1. めぐり逢えたら
《ネタバレ》 「めぐり逢い」などメロドラマにハマるのは女性だけで、トム・ハンクスら男性陣は戦争ものだのそういう類の映画が好きだと語り合ってるシーンがすごく好き。世界の男女間に存在する、ある種のカルチャー・ショックがとっても面白い!互いに好きな映画を熱く語ってるのに相手はポカーンとしてる状況が笑いを誘います。ノーラ監督ってこういうの好きだなあと思う。現代に生きる男女の考え方の違いっていうか、男女そのものの違い、そういうものをコミカルかつユーモラスに表現するのが得意な監督さんだと思う。 トムとメグのコンビはやっぱり最高!現代ストーリーがよく似合う。会ったこともない人間に思いを馳せるっていうのは最後まで共感しにくいところであったけれども、この2人が演ると全然嫌味にならないんだよなぁ。 でも、トムのいるシアトルまで行っちゃったり、婚約者をフっちゃうメグはすごすぎるー。 エンパイアステートビルで最後二人は会うんだけれど、手をつなぐのはなんか納得できなかったです;。こうも人間フィーリングが働くんでしょうか??「映画だから」といっちゃあそれまでですけど、普通に考えて手を繋ぐのは、やっぱり納得できないぃぃ!!あそこはサラッと「どこかでコーヒーでも?」で終らせとけば・・・。あ、その後二人は上手くいくのかなぁ、いってほしいなぁ(ジョナのためにも(^^) [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-25 21:27:29) |
2. ブルー・ストリーク
こういう、何も考えずに見れる映画ってサイコー!!馬鹿で単純(^^)v ピザ屋の配達人のかっこしてクネクネしてるのが凄い面白かった(笑)。 7点(2005-03-02 13:18:53) |
3. CUBE
二度と観たくない。良い意味でね。上手く作りすぎ、拍手!観終わってかなり疲れた・・・ [CS・衛星(字幕)] 8点(2004-12-30 12:33:23) |
4. 靴をなくした天使
《ネタバレ》 なぜこんなに平均点が高いのか分からない。最後がハッピーエンドなら起承転までは不公平な話でいいっての? 「ヒーロー」を異常なまでに祭り上げる世間って一体?利己的なマスコミって一体?この映画あまりにもオーバーに作りすぎてる感があっていやだなあ。 息子にだけ正体を明かした隠れたヒーロー、バーニーの行く末だけは見守っていこうと思います。 ダスティン・ホフマンとアンディ・ガルシアの演技力は素晴らしいです。バーニーの最後のセリフ「You are welcome.」に少し救われました。両者異なった「臆病さ」を表していて見事でした。 2点(2004-12-30 12:08:58)(良:1票) |
5. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
《ネタバレ》 この映画ツボにどかんとハマる。登場人物が多いけどそれがうっとうしくならないし(←でも2回目鑑賞でやっと理解)、面白い奴らばかり。でもあえていうなら主役の4人がちょっと影薄かったかなと。主役なのに。ベーコンとかキャラがない。とはいえパーフェクト!ラストも最高。 大真面目に「変態クラブ」の設立を計画してたトムがあほで良かった。 ロリーも全身黒でかっこいい。結構意味不明なことばかり言ってるのにあまりにも堂々としてるからそこが渋い。あの「断る」のあとのトム・ベーコン・ソープの「ウゥ~~~~」には笑った。 10点(2004-08-30 14:07:24) |
6. プランケット&マクレーン
《ネタバレ》 面白かったけど、あくまでも「普通の」面白さ。紳士強盗だと聞いていたのでウキウキしてたのに相変わらずロバートは汚い格好だな。実話が元なので仕方ないか。 その上期待したアクションも二人の掛け合いもあまりなし。「紳士強盗してる」二人をもっと観たかったし、二人の掛け合いっつってもそんなたいしたことない会話ばかり。洒落たジョークとか期待してはダメ?でもロバート+ジョニー=紳士強盗だから、それを期待するのはファンの欲目なんでしょうか。 アラン・カミング最高!もしかして主役こいつ?。ひとり時代から浮いた素っ頓狂な格好。さすがアラン。吹き替えだとよけいオカマに見えてしまう♪。ラストも彼が全てかっさらっていきました。おいしすぎる、アラン。そしてありがとう。 ラスト下水道を駆け抜けていく後姿の3人。スローモーションで光の中へ消えていく・・・。そこへピアノに乗せたカッチョエエBGMが・・・。それまでの映画の内容がどーだろうが、もうこのラストで私は満点を差し上げたい! ・・ラストは満点なのだが。 6点(2004-08-17 11:15:55) |
