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えいざっくさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 497
性別 男性
年齢 43歳
メールアドレス eizac@basil.freemail.ne.jp
自己紹介 映画を観て泣いたことがほとんどありません。たまには映画で泣いてみたいです。

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1.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
とうとう「スター・ウォーズ」という映画が完成したわけである。このシリーズに限っては6作合わせて1つの映画である。旧3部作と新3部作がどうとうかいうのは甚だナンセンスなのであるが、作品別に評価する形式のサイトなので、敢えて各作品のレビューをしていることを断っておく。さて、完結編となる本作であるが、今までの作品とは全く質を異にした徹底的な悲劇である。そして分かりきっている結末、巡らせに巡らせた複線を抱えながらのこの出来は見事どころの話ではない。たかが女のために、と否定的な意見もあるが、パドメの件はアナキンが堕ちるきっかけにすぎず、多くの悩みの中で何を信じればいいのか分からなくなっていた彼が唯一信じることができたものだ。激しく悩み、時間も限られている中で彼女をネタにあげられてはダークサイドに堕ちてしまうのは必至だったわけだ。読みがいいな、皇帝。マスター・ウィンドウとのやり取りも非常に興味深い。あの場ではアナキンの方が正しい。あの場でのウィンドウの言い分は皇帝と変わらぬ絶対主義であり、長い最盛期の中でジェダイには傲慢が生まれてしまったのだ。オビ=ワンをはじめジェダイの誰もが「フォースにバランスをもたらす者」が「シスを滅ぼす者」であると信じて疑わなかったのもジェダイの驕りである。それを粛清するのがアナキンの役目だったのであり、それに感づいていたのはヨーダ先生だけだ。やっぱさすがだ。そのヨーダ先生ですらも「力が及ばなかった」わけだから、当時のフォースは相当不安定だったと考えられる。アナキンは不本意ながらも運命に従い見事フォースのバランスを保ったのであり、「ジェダイの復讐」でその使命を全うする。この2つの象徴的なシーンで、助けを求める皇帝、そして息子と、同じ構図を使っているのも面白い。人を助けるのに理由は要らないという、子供じみてはいるが純真な人間の心をアナキンは持っているのである。そんなこんなで、サーガの帰結にいたく感動した。だが、エピソード1,2にもいえることだが戦闘がほとんど中国雑技団になっていて、最後くらいは互いに隙のない睨み合い等といった「静」の間をとった本来のチャンバラを取り入れて欲しかったことと、終盤のダースベイダーの悲痛の叫びのお粗末さ、ルーク・レイア誕生シーンの扱いが軽すぎる上にパドメの死因が意味不明などから不本意ながら1点減点する。
[映画館(字幕)] 9点(2005-07-20 16:52:59)(良:2票)
2.  少林サッカー
上映後、劇場で拍手が巻き起こった。21世紀の渋谷でこんな体験ができるとは思わなかった。DVDが出てから家族に見せたら親父は笑いすぎて酸欠になった(本当)。映画というメディアは、まだまだ何でもできる。今までのどの映画よりも素晴らしい作品が生まれる可能性は無限にあるんだなーと感じさせてくれた。作品自体の評価としては展開にやや難ありとして減点するが、本作が私に与えた衝撃は非常に大きい。
[映画館(字幕)] 9点(2005-06-18 09:23:38)
3.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
ご存知、クレしん映画の双頭をなす大作の一角。基本的に映画では泣かない私を号泣させ数少ない映画の1つです。何かもう、いつ観ても泣いちゃう。ボロボロのしんちゃん見ただけで泣いちゃう。どんな感動大作でも泣かないのに、不思議。
[ビデオ(邦画)] 9点(2004-08-15 10:30:28)
4.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
近年稀にみる、極めて素晴らしいアニメ作品です。90分前後というアニメ映画の通例時間に漏れず、かつ一切の無駄を無くした編集には感服しました。特に時間旅行の開き直りっぷりが斬新です。そうだよな、理屈なんてどうでもいいんだよな、と関心しました。テンポを保ちつつ爆笑を誘う、素晴らしいアイデアではないかと。その他見どころ満載です。ラストサムライばりの緊迫感溢れる合戦シーン。「クレヨンしんちゃん」とは思えません。未見の方々、ぜひぜひこの作品で笑い、涙してほしいと思います。
9点(2004-08-15 09:42:00)
5.  ターミネーター4
3はさておいて、1, 2と小ネタ、オマージュで見事につなげた4。ファンとしてはタイトルバックだけで6割は満足。また、「人間とは何か」という確固たる"作品のテーマ"を持っており、前作とは雲泥の差である。これまで圧倒的な存在感で「機械」を演じきったシュワちゃんのT-800があったればこそ、徹底的に「人間」を演じきったマーカスに衝撃を受けた。人間とは何か。単純で、でも深い疑問を真っすぐに突きつけてくる。これぞターミネーター。そりゃ1, 2と比べると…になってしまうが、ファンとしては何も文句はない。とにかく作りの細かさに感服した。もし3の反省からここまでの作品ができたのなら、3にも少し価値はあったのかな。
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-07 21:24:43)
6.  キューティ・ブロンド
冒頭の買物シーンで、もともとエル・ウッズは頭の出来が違うことをほのめかしていたり、細部にわたってよく作られている。無茶苦茶なようで無理のない展開、アメリカ得意のサクセスストーリー。思い立ったが吉日、やってみなきゃわかんねーよというパワーをもらえる良作。
[DVD(字幕)] 8点(2007-03-29 12:09:08)
7.  モンスターズ・インク
トイ・ストーリーをはじめ、ピクサーのCGアニメはどうもカトゥーン色が強すぎて受けつけなかったが、食わず嫌いは良くないと、観てみたらびっくり。世界観の設定がうまい。あまりにも良く出来ていて物語の展開もテンポ良く自然な流れ、画的な見せ場もOK、良かった頃のディズニーのノリも健在。いやはや、参りました。
[DVD(字幕)] 8点(2007-03-26 12:22:29)
8.  Mr.インクレディブル
細かいところまでよく作りこんであり、テンポもよく、笑いのセンスも高く、愛を感じることのできる作品。ただ、せっかくディズニーなんだし、ああいう設定だったわけだし、最後は敵を改心させて終わったほうが後味もよりよかったと思うのだが。
[映画館(字幕)] 8点(2006-08-12 10:21:06)
9.  オー・ブラザー!
