1. バーディ
《ネタバレ》 HaHaHaHa、イッツァー、アメリカンジョーク! [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-22 20:07:13) |
2. メル・ブルックスの大脱走
《ネタバレ》 大団円を迎えながらも、最後まで嫁の名前に( )をつけることは忘れない旦那。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-22 19:54:41)(笑:1票) |
3. グロリア(1980)
ジーナ・ローランズの主演作は全部そう。良くも悪くも、観終ったあとに残るのは、年がら年中更年期障害みたいなジーナ・ローランズのしかめっ面だけ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-06-28 19:56:36) |
4. 勝利への旅立ち
あのデニス・ホッパーが現在までのところ、アカデミー賞に絡んだ最初で最後の映画として観たんだが、あまりにも映画として淡泊。インディアナ州って、つまんなそうなところだなぁ、くらいの感想しかない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-05-13 01:59:35) |
5. フルメタル・ジャケット
《ネタバレ》 前半は、これが噂のハートマン軍曹かぁと、映画そっちのけで一部で崇め立てられている人物の、一周回って上質なコメディーになっている噂通りの強烈さで楽しめたんだが、いかんせんベトナムへ行ってからの展開がつまらなすぎる。前半で刺激を与えるだけ与えておいて、中盤からメッセージ性のあるようなないような、それでいてドンパチも小ぶりな淡泊な戦争映画では、そら飽きる。一言で言ってしまうと、キューブリックの悪いところ出た。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-02-22 21:56:40) |
6. 勝利への脱出
《ネタバレ》 スタローンとペレという、企画書の段階で誰か止めろよ!と言いたくなるような夢の共演が実現し、さぞや強烈なバカ映画かと思いきや、案外に普通。どこと言って褒める部分もなく、脱走物としては致命的に緊張感がないんだが、マイケル・ケインとマックス・フォン・シドーという上手い2人に脇を締めさせた事もあって、期待していた、ツッコミどころ満載以上の、苦笑が連発される映画でもなかった。スタローンも1980年ならばステの副作用もなく、稚拙な作りながら、観終わったあとの気分は悪くない。EDのCMで見せたキング・ペレの迫真の演技は、やはりフットボールファンとしては押さえておきたいところか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-30 21:08:07) |
7. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
《ネタバレ》 Ⅳの強烈さの前では、所詮は三番煎じでしかなく、ヨーダが死んじゃったり、ジャバ・ザ・ハットが死んじゃったり、ダークサイドからギリギリでライトサイドに戻ったり、親と子が再会したり、ハンとレイアが引っついたり、皇帝を投げ飛ばして、はいおしまいだったり、荷物まとめて逃げらちゃったという拍子抜けがあるんだが、それでも十分に面白い。ストーリーに関与しない無駄な部分が多く感じる反面、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵの中では、もっともサービス精神おう盛な作品だとも感じ、製作者としては、ⅣやⅤよりも、Ⅵのルーカスが個人的には好み。ベタではあるが、C-3POが神様扱いされるシーンは何度観ても楽しい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-30 20:50:13) |
8. 炎のランナー
登場人物全員が真面目な好青年で、その好青年たち全員が、全身全霊を傾けて真正面からぶつかり合ってしのぎを削り合うという、暑苦しい上に、そこはかとなく漂う同性愛臭に、かなり疲れてしまう。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-27 21:44:49) |
9. キリング・フィールド
《ネタバレ》 戦争とはまた違う、内戦独特のじめっとした嫌な感じや、内戦終結後のクメールルージュのポルポトが行った、偏執的社会主義の恐怖などは十分に伝わってきたが、映画としての感動の部分はイマイチ。どうしてシドニー・シャーバークを含むジャーナリストたちが、ここまでコーディネーターのカンボジア人だけを必死になって救おうとするのかが最後までわからない。ジャーナリストたちとプランの絆の成り立ちが説明されていないため、感動の再会にもしっくり来ず、キリング・フィールドからの脱走も妙に安っぽく、社会派映画としても絞まりのないものになってしまった。最後にIMAGINEが流れてきたのには苦笑した。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-09-27 21:32:08) |
10. ビクター/ビクトリア
