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プロフィール
コメント数 212
性別 男性
自己紹介 映画という魔法に魅せられ.....●●年

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1.  キング・ボクサー/大逆転
カンフー&カラテ映画ブームが押し寄せた1974年~1975年。日本ではピンからキリまで山ほどの香港映画が公開されたんですが、ブルース・リー主演作以外では、数えるほどしかない観賞に耐え得る作品の一つです(笑)。アクションよりも有り得ない残酷描写がツボでした。ちなみに我が町で公開されたときの同時上映は「アンジェラ・マオの女活殺拳」でした。そういえば「キル・ビル」のあのピーポーピーポーはこの作品からの引用でしたが、なんのために.......。
[映画館(字幕)] 6点(2010-09-04 09:16:23)
2.  エクソシスト
オカルト映画の形を借りながら、善と悪で揺れ動く心の葛藤を描いた人間ドラマの傑作。今観ても全く色褪せておらず、見応え十分。誰がなんと言おうと映画史に残る名作なのだぁ。ちなみに私は今でもオープニングのイラクでの発掘場面に流れる不気味な歌と神父たちが聖水をかける場面、そしてリーガンが「ンガーッ!!」と白目をむく場面の物真似を30年以上続けてます(なんのこっちゃ)
[映画館(字幕)] 10点(2007-06-02 14:28:23)
3.  フレンジー
「マーニー」以降スランプに落ちたヒッチコックが久々に復活したといわれている秀作。地味だが、かつての傑作「見知らぬ乗客」や「ロープ」に匹敵するほどのスリラーとしての見応えは十分ある。しばらくの間「ラブリー、ラブリー」という不気味なセリフが耳から離れなかった。
[ビデオ(字幕)] 9点(2007-05-30 17:16:39)(良:1票)
4.  結婚ゲーム
「結婚しない女」のジル・クレイバーグということで妙な邦題がついてるが、そこそこ楽しめる作品になっている。アラン・J・パクラがこんな題材を扱うなんて驚いたのだが、それよりなによりバート・レイノルズがなんで出てるのか当時は不思議だった。
[映画館(字幕)] 5点(2007-05-30 16:30:38)
5.  新幹線大爆破(1975)
「タワーリング・インフェルノ」が大ヒット!パニック映画ブームが益々過熱する中で作られた傑作です。東映スターが総出演でね、面白かったなぁ。とは言っても初公開時、館内はガラガラでコケちゃったんだよねぇ。
[映画館(吹替)] 9点(2005-08-17 19:19:10)(笑:1票)
6.  ジョニーは戦場へ行った
なんと言っていいのやら...とても...その...感動した。なんて言葉だけじゃ表現できない。悲しく切なく哀しい(←どれも似たような意味ですが..)。弱ったな
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-08-17 19:18:15)
7.  タワーリング・インフェルノ
うーむ、どうだろう。観た当時は確かに最高だったが、今はどうなのだろうか。個人的には初めてのハリウッド・オールスターキャスト、ニューマン&マックィーン夢の競演、メジャー2社による合作....と話題は尽きず、そしてやっぱり面白いのだからどうしようもない。今まで何回観ただろう。多分...数え切れない。しかも未だにリチャード・チェンバレンを見る度になぜか怒りが込み上げてくる(多分、「キング・ソロモンの秘宝」を観て腹を立てていたのは私だけかもしれないな...)。フレッド・アステアを見ると涙が沸いてくる(多分、「バンドワゴン」を観て泣いたのは私だけかもしれないな...)。そんなこんなでやっぱり10点。でも、今、観る、勇気は無い。
