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c r a z yガール★さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 755
性別 女性
年齢 41歳

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1.  プレイタイム(1967)
これが1967年の作品とは驚き。古くささを感じるどころか、逆にすごい斬新。これこそが芸術映画ってものなのかな。全くセリフがなくても楽しめると思う。むしろセリフが全くない方が面白いかもしれない。何より全体の画面遊びと構成が非常に興味深い。特にレストランの場面で、ウエーターが客の花飾りの帽子に水をあげているようなシーンがちょっと小技が効いてて好き。またラストの街全体が色んな表情を見せてくれるシーンが印象的。ストーリーうんぬんと言うより芸術的に評価したい作品。
10点(2004-11-17 00:53:37)
2.  ディープ・ブルー(2003)
海に生きる、全ての生き物達の生命の力強さを感じた。弱肉強食の世界を目の当たりにして、生物の根源を改めて知った気がする。海という名の”青の惑星”がひとつの恐ろしい生き物にも見えてくる。またオーケストラの音楽がものすごくこの映画とマッチしてて、ストーリーに強弱があるのが良い。うん、予想以上に面白い映画だった。
10点(2004-07-26 19:19:44)(良:1票)
3.  奇跡の人(1962)
最近亡くなった祖母の思い出写真を眺めていたら、ある1枚の写真を見て驚きました。それはなんと、ヘレン・ケラーとサリバン先生が映っている生写真だったんです。母に聞くと、ヘレン・ケラーが来日した際に祖母の女学院に来ていたらしいと言うのです。もちろん、初耳だったのでそれはもう驚きました。その写真はと言うとなんとも時代を感じさせるようで、体育館のような舞台の演壇に立ちなにか講演をしている様子です。サリバン先生・ヘレン・通訳する方が立っていて、皆さんとても穏やかで、それはもう和やか雰囲気が感じ取れます。今やもう誰もが知っている有名な方ですが、彼女達はただならぬ壮絶な努力をなされたからこそ、そこに立っているのだと思いました。幼少時代に三重苦を合わせ持ち、沈黙と暗黒の中で育ち、本能的な欲望だけで行動し、まるで野獣のようになってしまったヘレン・ケラーは、外の世界を完全に拒絶し、それはもう恐怖感と孤独感・喪失感の固まりだったことでしょう。そこにやって来たサリバン先生。そこから始まる毎日毎日の壮絶な戦い。時にはつけ離してでも、何とかヘレンに外の世界を理解させようとするサリバン先生の愛情。そしてラストの「w・a・t・e・r」の一言。感動とは、奇跡とはこのことを言うのですね。あの「w・a・t・e・r」の一言は彼女達にはどう感じ、どんな存在だったのでしょうか。きっと私たちには計り知れないものだったに違いありません。そして、その瞬間からサリバン先生とヘレンとの間には何よりも代え難い太い絆で結ばれているに違いないと、私はその写真を手に取りながら感じました(これは映画とは思えない出来)。亡くなった祖母にこの写真についていろいろ話を聞きたいのにもう聞けないのだと思うと後悔してなりません。
10点(2004-05-12 19:48:51)(良:2票)
4.  シティ・オブ・ゴッド
まさに貧困が人を狂わせている。愛を知らない子供たちが、いとも簡単に銃を手にし、いとも簡単に人を殺していく…。それは大人であろうと子供であろうと、人を人と思わない殺人は「戦争」と同じなんだと痛感した。そして、この今でも日本の裏側では、この「戦争」が行なわれている…。殺されたリトルゼの友人の男の子が、‘自由になるんだ、愛と平和だよ’みたいなセリフが印象的だった。それにしても、平和ボケの日本人にとって、こういう映画があるからこそ自分の国の平和さ、豊かさを実感できるというのは、皮肉なものですね。