「オーシャンズ11」といい「ソラリス」といい、ジョージ・クルーニーは昔の女のケツを追いかけるというイメージがすっかり個人的に定着してしまいました。それは別として、素晴らしい作品です。途中まで意味不明な話の連続でしたが、終わりよければ全てよしってね。
8点(2004-07-04 19:52:25)
10.  es[エス](2001)
インパクトは間違いなく強烈。CUBEと対比されることが多いようだが、アレに比べると何もかもイッてしまった状況というわけでもないので、果たして人間ここまで変わるか?という点では疑問を拭えない。私は恋人とのやり取りも邪魔には思わなかったので、インパクトに敬意を表して8点献上。
[DVD(字幕)] 8点(2004-06-29 22:09:49)
11.  インファナル・アフェア
組織同士の駆け引きとスパイ同士の駆け引きが非常にテンポよく進行していて緊迫度も完成度も文句なし。とにかく勧善懲悪、というハリウッド作品には出来ない、重みのあるラストにも強く受けるものがあった。
[映画館(字幕)] 8点(2003-12-29 15:33:34)
12.  ザ・ムーン
こんなにじいさんのアップばかりなのに、こんなに泣ける映画もなかなか無い。
[映画館(字幕)] 7点(2009-03-11 04:55:44)
13.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
失明の原因が意味不明だから稚拙だろうか。設定のスケールが大きい割りに描かれるスケールが小さいから駄作だろうか。そんなことは問題ではないと思う。注がれるコーヒーの音と、突如現れるドアップのコーヒーカップ。それだけで視力が戻ったことを伝える技に脱帽した。それまで我々が見ていた映像は果たして本当に見えていたのか、見えていなかったのか。視力と共に、人は何を失うのか、何を保てるのか。徹底的に描こうとした姿勢を高く評価したい。満点とまではいかないが、斬新という意味で見事に成功した作品といえる一本。
[映画館(字幕)] 7点(2008-12-14 01:44:31)(良:1票)
14.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
観たあと、ノドがムズムズする。
[映画館(字幕)] 7点(2008-02-03 09:32:29)
15.  ミリオンダラー・ベイビー
モーガン・フリーマンの語りに出てきた「ボクシングでは全てが逆」という言葉が印象的。この物語の結末も、フランキーにとって、そして観ている我々にとっても、思っていることとは逆なんだねえ。人生の深さを考えさせられた作品。良作。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-10 00:35:27)
16.  I am Sam アイ・アム・サム
ダコタ・ファニングの可愛さは反則だろ。私だって親権ほしいっつーの。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-29 14:46:20)
17.  エリン・ブロコビッチ
スッキリする話だし、観ていてやる気とか元気が湧いてくる作品だが、どうもジュリア・ロバーツがダメ。品なさすぎ。他の知的な女性がやってくれればもう1点やるんだが。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-29 14:34:56)
18.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
「あー、それで『いま、会いにゆきます』なのかー」と納得した矢先にモロにタイトルを大写しにするラストは頂けない。鑑賞者をバカにしているし、せっかくの作品の深みが台無し。関係ないけど、どうせなら「ゆ」じゃなくて素直に「い」にしとけば「愛に生きます」とかかってカッコよかったのに。
[DVD(邦画)] 7点(2007-03-26 15:34:10)
19.  笑の大学
最近の三谷作品としてはかなり笑えた方。ラストで少ししんみりするのも、作品に幅があってよい。わざとそう演技しているのだろうが、役所広司の怒り方が一辺倒で少し飽きる。
[映画館(邦画)] 7点(2007-03-26 12:02:32)
20.  リトル・ダンサー
観たときはすげー感動した覚えがあるが、きれいさっぱり内容を忘れた映画。てことはつまらねーんだろう。いちおう感動の意味で7点。もう1回観てみようかな。。。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-23 17:34:48)
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