1. コン・エアー
《ネタバレ》 ふとTVをつけると それは始まった そして私は画面に釘付けになった それはストーリーにではなく 恐らく114分間 それだけを見ていたかもしれない ただ1点を 「こ… これは…?」 「CGか? いや… まさか!」 「違う! 絶対違う!」 錯綜と葛藤が延々と続き 眼球は充血した しかし結論は最後まで出なかった それほど本物と偽物の区別がつかなかったのである 後日ネットで調べてその真偽を確認出来た 素晴らしいスタッフの仕事である [地上波(吹替)] 6点(2012-07-04 11:13:32) |
2. 13F
オレも飲んでると時々2時間ぐらい記憶が無いときがあるんだよね。「どうやって家まで帰ったんだろう?」とかよくある。それに翌朝目が覚めると部屋に道路標識とかあったりして、あわてて戻しに行ったりするんだけど、これってもしかしたら仮想世界? [DVD(字幕)] 6点(2009-12-15 11:05:39)(笑:1票) |
3. シンドラーのリスト
《ネタバレ》 カラーで死んどらー! [DVD(字幕)] 7点(2009-04-08 11:18:50) |
4. ELEVATED(エレヴェイテッド)
笑う犬の4階家具売場に通じるものがあると思うのはオレだけだろうか?オレだけか…orz。 [DVD(字幕)] 7点(2006-10-10 09:30:26) |
5. CUBE
《ネタバレ》 登場人物は6人ではなく7人である。もう1人は冒頭で華々しく散ったオッサンである。 あの潔さは例えるなら産卵の為に川を遡上したサケが人に捕獲され、切り身で販売されるようなものである。あのオッサン(ジュリアン・リッチングス)のおかげで最後まで緊張感を持続できたような気がする。ちなみにこの人は80本以上の映画に出演しているが、端役が多くクレジットも最後のほう。映画の中でジュリアン・リッチングスを探すのはウォーリーを探すより面白い。 [DVD(字幕)] 9点(2006-09-21 16:45:22)(笑:1票) |
6. グリフターズ/詐欺師たち
アネット・ベニングに部屋を貸したいw [DVD(字幕)] 4点(2006-04-24 09:17:38) |
7. IT/イット〈TVM〉
蟹道楽にカニを食べに行くのにマックで待ち合わせしたことがある(その時は後半の方が良かった)。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-07-08 17:28:10) |
8. シベリア超特急
「やだなぁ~!レビュー書くと見たのバレちゃうもんなぁ」と思ってるキミ!恥ずかしがらずにこっちへ来なさい! [DVD(字幕)] 0点(2005-07-08 09:30:47)(笑:3票) |
9. ザ・ロック
最も恐ろしいのはナショナルトレジャーと見比べると、この時の方が頭髪が薄い事である。 アルカトラズから脱出するよりハゲから脱出する方が難しいと思うのだが・・あれは本物なのか?それともCGなのか? [DVD(字幕)] 6点(2005-06-17 16:22:16)(笑:1票) |
10. パルプ・フィクション
タランティーノの映画は「無意味に近いダラダラと長いセリフ」が多い。しかし見る側にはそれが潜在的に脳に刻み込まれてしまっている訳で、どうしても印象に残ってしまう。そこに麻薬性があり、それがこの監督の魅力なのかもしれない。あのセリフがエゼキエル書の引用なのかソニー千葉の空手映画の宣伝コピーなのかはどうでも良い。かっこ良ければ。 [DVD(字幕)] 9点(2005-06-06 15:32:51) |
11. ブルース・ブラザース2000
誰もが待ち望んでいた続編。決して前作を越えようなんてことは最初から微塵も考えていない。それはエイクロイドのベルーシへの友情であり、オマージュでもある。前作を何度も見ているので笑える小コネタが多くて退屈しなかった。確かにベルーシがいないのは正直寂しい。だがもしベルーシが生きていればこんなシナリオは絶対書かなかったはずである。これはもしエイクロイドが死んでも、ジェームス・ブラウンが死んでも続編が出来るように作られたような気がする。「俺達が死んでもブルースは皆の心の中で生きてるぜ!」そうエイクロイドは言いたかったんじゃないのかな? 8点(2004-05-26 17:04:19)(良:2票) |
12. フロム・ダスク・ティル・ドーン
15番の【ぴーたん】さんはこのレビュー1本だけの「伝説の人」になってしまった。今もお元気なのでしょうか? 8点(2004-04-30 16:34:13) |
13. デスペラード
タランティーノの顔じーっと見てると何となく引き金引きたくなる。 5点(2004-04-30 15:50:00)(笑:4票) |
14. マトリックス
結果的にはやっぱこれが一番いいのよね。VFXもこの程度がいい。でもね、あんだーそんくん最後に飛んじゃったでしょ?飛んじゃダメなのよ。何でもアリになっちゃうから。そなると次作でスミスが何百人出て来たって「闘うこと自体」が無意味なわけで、「飛びゃあいいのに!」になってしまうんだよね。 飛ぶか飛ばないかギリギリのところ、最初のほうのネオがビルからビルに飛び移る練習シーンのようなギリギリのところがいい。まあ例えると、「シャッチョーサン!あと1000円くれたらパンツも脱ぐわよ!」と異国風女性に言われた時に所持金が900円しかなかった場合に似ているかもしれない。 6点(2004-02-20 15:01:08) |
15. 髪結いの亭主
これがもしハリウッド映画だったら、あのエンディングは酷評されていたことだろう。逆にそれほどハリウッド映画のハッピーエンドに毒されている時代なのである。この独特の理不尽なエンディングはフランス映画だから可能な訳であり、それがこの映画を印象付けている部分でもある。最初滑稽だったあのダンスが最後には悲しくも見えてくる。そんな手法のルコントに満点をあげたいと思ったが、「仕立て屋の恋」を見た後に少し評価が下がってしまった。個人的に好きなのは2人の仲睦まじいシーンが延々と続くところ。そういう穏やかな流れはエンディングへの伏線かもしれないが、そうではないと考えることもできる。 9点(2003-09-05 17:41:08) |
16. ノッティングヒルの恋人
たった1人でビデオ借りて見てたりしたら悲惨だよな。非現実的展開が続くもんな。やっぱこういう映画はおねいちゃんとワインでも飲みながらエンディングと同時にノッティングできるような環境で見るのが1番だな。オレはケンジントンパーク沿いのホテルから40分以上かけて歩いて薄汚い本屋を見つけた時、やっとその呪縛を解き放つことができた。みんなも早く目を覚ますんだ!しかし昨夜のTV放映版はカット多過ぎ。多分30分ぐらいは切られてたな。洗脳されたいのなら必ず1人で...。 6点(2003-09-01 17:59:12) |