10点(2004-03-08 22:14:30)(良:1票)
5.  カルネ
とにかく密度が濃い映画。全篇にわたる血の色と、恐ろしいほどの父の娘に対する奇妙で過度な愛情。性的なイメージとユーモアに満ちた衝撃的映像をたった40分の短編映画に凝縮させたのは凄い。
10点(2004-02-08 13:35:51)
6.  メリー・ポピンズ
幼い頃、母親の影響で観た。大好きな映画です。基本的にディズニ-映画は嫌いだが、これは別格。実写とあの絵本のようなカラフルな絵(今でいうCGとは全く違う!)とがすごくマッチしていて、まるで絵本の中の世界に入ったような感覚で、ホントあの頃はこの映画観る度にワクワクしてたなぁ。ストーリーもだが、あの雰囲気全体に暖かさと懐かしさがあるんだよね。あれ以来全く観てないので近々観たいなぁと思っている今日この頃。
10点(2003-06-20 01:12:09)
7.  サウンド・オブ・ミュージック
大ッッ好き!!3歳ぐらいにイギリス住んでいた頃、おそらくこれが初めて観た映画。(3歳だからもちろん分からなかっただろうけど)何とも思い出のある映画で…。何回観たことか。カーテンの布を服に作ってみんなで草原でピクニックして歌う所とか大好き。ラストの風景も好きだし、エーデルワイスの歌も、人形劇のシーンも…。無理です、一つに決められない。それだけ以上の映画です!ああー、でも映画館で観てみたかったな~。母は、映画館で観て鳥肌が立ったと言ってたし。点数はもちろん10点!本当はそれ以上ですけど!                                                   ◆更新◆ やっと最近、劇場でデジタル・リマスター版を観に行ってきました。何年経っても、色あせない映像の美しさ、音楽に感動し、改めて映画って素晴らしいなと実感しました。映画館でなんて全く泣いた事ない私なのに、なぜだか分からないけど、思わず涙が溢れました。それは、悲しい涙でもうれし涙でもない、懐かしいような、ちょっと甘酸っぱい(?)ような…変な感じ。やはり、私の小さい頃の育ってきた環境や、おそらくこれが初めて観た映画だったからかもしれないけど、あの頃の思い出が蘇ってくるような感じでした。きっと、これからも数多くの映画に出会うと思うけど、やっぱり、いつまでたっても、私にとっての最高の映画ってこれ意外はないんだろうな。
10点(2003-06-20 00:45:06)(良:2票)
8.  激突!<TVM>
随分前に何気なくTVで鑑賞。ストーリーはいたってシンプルな作り。にも関わらず、最初から最後まであっという間で、こんなに引きつけられるスピルバーグの作品ってそうないなぁと思った。なんか自由奔放に映画を作っている感じが良い。
10点(2003-06-16 21:41:28)
9.  ブレイブハート
「Freedom」は素晴らしい。
10点(2003-06-08 22:15:59)
10.  ジュラシック・パーク
偶然チケットを貰い、小学4年の頃に全くの予備知識なしに、母と妹と一緒に観に行った今となっては思い出深い映画。小学校の頃は本当に恐竜好きな子供だったから、あの世界観にはただただ圧巻。まるで私も映画の中に参加しているような感覚の2時間。絶叫マシーンよりスリルがあった。今になってこの映画を初めて観ても、あの頃に感じたほどの感覚は得られないような気がする。あの時に観たからこそ私にとって印象深い作品なのかもしれない。
10点(2003-06-04 23:07:59)
11.  アメリカン・スプレンダー
オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク、オタク………。この映画はこの一言に尽きる。秋葉ちゃんの存在なんか薄い薄~い屁のカッパ。オタクとしての誇り(?)、オタクとして一生を生きれる彼らの人生は幸せ以外の何ものでもない。
9点(2005-03-13 05:49:44)
12.  十二人の怒れる男(1957)