《ネタバレ》 どう見ても女だろ?という思いは最後まで消えなかったものの、扉で指挟まれてボキッ、みたいなベタベタの笑いに、上手いことホモネタを織り交ぜて、肝心のステージのシーンはイマイチだったが、途中でストーリーに関係なく挟み込まれた、アカデミー助演賞候補のレスリー・アン・ウォーレンのダンスが馬鹿々々しくてかわいかったりと、思った以上に楽しめた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-21 20:59:23) |
11. グーニーズ
自分が小学生のころ、この映画を観てない奴は話にならない、みたいノリが学校に生まれ、観ていない自分は悔しい思いをした思い出の映画を、この年になって、ついに観ました。思い出は思い出のままにしておくべきだと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-09-01 01:18:00) |
12. メルビンとハワード
実話なんだから、つまんなくてもいいんだよ、という製作者の発想が、画面から感じられる。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-07-29 00:17:31) |
13. セックスと嘘とビデオテープ
《ネタバレ》 あらすじを読んで、もっと高尚な芸術映画かと思い長年敬遠していたのだが、いざ観てみたら、良い意味でバカ映画。性を題材にしている割には、その性が妙に明るく乾いていて、観ていて気楽。昨日出会ったばっかりの旦那の学生時代の友達と、妻がいきなり喫茶店で、インポについて語り合っちゃうんだもんなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-09 20:16:06) |
14. パリ、テキサス
《ネタバレ》 ヴィム・ヴェンダースは監督として、特別な才能があるとは思わない。彼のインタビューなどを読んでも、拍子抜けするほど普通の人で、映画によっては、その才能は凡庸であるとさえ思える。しかし、嗚咽を隠すために受話器の口元を抑える男、顎の先端に流れて溜まる女の涙、抱きつく前に母を試すように横腹に手を当てる息子、左端数センチが折れ曲がっているパリテキサスの写真。そんなところにヴィム・ヴェンダースの、名もなき人々の人生への優しい視線が感じられ、胸が熱くなる。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-09 20:01:24) |
15. エイトメン・アウト
メジャーリーグの最大の汚点である、ブラックソックス事件を事実に忠実に描いているのは非常に好感が持てるが、ただ忠実なだけとも言えなくもない。1919年のホワイトソックスが、いかに偉大な選手が揃った、例えば堅守と好打で、このワールドシリーズでも打ちまくったバック・ウィーバーや、今でも軟投派の名投手として名前の上がる、ナックルを決め球とするエディー・シコット、天才的な守備力を持ち、メジャーの外野手の守備記録に現在でも名前を残すハッピー・フェルシュなど、そういう選手個々の凄さに対して詳しく触れられていないのが、あまりにも残念で、そのせいで名選手がわずかな金で野球界を追放される悲壮感が薄い。その他、オーナーと選手の対立だけでなく、当時のホワイトソックスは選手同士の対立が酷かったことに触れられていず、裁判で選手同士が罪をなすり付けあい、隠蔽工作として選手同士で殺す殺さないの脅迫まで行なわれた事実が映画ではカットされているのも深みに欠ける。史実を知るには良く出来た映画だが、娯楽として楽しめる映画ではなかった。蛇足ながら、シューレス・ジョー・ジャクソンが、きちんと左打席に入るってだけで嬉しくなってしまった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-12 21:40:47) |
16. 未知との遭遇/特別編
《ネタバレ》 テンション上がってるのはわかるけど、嫁さんと子供に断りもなく、初対面の宇宙人と手つないでUFO乗って、そのまま宇宙行ってまう男ってのも、かなりどうかと思うな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-12 20:42:42)(笑:1票) |
17. 無秩序な少女
この映画のビデオのパッケージには「エマニュエル・ベアールはアナルを見せることも辞さない迫真の演技」と書いてある。その宣伝文句に惹かれて、この映画を観たわけではないことを、ここに書き記しておきます。 [ビデオ(字幕)] 3点(2006-04-01 22:04:29) |
18. ダイ・ハード
《ネタバレ》 割れたガラスの上に裸足のシーンが、おわっ!となる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-01 21:42:41) |
19. ウォッチャーズ/第3生命体
絶対に原作読んでから、この映画観るなよ。絶対だからな。絶対にだぞ。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2006-04-01 21:37:04) |
20. タップス
いかにも性格の合わなさそうな、トム・クルーズとショーン・ペンの最後の共演作なんだろうか?何気に良作。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-01 20:35:44) |