7. 魅せられて(1996)
・・・魅せられなかった。 5点(2004-08-15 17:32:43)(良:1票) |
8. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
離れ離れなんて嫌だ。1と2のドクとマーティの切っても切れない強い友情を愛してきた私にとって、クララは苦痛でしかなかった。しつこい!(ブスだし。←ごめん)機関車に乗り込むなよー!汽笛鳴らすなぁーーー!!! (´дヽ)*゜.゜ [映画館(字幕)] 5点(2004-08-13 09:48:47)(笑:1票) |
9. クリスティーナ・リッチの ピンク・モーテル
すごい映画!! 2点(2004-07-12 17:54:00) |
10. 逃亡者(1993)
「映画好きになったきっかけの映画」と言ったら大げさかもしれないけど、まさにそうなんです。始終ハラハラ・ドキドキしっぱなし。「次はどうなるの、どうなるの」思いっぱなし。頭が良く、ジェラードの手から逃げまくるキレの良さを持ちながら、ちょっとぎこちなくオドオドした雰囲気を漂わせるキンブルと、それを演じるハリソン。すっかり好きになりました。何気にトミー・リーが良い!ていう方が多いのは驚きです。が、何回目かの鑑賞中に「あれ、ジェラードもなかなか!」と思いました。どこまでもしぶとく、やはり頭も良い、そして人を容易には近づけさせないようなオーラ。なのにラストのキンブルへのセリフが・・!泣かせるじゃないの~。やっぱり主役はあなたです(嘘。←嘘かい)。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2004-06-25 20:03:15) |
11. 男が女を愛する時(1994)
自分がアル中でないからなのかメグには全く共感しなかったし、感情移入もなかった。「私を理解しない」とか「あなたには分からない」とかわがまま垂れてんじゃない!お前が自分から突き放して、勝手に逃げてるだけじゃないのか!始終、ずっと腹立ってました。私は完全にアンディ側から見てたので「てめえ映画ちゃんと観てたのか」とか批判受けてしまうかもしれませんが、私にはこの映画はこういう風にしか映りませんでした。タイトルの真意も最後まで理解できなかったです。だってアンディはメグのことずっと愛してるんじゃないの?タイトルは「男が女を愛するのに女はよく分かってくれない時」に近いかなと。 2点(2004-06-06 13:06:44) |
12. ラン・ローラ・ラン
この映画が好き=映画通。ってなってる気がするけど、やっぱり、やっぱり微妙。同じこと何回も繰り返されても・・・。ローラとマニのアホバカカップル具合を知ることができてよかったけど。 5点(2004-06-04 23:16:27) |
13. ナインスゲート
《ネタバレ》 ジョニーにしなくても・・・?感があったのは否めないです。でもストーリーには結構引き込まれました。悪魔のことよく知らないので(普通か)、ついていけない場面も幾つかありましたがジョニーデップ演じる、たくましくも時折弱さを見せるコルソにすっかり釘付け。謎の女がふわっと空中浮遊するシーンが幾つかありましたが、あれは正直いらないです。あれを観た時ネタバレした気分になりました。あの女は最後まで「一体何者なんだー!敵か味方か!?・・・あっこうなのかー」と大きな謎として扱ってほしかったです。あのシーンが出た時点で「あ、この女人間じゃない」まる分かりじゃないですか。 賛否両論(どっちかっていうと否の方が多いが)のラストは私はあれで満足です。あの先は本当に未知の世界で、遂に悪魔書の全貌を知ることになるコルソのみがあの扉を開き、「最後のもの、あるいは始まりか」に直面する。この先はコルソのみが体験するもので、我々には入り込めないのだーみたいな感じで監督は伝えたいのだなと私なりに解釈しています。でも、この題材に2時間半はきついだろうよ。 ちなみに、ジョニーはこの撮影で最愛のパートナー、ヴァネッサと出会ったそうです。それを思いながら観ると、評価が上がりそうです(笑) 6点(2004-05-12 19:31:08)(良:1票) |
