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1.  シンドラーのリスト
スピルバーグに戦争物、そしてユダヤ人。大方予想できる作品として、さしたる期待もせず、でもチェックはしとかなきゃ、ってな気持ちで観たのだが、見事に期待を裏切られた。はっきり言ってかなりよかった。大掛かりなCGなど使わず、しかもモノクロで、ひたすら役者の演技だけで魅せる映画。こんな映画も作れるんじゃん!スピルバーグの映画で泣けたのは唯一これだけ。つきなみですがラスト、自分の助けたユダヤ人を前に、シンドラーが「もっと助けられたはずだ!」のシーンに尽きます。
8点(2004-05-01 01:07:37)
2.  愛さずにはいられない 《ネタバレ》 
異文化間の恋愛・結婚をテーマにした楽しいラブコメですが、そんな中にも、家族や子供、愛について深く考えさせてくれる秀作です。見終わった後にほーっとする、私の好きなタイプの映画です。美しいサルマ・ハエックを見たいならデスペラードでしょうが、彼女の笑顔と演技をしっかり見たいならこの作品ですね。個人的に好きな場面は、はじめの方のシーンで彼女の家に招待されたマシュー・ペリーが、よその赤ん坊を抱いて微笑んでいるシーンと、ラストの方でダムの上の救急車の中で、子供と3人でいる時、ふと時計を見て「あ、離婚だ!」って言った後のマシュー・ペリーのくしゃくしゃな笑顔。彼はとっても良い笑顔をしますね。原題のFools Rush Inて何の事か分からなかったけど、ラストに流れる「Can't stop falling in love with you」の出だしの歌詞なんですね。
8点(2004-03-02 18:18:12)(良:1票)
3.  バッドボーイズ(1995)
この映画のティア・レオーニ綺麗過ぎ。ここ10年くらいの女優さんの中で一番美しいんじゃないかなあ。映画はまあそこそこの出来という事で。
5点(2004-02-23 02:51:22)
4.  ロミオ&ジュリエット
ムーラン・ルージュ→本作の順に観たのだが、正解だった。もし逆だったらこの作品の評価は厳しいものだったろう。ムーラン・ルージュでバズ・ラーマンの手法を理解していてこそ、一つ一つの場面に納得が行く。派手な色使いとカメラのズーム、早回しの人物の動き。彼はこの手法をムーラン・ルージュでさらに完成させ、素晴らしい作品に仕上げた。ただ、本作はやはり作品の出来としてはどうしても見劣りしてしまうし、あまり感動もないなあ。まあ、何度もリメイクされた映画を今までどおりに撮っても意味ないし、これくらいにしないとなあ、という監督の気持ちは分かるが。 クレア・デインズは可憐。この人、若い頃の作品になるほど綺麗なんだよなあ。ターミネーター3と同じ女優さんとは誰も思うまい。この逆の人も多いんだけどねえ。
6点(2004-02-15 02:57:06)
5.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
同じマット・デイモンで言うならレインメーカーの方が良かった。まだ売り出し中って感じ。あと、天才の描き方に一言。アインシュタインを引き合いに出しているが、彼は学生時代は数学・物理は落第生だった。天才とは、型にはまらず、奇抜な発想ができて、ある一点のみに飛びぬけた才能のある者を言う。今作のマットは記憶力抜群で数学、化学、物理と何でもできる秀才。
6点(2004-02-03 00:51:18)
6.  レインメーカー 《ネタバレ》 