[映画館(字幕)] 10点(2005-08-17 19:16:42)(笑:1票) (良:1票)
8.  バリー・リンドン 《ネタバレ》 
「映画は総合芸術である」という言葉は、この作品のためにあると言っても過言ではない。壮観な風景を鮮やかな色彩で絵画の如く捉えたそのカメラ、18世紀のヨーロッパ風俗をリアルに再現したその美術、衣装、穏やかなナレーションと共に淡々と進行する物語を流麗に演出する厳粛なその音楽、どれもこれも皆一級の芸術品である。中でも、本作品の為に開発されたという高性能レンズにより、自然光のみで映し出された映像は言葉では表現できない程美しい。しかし、この“完璧な美”の中で描かれる主人公の生き方に共感できる者は少ないだろう。七年戦争という騒乱の時代を背景に、己の欲望に流されながら“運”を掴もうとして落ちていく男の哀れな様は決して同情できるものではないからだ。だが、故郷を捨てた男レドモンド・バリーが本当に追い求めていたものは、地位でも、名誉でも、まして金でも無く、ただの“安住の地”だったのではないだろうか。いや、そうであって欲しい。そうでなければあまりにも哀しすぎる。「美しき者も醜き者も今は同じ全てあの世」それでも、この世にいる限り、心は美しくありたい。
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-08-17 19:14:09)
9.  JAWS/ジョーズ
文句なしの一級品。今でもスピルバーグの最高作だと思いますね。
[映画館(字幕)] 10点(2005-08-17 19:13:41)
10.  幸福の黄色いハンカチ
満点の人が少ないのは意外ですね。これはムダの無い完璧な脚本だと思います。高倉健さんが新境地を開拓した記念すべき1作だと思います。
[地上波(吹替)] 10点(2005-08-17 19:12:57)
11.  フューリー(1978)
「キャリー」大ヒットのあとだけにどうしても比べられて損をした。これはこれでよくできたSFだと思う。決してホラーだと思わないように。
[映画館(字幕)] 7点(2005-04-04 13:00:34)
12.  悪魔のシスター
音楽だけでもう怖い(笑)。それはそうと、当時「エクソシスト」の大ヒットにより「オカルト映画ブーム」というのがあった。不運なことに本作もその仲間に分類されて宣伝されてしまった(ちなみにアンディ・ウォーホルの「悪魔のはらわた」も同様に扱われた)。しかしこれは列記とした犯罪ミステリーであり、しかもヒッチコック作品のオマージュで溢れた逸品なのだよ。ところで先日「キャリー」のDVDを見たらそのメイキングの中で本作が「地獄のシスター」と呼ばれていた(涙)。
[映画館(字幕)] 8点(2005-04-04 12:54:35)(笑:2票)
13.  キャリー(1976)
もう何度見たことだろう。「愛と青春のホラー」と呼べるのは本作と「ポルターガイスト」だけかもしれない。デパルマ監督の華麗な技巧もさることながら、主役のスペイセクの存在感に圧倒される。ピノ・ドナジオ(だったっけ?)の音楽の効果もかなり大きい。ちなみにキングの原作は恰も実在の事件のような構成になっていて面白い。
[DVD(字幕)] 9点(2005-04-04 12:43:41)
14.  ラスト・シューティスト
いささか悪役の魅力に欠けるものの、J・ウェイン最後の西部劇は涙無くしては観られない。それにしてもR・ハワードが「アラモ」をリメイクするとは...出来過ぎた話ですよねまったくもぉ....!
