1. スティング
マフィアが出てきたり銃撃戦になって人が死んだりする場面があるのに、映画としては黒さがないしむしろ軽快ですね。見ていておもわずニンマリしてしまう場面ばかりでした。ポールニューマンがかっこよすぎです。あと、会社の保留音がこの映画の曲だと初めて知りました。どっかで聴いたことあると思った。。 [DVD(字幕)] 8点(2008-09-21 17:03:59) |
2. アニー・ホール
《ネタバレ》 自分に自信のなかった女が、年上の男とつきあっていろいろ影響を受けていい感じになって最後に男を捨てる話です。映画の中とはいえ別れのシーンは見ていて心が痛みます。最後のほうに二人が楽しくつきあっていた頃の映像がポンポンって流れて、「でも楽しいこともたくさんあったじゃん」「よかったじゃん」としみじみした私はオバサンですね。 [DVD(字幕)] 8点(2007-04-06 01:37:21) |
3. ゲッタウェイ(1972)
好きなのは主人公が奥さんを殴る場面。 8点(2004-12-10 22:39:34) |
4. キャリー(1976)
《ネタバレ》 一緒に見たマイ母は「救いようのない結末」と評していたけれど、私はこの映画に唯一救いはあると思う。それはキャリーが超能力を持っていること。でも実際、世界中のいじめられている小~高校生の大半は超能力を持ってないだろう。世界中のいじめられっ子たちよ。負けるな。 7点(2004-12-05 21:16:31) |
5. 地獄の黙示録
この映画を見て以来、外を歩いていてヘリコプターの音が聞こえると「あれ?」って違和感がありました。ワーグナーが足りないからだということに気づいたのはずいぶん後です。きっかけは「クレしん」ムゥーヴィー。 9点(2004-12-04 17:13:03) |
6. カッコーの巣の上で
《ネタバレ》 名優揃い。船の場面とか良かった。精神患者たちが、見ようと思えば教授に見えるのが面白かった。みんな楽しそうだった。あたしもデカイ女になりたいです。グッドラック、チーフ。 9点(2004-11-25 00:10:58) |
7. わらの犬(1971)
映画開始直後からずっとハラハラしていた。何も起こってないのに『なんかヤバイこと起こる!!』って。ああ疲れた。才能ある人の映画を見るのは疲れる。 8点(2004-11-17 00:11:09) |
8. 時計じかけのオレンジ
「犯罪者」となって更正手術を受け、「一般人」となって外に出たアレックスを異端とみなす「一般人」たち。正論を武器に攻撃する、世間で善とされる人々。誰かを「悪」とするとそれに反する「善」が出てくるわけで、でもどれだけ善なんだ?って聞くと・・・。結局みんなひとまとめにして悪で、そういうカオスぶりを見せつけられた感じがします。今の日本世論の「被害者叩き」に似た印象を受けました。 9点(2004-08-28 12:57:43) |
9. ゴッドファーザー
《ネタバレ》 ソニー萌え。 9点(2004-08-19 22:49:53) |
10. タクシードライバー(1976)
この映画を初めて見たとき「弟が大きくなったら見せよう!」と『弟トラビス化計画』を打ち立てた。それから五年、弟は高1。けれど見ないだろうな。部屋に上戸彩のポスター飾ってあるし。そーいうタイプに既に育っちゃってるもん。へへっ。 9点(2003-09-23 20:34:38) |
11. クレイマー、クレイマー
もし嫁が家を出ていかなかったら、ホフマンは死ぬまで子供と触れ合わなかったよ。彼の方から意図的に触れ合う機会を回避したと思う。ホフマンはこの映画の中で変化していくけれど、変化以前の彼は、わたしの知っている何人かの20代後半独身男性と重なります。彼らが結婚して奥さんに子供が生まれたらこうなるんだろうなーと思って見ていました。だからわたしはホフマンに『こいつ嫁に自分が変わるチャンスを与えられて逆にラッキーだったじゃん』と思ったのですが。同時に、彼らに負けじと戦っている女性達のことも思い出すからメリルは憎めません。 8点(2003-09-23 20:24:49) |
12. 狼たちの午後
うわー。圧巻。 9点(2002-11-17 20:41:27) |