14. ブルース・ブラザース2000
なんかよく分からない子供が登場してアットホームな雰囲気にさせようとしてる?そんなのいらない、ブルースブラザーズはちょっと辛めな笑いが良いんだから。それに中盤、エルウッドが子供に励まされてるシーンには萎えました。彼は子供に励まされるようなおとなしい大人じゃないぞ!子供なんか蹴るような奴だぞ! なによりベルーシがいないブルースブラザーズなんて嫌だ。前作の謎の女のような、観る者がハラハラする人物も全くおらず、個性が薄い。迫力が前作の何分の1になってるんでしょう。 救いは大物ミュージシャン達が出演してるところ。よく皆出てくれたなぁと思うくらい豪華。エンドロール後のJBのサービスは大変嬉しい。 6点(2004-05-02 08:57:46) |
15. エネミー・オブ・アメリカ
かなり面白かった。ラストも上手いことマフィアとの撃ち合いにもっていったなぁと感動。お互いが勘違いしてる様が面白かった。この映画、登場人物のヴィジュアルがいいですね。NSAの局員たちなんてなんて男前ぞろいなのかしら。 8点(2004-03-27 23:37:30) |
16. ピースメーカー
映画観始めて数分後、「これは心臓の不整脈を治療する医療機器を付けた主人公がアクションする映画ではない」と気づいた。そして姉もそう思っていた。 4点(2004-03-15 16:11:09) |
17. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
《ネタバレ》 ラスト近く、ギャングのボスのしんみりとしたセリフ。キザだとは思いつつも感動。雨の中キャデラックをプレゼントするシーンに胸がすごくキュンとなる。死という重いテーマを扱っているにもかかわらず、爽快で温まる映画。 [DVD(字幕)] 10点(2004-03-15 15:47:09) |
18. シザーハンズ
《ネタバレ》 「ジョニーデップの出世作って何だろ~」と調べたら。この映画のポスターを見てビックリ。「なんだこの青白い男!」そして映画を観たのですが・・・いやあ切ない。ウィノナはあの頃が一番可愛かったなと。今でも可愛いですが。またロングにしてくれないかな。ジョニーのエドワードは今更語る必要もないでしょう。悲しくなるくらい純粋なエドワード。もう何も言うますまい。 なによりこの二人の幸せを今でも願ってしまうのです・・・ 8点(2004-03-11 11:03:39) |
19. 妹の恋人
《ネタバレ》 ジョニー・デップばかり好評されてますが、私の一押しはやっぱりお兄ちゃん!ベニー役のエイダン・クインです。大きくて透きとおる青い瞳が印象的。なんかかわいそうな立場なんだけど、それだから応援したくなる。この映画、原題は「benny & joon」ですから。兄妹が主役なんです。なのに、ジョニー・デップばかり目立つような邦題にしてしまったのがちょっと不満。まぁ、そのときはジョニー・デップ・シザーハンズがフィーバーしてたからね~、しょうがないか。サムが本当に愛らしいです。「無口な青年」がもうハマっていました。ジョニーは風変わりな役をもっとも得意とする個性派俳優。 だから本当に楽しく観れました。あの大きな目とおちょぼ口、バスター・キートンファッションが決まりすぎ! 手品とか練習しただろうな~。ジューンが可愛い!とても愛らしく少女のような純粋さと繊細さがありました。 ラストもとっても好き。(でもあのラストのサムの後姿、なんか世の中知り尽くした中年男のにほひがしてたような) 8点(2004-03-08 17:52:06) |
20. エド・ウッド
エド・ウッドもすごいけど、エド・ウッドの映画を全部見た人がいたとしたらそっちもすごい。 7点(2004-03-07 23:17:15) |