9点(2004-09-30 12:59:25)(良:1票)
15.  チャンス(1979)
『風刺コメディ』などと軽い表現では済まないような奥の深さがある。チャンシーが(おそらく生まれて初めて)街に出て外を歩くシーンに”ツァラツストラはかく語りき”が流れる。ニーチェか!哲学が苦手な私にはニーチェが唱えた数々の思想について詳しく語ることは不可能に近いが、多少は高校時代に『神は死んだ』『永劫回帰』など授業で説明を聞いた記憶はある。しかし残念ながら学んだ記憶だけで、言葉の意味は記憶に無い。従って、なぜこの「チャンス」がニーチェ的なのかは説明できない。でも、本作品を分析するキーワードなのは間違いない。多分間違いないと思う。間違いないんじゃないかな。これから『ニーチェ入門』を買いに行ってきます。では1ヵ月後にまたお逢いしましょう。《つづく》
8点(2004-06-26 12:56:25)
16.  帰郷(1978)
戦争というのは形は様々でも多くの人を不幸にする。同時期に作られた「ディア・ハンター」「ビッグウェンズデー」「地獄の黙示録」等と共に『ベトナム戦争後遺症映画』と呼ばれたが、本作は正面から反戦を訴えたという点では他の作品とは一線を画す。ストーンズを中心に数々の60年代ヒット曲が流れ、特にオープニングで使われた”Out of Time”を聴くと「彼ら」の二度と戻らない奪われた時(とき)を思う度に切なくなる。
8点(2004-06-18 12:54:06)(良:1票)
17.  ブルース・リー/死亡遊戯
「ドラゴンへの道」が公開され「これでブルース・リーの作品はもう観れないのか」と淋しさに打ち震えていたわけですが、まさかね、幻の未完成作品がこんな珍品として公開されるとは、当時は本当に複雑でしたね。ラストの数十分が観たいばかりに1時間以上も我慢し、穴の空くほど見ていたスチール写真と同じ場面の連続。ああ生きてて良かったと思ったのは私だけでは無いでしょう。ジョン・バリーの音楽に随分と助けられ、監督としては三流のロバート・クローズも頑張ってはいましたが.....。
5点(2004-06-17 00:21:00)
18.  料理長(シェフ)殿、ご用心
投稿者が一人ですか.....意外と皆さん観てないのかなぁ?ミステリーとしてもコメディとしても中々良く出来た楽しい作品です。豪華な料理が次々と出てきて、観終わったら満腹になります。ゲップ!音楽は今やスタンダードとなりつつあるぐらいテレビ番組等では頻繁に使われてますよ。名手ジョン・オルコットの撮影も綺麗です。監督のテッド・コッチェフは、あんまり有名じゃないけど「ノース・ダラス40」とか「地獄の7人」なんて面白い作品を手掛けていて、恐らく当時は脂が乗ってた頃でしょう。
8点(2004-06-17 00:08:14)
19.  サタデー・ナイト・フィーバー
『土曜の夜の熱病』ってどんな映画だ!公開前、某映画雑誌に載った記事を読み、興味津々。友人Mとのこんな会話を思い出した。「きっと熱病にかかりながらもノーベル賞を受賞した偉人の伝記映画じゃないかな」「新種のウィルスが伝染病を巻き起こすSFかもな」「でも『土曜の夜』ってなんだ?」「わかんね...」「おれも...」そしてついに待望のスチール写真が掲載された!友人M「...こ、こいつ...腰が...」、私「...随分と派手な...」。原題そのまんまに改題されて公開。意外に真面目な青春映画だったと記憶している。が、やはり『ステイン・アライブ』のイントロを耳にする度に、トラボルタの変な歩き方と腰の動きを思い出し、ついつい左手を腰に、右手を高くかざしてしまう(しかもなぜか人指し指を立てて...)。どうやらあの日から私は熱病に冒されていたらしい(んな、ばかな)
6点(2004-06-09 18:33:57)(笑:1票)
20.  アニー・ホール
ジョークの全てを理解できなかったので満点は付けれませんが、W・アレン作品中3本の指には入る秀作だと思います。同時に、それまでは単なる喜劇作家だった(筈の)W・アレンが、真の映像作家として目覚めた貴重な記念すべき1本でもあります(大袈裟?)。ストーリーよりも様々な実験的手法に目を見張るものがありますが、驚くべきは、その斬新な手法により、相変わらずの『自虐的ギャグ』を或る種の哲学として昇華させていることであります。ところで話は変わりますが、上↑のキャストにクリストファー・ウォーケンて(出てるには出てるけどさ...)サギだよ(笑)。アレンの友人役はトニー・ロバーツ。
8点(2004-06-09 13:04:36)(良:1票)
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