さすがにコッポラ。非常に良質の映画ですね。マット・デイモンはやっぱり才能を感じます。新米弁護士で抜けてるところもあるんだが、しっかりした自我と信念を持って肝心なところでは相手を打ち負かす狡猾さも持っている。そんな役柄を見事に演じていました。脇を固めるキャストもまた豪華。名優ジョン・ボイトに、ナインハーフのミッキー・ローク(年取って貫禄増したね。嗄れ声も良かった)、判事役にリーサル・ウェポンのダニー・グローバー、被告役の社長はなんとロイ・シャイダーと来た。これら円熟に達した俳優達に盛り上げられ、そしてそれに負けずにマットの若々しい演技が上手く溶け合っていました。ラストシーン、原告の母親にマットが会いに行って、賠償金が手に入らなくて申し訳ないと謝罪するところで、この母親が「こんな田舎のおばさんが、あの大きな会社を潰したなんて凄いことだわ」と笑顔で誇らしげに言う場面で涙が出てきました。私は泣けた映画には8点以上をつける事にしているので、8点です。あと、クレア・デインズは、このころはすごく可憐で綺麗でしたね。最近の「めぐり合う時間たち」や「ターミネーター3」では見る影も・・あ、これ以上言うのはやめとこ。この作品のクレア・デインズを見て、この1年前のロミオ+ジュリエットもやっぱりチェックしとこうかなという気になりました。
8点(2004-01-21 02:17:44)
7.  ミュージック・フロム・アナザー・ルーム
自分が子供の時に「この子をお嫁さんにするんだ」って思ったからといって、その子が成長した姿を見て一目で恋するか?またその女の子も、婚約者がいながら、あんなに素早い身替わりでジュード・ロウに鞍替えするか?とか、そんな事を感じる現実主義の人は見ていてムカつくんだろうな。私は、男と女の間は理屈や経過ではなく、本能的に惹かれあうものと思っているので、こういうのはあり。アンナがそれまでダニーにつれなく当たっていた時の厳しい表情から、彼に心を曝け出した時の優しい表情に変化するのをグレッチェン・モルがうまく表現していたと思う。ジュード・ロウは他の彼の作品とは一味違った口数の多い男を演じているが、この作品の彼の演技はあまり上手くないと思う。「一番素の自分に近い」というのは実は演じにくいという事なのかも知れない。ラストは素直に気持ち良くさせてくれる。
7点(2004-01-18 23:54:45)(良:1票)
8.  Love Letter(1995) 《ネタバレ》 
泣けるぞー、とか、いいぞーとか周りの雑音をたっぷり吸い込んでから見て、大概こういうのははずれる事が多いし、岩井俊二って綺麗な映像撮るのは知ってたけど、所詮は短編のCM監督でしょ、って思い込みもあって、全然期待していなかったんだが、不覚にも泣いちゃいました。中山美穂はアイドル時代に好きだったというのもあるんだろうが、とっても綺麗に撮れてたのが嬉しかったし、演技や映画そのものの内容も上質でした。オープニングの雪の上に仰向けに寝てる中山美穂とそのバックに流れるピアノの旋律は美しいですねえ。ラストの似顔絵を見る場面で泣いちゃいます。あそこの中山美穂の演技は、まあ上手いと言えば上手いんだが、少しクサいとも言えるのに、なんで、こんな所でって思うんだけど、何度観ても知らないうちに泣いてるんだよねえ。不思議な映画です。中山美穂をとっても綺麗に撮ってくれてありがとう、岩井監督。実は酒井美紀も好きな女優さんなので二倍に嬉しかったりするのだが。 音楽の素晴らしさもこの映画に大きく貢献していますね。REMEDIOSって、その名前とこの音楽の感じからずっと外国人だと思っていたら違うんですねえ。沖縄出身の、しかも女性であることをつい先日知りました。ただ、途中の脇役の役者の演技や各場面のセリフにはバツもあり。「お元気ですかー?」もちょっとねえ。あそこで泣く人多いんだろうけど、もうちょっと違うセリフあるでしょう。あと個人的にトヨエツはいらないなあと・・ファンの方、ごめんなさい。私的にはとってもお気に入りの作品だけど、自分の中山美穂びいきを公平化するために1点引きます。
7点(2004-01-04 04:08:22)
9.  フロム・ダスク・ティル・ドーン
