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GOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 209
性別 男性
自己紹介 B級映画は粋な演出があれば思い切り甘い評価に、またヒット作にあざとさを感じれば毒舌になります。

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1.  レスラー
泣き死にするかと思った。ドキュメンタリーのような撮影はリアルすぎ。ため息、ボイラーの音など生活感を感じさせる一つ一つを丁寧に披露音響は見事。十分良い女だがあえて年齢を感じさせるように撮られたマリサ・トメイも良い。そして何よりぼこぼこの顔、不器用そうな指、体のパーツ全てで役を表現しきったミッキー・ロークには感服。傑作。
[DVD(字幕)] 10点(2010-01-24 01:15:10)
2.  狼少女 《ネタバレ》 
やべえ。泣きすぎて死ぬかと思った。時代の空気(明確には示されていないが)が、良く出ている。30代後半~40代前半くらいの人は涙腺爆発じゃないですか。子役たちが素晴らしい。途中家のテレビから流れるコマーシャル”たろうさんと、はなこさんは、けっこんできるでしょーうか”という歌が懐かしかった。
[DVD(字幕)] 10点(2007-05-20 08:43:11)(良:1票)
3.  トゥモロー・ワールド
めちゃくちゃ泣いてしまいました。28日後・・・を思わせる世紀末感というか、リアリティも素晴らしい。しかし何より、もしあなたが生後間もない子供がいるとしたら、または子供の生まれた頃の感動を昨日のように思い出せるとしたら、この映画はまったく架空の話と感じることなく、子供の存在の描き方に共感し、身を震わせることでしょう。
[DVD(字幕)] 10点(2007-03-25 23:55:30)
4.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
すばらしくて言葉もない。涙・・。
10点(2004-02-22 23:03:16)
5.  鬼が来た!
I Like it.
10点(2002-09-06 17:39:22)
6.  愛のむきだし
最初はゲラゲラ笑いながら見てたのに、最後には号泣メーーン!傑作だがどうやって人に勧めたら良いのか分からない。
[DVD(邦画)] 9点(2010-01-24 01:11:23)
7.  ゾディアック(2007)
個人的にはフィンチャー監督の最高傑作だと思う。ややコケオドシ的な安っぽさがどこかにある監督だと思ってたのだが、ここまで重厚な映画を作れる力量があるとは思わなんだ。ロバート・ダウニー・Jrの演技は素晴らしく、彼をはじめ、出演者が良く時代の雰囲気を出している(衣装も良い)。俳優たちの声がみんないい。
[DVD(字幕)] 9点(2010-01-16 02:41:02)
8.  チェイサー (2008)
なんでもかんでも台詞で説明してしまうようなTV局主導の日本映画とは比べ物にならないほどの映画的演出に満ちた作品でした。あるときは全く無音ながら状況、心情を表現する演出は見事。語り口も前半部分だけで短編として成り立ってしまいそうな牽引力を持っていて、この先どう話を膨らませるのか!と心配になるほど。傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2010-01-08 07:05:46)(良:1票)
9.  ミラクル7号 《ネタバレ》 
王道のストーリーでもしっかりとした演出力があればまだまだ十分なエンタテイメントとなり得ることを証明した傑作。リズムのあるカメラの構図など、映画をわかっているなあーー。泣きのシーンはほんとに泣かせるーー。キャスティングの秘密はびっくりだけど、これがありがちな子役のウザさを消していて効果的だったと思う。家族でご覧下さい。最高!
[DVD(吹替)] 9点(2009-03-21 09:14:54)
10.  トロピック・サンダー/史上最低の作戦 《ネタバレ》 
冒頭のトレイラーから笑えるし、配給会社のロゴもばっちり出てきて(しかも映画の内容と会社のキャラクターがうまくマッチしている)すごい。 全体的にはちゃめちゃでありながらも一切の手抜きがないところが、笑うというより感心してしまった。 プラトーンや地獄の黙示録、といった戦争映画をパロディにしつつ根幹のストーリーは”オズの魔法使い”的なオーソドックスなもの。ただキャラクター設定に映画界への痛烈な皮肉や批判を織り込み、コメディでありながら物凄いメッセージ性の強い映画になっていて内容はかなり濃いものであります。R・ダウニー・Jrのラッセル・クロウのパロディと思われるメソッド俳優のパロディはマジにオスカー級の演技だと思う。
[映画館(邦画)] 9点(2008-11-29 17:19:51)
11.  チーム★アメリカ ワールドポリス
すっげえ。まじで。世の中のもの全てをコケにしてる。下品で、ほんとにどうしようもなく下品で、でもかなり真実をついている、でもそういうしたり顔で語ることもコケにされそう。パール・ハーバーの歌は笑ったなあ、同感。こんな下品な内容なのに、人形劇としての精巧さには舌を巻く。傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2006-01-07 11:54:56)
