばかりでした。観賞後に残るものは…物哀しさの中からの希望、でしょうか?登場人物たちの(決して外面的だけではなく、むしろ内面的な)儚げな美しさが際立っていました。マイケル・ナイマンの曲も切なくて良い♪ 8点(2001-10-12 13:56:30) |
18. キルトに綴る愛
主人公を取り巻く、それぞれの人生模様。結婚祝いの為に手作りキルト製作だなんて…温かですね。同じく女性らしい映画『若草物語』と豪華キャストがかぶってます。 8点(2001-10-12 13:43:07) |
19. ロミオ&ジュリエット
ゴテゴテ飾った美術に食傷したのは否めませんが、斬新なシェイクスピアの創作には好感が持てました。みずみずしい若い感覚で、文豪初心者にも良き「ススメ」となったのでは…? 8点(2001-10-10 13:09:53) |
20. ロング・キス・グッドナイト
アクション知らずの私が心踊った映画。華麗なる女スパイって格好良いですね! 8点(2001-10-10 12:00:12) |