ああ、なんておバカな映画なんでしょ。B級テレビドラマじゃないんだからさあ。キャストはいいのにねえ。ジョージ・クルーニーにサルマ・ハエック、そんでハーベイ・カイテルかあ、彼ってタランティーノ作品に良く出るけど、この映画やっててどう思ったんだろう?ま、タランティーノの演技が見れるという事と、ケープ・フィアーで子供だったジュリエット・ルイスの女らしく成長した姿が見れたのが良かったけど。
3点(2004-01-03 02:16:20)
10.  パルプ・フィクション
レザボア・ドッグスで世に出たタランティーノが豪華キャストとハリウッドパワー使って作った活劇。好きな人はたまんないんでしょうが私とこの監督の感性とは違うのだと感じます。私は映画には愛とか感動、癒しとかいったものがないとだめなんです。無意味に無表情に人を殺すのもダメです。まだレザボア・ドッグスの方が上と思います。
6点(2004-01-03 01:57:50)
11.  レザボア・ドッグス
タランティーノ作品は個人的にあまり好みではありませんが、その中では最も出来が良いと思います。ひたすらシンプルな舞台劇のような構成なのに、飽きさせずにテンポ良くストーリーが展開してゆく、彼の原点にして最も彼を代表している作品だと思います。
7点(2004-01-03 01:33:21)
12.  ドグマ
凄い豪華キャスト!M・デイモンにB・アフレック、アラン・リックマン!リックマン上手いねえ、笑っちゃったよ。この人が「いつか晴れた日に」のブランドン大佐とかダイ・ハードのテロリストと同じ人物か?おまけに女優陣はお気に入りのリンダ・フィオレンティーノとサルマ・ハエック。とどめにアラニス・モリセット(セリフ無いけど)。普通に見ると、ドタバタの滅茶苦茶な映画なんだろうけど、個人的には楽しく観れたなあ。ただ、評価点は高くはできないけどね。
5点(2004-01-03 01:20:32)
13.  遥かなる大地へ 《ネタバレ》 
観終わってすがすがしい気分になれる良作です。若いトムとニコールの競演も良いです。最後のトムが生き返るシーンはちょっと違反かなあ(笑)
7点(2004-01-01 03:25:21)
14.  いつか晴れた日に
好きですね、この映画。ラストのエマ・トンプソンの表情にほーっとさせられます。観終わって幸せな気分になる作品です。ただ、ヒュー・グラントはミスキャストではないかと(笑)。
8点(2004-01-01 03:20:06)
15.  ゴッドファーザー PART Ⅲ
前2作に比べると明らかに落ちてしまうのは否めないが、この作品を観ないとこのシリーズは完結しないので、充分な存在価値がある。特にラストのカヴァレリア・ルスティカーナ。1、2と観てきて最後の締めくくりにこの曲で一気に今までの重苦しい感情が解き放たれて、自然に涙が流れてくる。ある意味、シリーズ中で最も印象に残るシーンです。
8点(2004-01-01 02:30:30)
16.  アンフォゲタブル 《ネタバレ》 
あ、レビューとっても少ないんですね。この作品は多くの人に観て欲しいなあ、いや隠れた自分だけのお気に入りにしておきたいような。サスペンスとしてとても秀逸な作品です。脳脊髄液の注射によって死者の記憶を追体験できるというアイデアも良いし、シナリオ、俳優陣の演技とも素晴らしい。リンダ・フィオレンティーノは好きな女優さんの一人ですが、MIBなんかよりずっと素晴らしい演技をしてますよ、彼女がバツイチのうらぶれた大学教授なんて設定はぞくぞくしちゃうね。ラストのアンフォゲッタブルの曲が流れるタイミングは絶妙で、何回観ても鳥肌が立つ程感動してしまいます。
8点(2003-12-31 15:34:09)
17.  グリーンマイル 《ネタバレ》 
泣けますね。1回目はよく分からずに見過ごしていた冒頭の老人ホームのようなところで映画を見ているシーン。2回目に見ると泣けます。ジョンが処刑の前の日に見ていた映画だったんですね。この年のアカデミーがこの作品でなく、アメリカンビューティーってのはちょっと不満です。