私も同じく、中学1年くらいの頃に授業中に観た。まだあの頃はこの映画の良さが分からなかったのが、今観てみるとこんなに面白い映画だったんだ。人間のエゴってゆーか、世の中の固定観念ってゆうものがどんなに恐ろしいかが分かる。もしあの1人が無罪にしていなかったら、あの少年は冤罪で殺されてたわけで…、こういう世の中って本当狂ってると思う。そういう風にした人間が一番狂ってるんだけど…。証拠もなしに不可能はありえない、何%かは可能性はある。世の中に決して100%はないってことをこの映画から教わった。
9点(2005-03-13 05:39:16)
13.  ひまわり(1970)
ひまわりって底抜けに明るいイメージがあるけど、本当は哀しい花なんだな…。でも、そういう風にさせたのも、人間ていう哀しい生き物なんだよな。
9点(2005-02-18 04:30:43)(良:1票)
14.  ひかりのまち
孤独のひかりがまちを照らす度、人は誰かのぬくもりを求める。まちの何処かに存在するそのぬくもりを見つけた時、やがて暖かいひかりとなって又、まちを照らし出す。日常のほんの小さな幸せが人にとって大きな幸せに変わる。そんな普通の日常が、ちょっぴり好きになる。
9点(2005-02-11 00:53:22)
15.  アパートの鍵貸します
設定はちょっと古くさいが、久々にハッピーエンドはやっぱいいもんだなぁと素直に思えた作品。(C・Cバクスター×ジャック・レモン=)C・Cレモンはいい味だった。ラケットパスタは絶対マズい。
9点(2005-01-06 05:29:52)
16.  裸足の1500マイル
白人であろうとアボリジニであろうと黄色人種であろうと”母親に会いたい”という気持ちは誰だって一緒です。でもあの精神力の強さはとても真似できない。一本のフェンスを通じてお互いを想う姿は鳥肌ものだった。ストーリーもさることながら、映像・音楽も最高。
9点(2004-12-23 04:36:47)
17.  アンディ・ガルシア 沈黙の行方
アンディ・ガルシアかなりの熱演。少年と息子を重ね、その現実に苦しむ父親としての葛藤が痛々しく伝わってくる。ストーリーは重くてショッキングな部分もあったが、父親の息子に対する強い想いと、自分のあり方を再認識していくあたりが良かった。子を持つ親ならきっとグッときてしまうはず。
9点(2004-11-21 01:21:50)
18.  ゴッドファーザー
マフィア映画というよりも、一人の男の壮絶なドラマという感じ。重厚な人間ドラマだね。男のなかの男、渋すぎる。
9点(2004-10-25 01:16:42)
19.  スノーマン<TVM>
これもレビューとしてあったのか!これもサウンド・オブ・ミュージックのレビュー同様、私の小さい頃の思い出の映画だから凄く嬉しい。懐かしい。レイモンド・ブリッグスの絵本はどれもユーモアがあって暖かくて大好き。もし将来子供が出来たらまず読ましてあげたい絵本作家の1人かも。スノーマンの好きな所はあの切ない音楽と、サイレントなのにちゃんと伝わってくる、あの色彩の豊かさと暖かさ、キャラクターの優しさと心あったまるファンタジー。まるで子供の頃の夢に出てきそうな話。でもただの夢物語で終わるのではなくてラストにはちゃんと現実がある。そこが好き。ちょっと切ないけど良い映画。
9点(2004-09-28 00:05:38)(良:1票)
20.  告発
3年間という、人権などない光が閉ざされた闇と拷問の苦しみの日々が、本来の人間の心を失ったヘンリーに人を殺させてしまった。それはまさに彼を道具として扱っていたに違いない。彼が刑務所に入る前に犯した罪といえば、たった5ドルの盗みだ。それが人の人生をも変えてしまうとは本当に悍しい。本来のヘンリーは、人ひとり傷つけられないような心優しく穏やかな人間だったようにさえ思う。
9点(2004-07-31 06:49:49)
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