12.  21グラム
デル・トロってのは顔で語れる役者だなあ。彼を見に行ったようなものだったけど全く期待を裏切らない素晴らしい演技。加えてナオミ・ワッツの状況によってその時の感情を的確に激しく表現する演技力にも舌を巻く。家族が死んだ事を告げられたときの泣きの演技とその後の泣きの演技が実に全く違う、あらゆるシチュエーションをすべて表現するかのような演技。叫び声もヒステリックなだけでなく悲痛で胸を打つ。バラバラに語られるパーツが一つにまとまっていく、という演出方もテーマが立体的に浮き出て良い。傑作。
9点(2004-06-20 22:32:38)
13.  ビッグ・フィッシュ
泣きすぎて死ぬかと思った。イワン・マグレガーの美しい、濁りのない笑顔。冒頭の釣りのシーンから泣きそうになった。荒唐無稽なホラ話が次第に見ているうちに本当の話のような気分に。ラストに息子が受け継ぐホラ話は真実以上の意味を持つ。いつもは長く感じるエンドクレジットだが、涙が乾くには短かかった。
9点(2004-05-22 21:08:28)
14.  マスター・アンド・コマンダー 《ネタバレ》 
重くて暗い話がストーリー性がある、とか思われるかもしれないが、これは久々に本格的な海洋ロマンだったよ。群像劇としても一級だし、もちろん戦闘シーンも大迫力。  ガラパゴスに上陸できると思ってたら艦長の方針変更で望み断たれる医師が可笑しくも哀れ。準備万端できちんと着替えているのが哀れさを増す。そこへ片手切断された少年が差し出すコガネムシ、この暖かさ。結局ガラパゴスに上陸した後の動物達のほのぼの。こういうシーンを盛り込みながら緊張感あふれる戦闘シーン、という緩急が素晴らしい。ナポレオンだなんだといいながら敵を1隻の船に限定している事でストーリーを引き締まったものにしているのも上手い。  ラッセル・クロウも文句なしに格好いいし、指導者としての葛藤、決断がこの映画の大きなテーマとなっている。それぞれの登場人物も葛藤に悩む。こういうテーマはP・ウィアーの得意とするところ。  後は船内のきしむ音などリアルに再現した音響も素晴らしかった。傑作です。
9点(2004-03-06 22:46:33)(良:1票)
15.  ミスティック・リバー
 泣いた。俳優たちがみんな上手いのは当然だが、特にT・ロビンスと マーシャ・ゲイ・ハーデンは素晴らしかった。せつない、あまりにせつない。そしてローラ・リニーのラストも前半で人のよさそうに見えた笑顔が悪魔のように見えるあたり凄い。ローレンス・フィッシュバーンのキャラは映画に小気味良いリズムとアクセントを加えている。実に重厚な映画だった。
9点(2004-01-24 21:53:26)
16.  マトリックス リローデッド
 笑った。ここまでやられると。DVD発売が待ち遠しい。大根のキアヌもこの映画では画的に生きるね。
9点(2003-06-21 23:02:18)
17.  ロード・オブ・ザ・リング
すばらしい。あっというまの3時間だったね。ショーン・ビーンも泣かせるし。CGもいやらしくない。ホビト族の体格差がとっても自然で凄い。次回作が待ちきれない。ピーター・ジャクソン最高。
9点(2002-03-02 21:29:54)
18.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
ストーリーはヘボい。っつーかダンス・ウィズ・ウルヴス的なもので誰でも想像できる凡庸なもの。だけど、この映像体験は・・・・。凄すぎる。絶対に映画館で見なければならない映画であることは間違いない。とにかく明日にでも見に行っとけ!と問答無用でオススメできるエンタテイメント作品。ストーリーもヘボいといいつつ、キャメロンつながりで言えばエイリアン目線での”エイリアン2”といった味わいもあるのでそういう見方をすればなお面白い。
[映画館(字幕)] 8点(2009-12-26 01:40:17)
19.  3時10分、決断のとき 《ネタバレ》 
クリスチャン・ベイルが出ていることもあってか、”ダークナイト”の西部劇版みたいだった。ラッセル・クロウがジョーカーね。彼は偽善が嫌いで、正義感を振りかざす人間をなるべく直接手を下さずに破滅に陥れるのが生きがい。ベイルには敗北を認めるが、有能だが無粋にも殺しまくる部下たちを皆殺し。ラスト、口笛で馬を呼び、軽々と脱走するのを暗示させる。次なる正義漢に挑戦するのだろう。
[DVD(字幕)] 8点(2009-12-15 00:54:24)
20.  カールじいさんの空飛ぶ家
凄く良かったと思います。完全に大人向けな冒頭は涙を誘うし、犬らしさを擬人化したギャグの数々は大いに笑う。ただ物語の焦点がややバラけてしまっていて妻への思い、少年との関係、あこがれの冒険家との関係、などそれぞれがやや中途半端かなあ。もっと少年との心のふれあいをもっと深く描いてほしかったな。無声映画的演出、動物の擬人化のおもしろさ、大きい乗り物、などウォーリーなど過去の作品で得たテクニックで作った、という感じもして、そういうこなれた感じがマイナスに感じられはするものの、とても高水準の作品だと思います。ピクサー作品を愛する人達が厳しいことを言うのも分りますが、一般的に考えれば十分お勧めに値する作品です。
[映画館(吹替)] 8点(2009-12-05 20:53:58)
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