8点(2003-12-26 22:08:28)
18.  アメリカン・ビューティー
俳優陣の演技は確かに素晴らしいのだが、私はこの手の映画はだめ ですね。共感できる部分が全くない。2度観る気はしない。
4点(2003-12-26 22:01:49)
19.  ジョー・ブラックをよろしく 《ネタバレ》 
どうも評価は良くないようですが、私には特別な作品です。もう何回観た事だろう。 これはただのエンターテイメント作品ではない。 ブラピは勿論格好良いのだが、ただそれだけではない。しっかり演技しているし彼の作品の中でも 出色のものではないですか? クレア・フォラーニはこの作品で初めて知って、バジルとかザ・ロック(実は 既に観ていたが記憶に残っていなかった。ショーン・コネリーの娘役だったのね。)もチェックしたが この作品が最も表情豊かで輝いていますね。アンソニー・ホプキンスの存在は勿論とても大きい。 私が好きなのは、アンソニー・ホプキンスが娘役のクレア・フォラーニに言う、いつか雷に打たれるように 愛が訪れる、というセリフと、後半のパーティーのシーンです。アンソニー・ホプキンスと クレア・フォラーニが 最後のダンスを踊るシーンはいつも涙が流れてしまいます。素晴らしい映像と音楽の中で宝石のように きらめいてダンスする二人。 自らの死を覚悟して娘と最後のダンスを踊る父親、その心を察してか別れを惜しむような娘。 私にば娘はいない し娘でもないので、この感情を現実味を帯びて感じるはずがないのだが、名優ホプキンスのマジックか クレアの切ない表情のせいか、毎回感情移入してしまいます。 生と死と愛をテーマに、 それをみごとな映像と音楽で包み込んだ上質の作品です。最後に戻ってきたブラピに、今までの彼では 無く、初めて喫茶店で出会った若者なんだと気付く過程で、それを言葉にに出さず、表情の変化のみで 表現するクレアは素晴らしい。とにかくはっきりと言葉にできない部分も多いのですが、私にとって 非常に重要な、忘れられない作品です。めったにつけない10点です。 ちなみに、このパーティーシーンでブラピの着ているタキシード姿が超格好良い。 自分も真似してパーティーに着て行ったが、やっぱりブラピにはなれなかった(笑)
10点(2003-12-16 03:14:13)(良:3票)
20.  プロポーズ 《ネタバレ》 
とかく大勢の花嫁を走らせるシーンを撮りたかっただけの映画とか、世間の評価は低いようですが、 私は大好きな映画ですよ。レニーは痩せたシカゴなんかよりずっと魅力的だし。 私の好きなシーンは2つ。それまで主人公のクリス・オドネルに黙ってついて来るだけで ほとんどセリフのなかった牧師役のジェームズ・クロムウェル(グリーンマイルの所長役ですね)が ラストに近いところで二人でボートに乗って、彼女は君が年老いてもずっと若い頃の君のことを 覚えていてくれる、という所。これで主人公は本当の愛に気付く訳ですが、妻帯者としては何とも ぐっとくる名セリフですね。もうひとつは、ラストの、まるでウェディングドレスの絨毯が敷き詰められた ような美しい光景を見おろしながら、レニーが花嫁達に向かって、彼を私にちょうだい!って叫ぶ場面。この場面は その映像の美しさと、レニーの素晴らしい演技に、何度観ても知らないうちにジーンと泣けてきます。 あと、本筋とは関係ないところですが、途中のブルック・シールズの演技も見もの。こんなブルックは 他では見られません。何度観ても思わず笑っちゃいます。 この作品はもっと評価高くても良いと思うなあ。
8点(2003-12-16 01:28:26)(良:1票)
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