1. 謝罪の王様
やすきよとかオール阪神巨人とか、良質な漫才を観た感じがする。 [映画館(邦画)] 8点(2013-10-05 18:04:00)(良:1票) |
2. 地獄でなぜ悪い
長谷川博己、星野源、二階堂ふみ、この3人に10点。主題歌も突き抜けていて気持ちが良い。 前半少し退屈だったが、後半の盛り上がりが気持ちいい。 全力歯ぎしりレッツゴー♪ [映画館(邦画)] 8点(2013-10-05 01:12:53)(良:1票) |
3. キャビン
これはアイデアの勝利。穴はあるが視点の新しさで穴などどうでも良くなってしまう。ぶらぼー [映画館(字幕)] 9点(2013-03-13 23:26:15) |
4. ザ・ホード -死霊の大群-
美しい、、、 [インターネット(字幕)] 7点(2011-02-04 22:22:29) |
5. マシニスト
この主人公が感じている罪悪感、疎外感、孤独感に共感できる精神状態の人は点数が高いに違いない。食い入るように見入ってしまった。クリスチャン・ベールが見事。 [インターネット(字幕)] 9点(2008-12-13 19:35:45)(良:1票) |
6. NEXT-ネクスト-
ラストのほうの時間の巻き戻り方に何回か、ん? となっただけであとは楽しかった。ニコラスケイジが良い。あのとぼけ顔でスリルサスペンス感がまろやかに緩和されて程よい緊張感で観ることが出来た。他の役者がやるとギスギスと尖った緊張感で普通のアクション映画で終わっていただろう。 [DVD(字幕)] 7点(2008-10-19 07:52:05) |
7. ミスト
《ネタバレ》 長年映画化を待ち望んでいた作品なのでまずは嬉しい。 クリーチャー70点、人間模様80点、ラスト10点。 原作では人類全体がバッドエンドだったが、この映画では主人公の周りの人間のみバッドエンドという非常にひねったラスト。 リメイクして欲しいなあ、、ランゴリアーズも一緒に。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-04 00:39:10) |
8. ダークナイト(2008)
山場の連続で役者陣も良くて(特にジョーカー)楽しめたが、かなり長く感じた。 アクション映画は好きだし、善悪を扱った哲学的な映画も好きだが、配合が悪くて何やら哲学的なカンフー映画という印象。 これが牛丼とかだったら次回食べるときに『アクション少なめで』と注文するだろうなあ。 [映画館(字幕)] 6点(2008-09-27 07:22:08) |
9. 28週後...
《ネタバレ》 前半退屈だがカーライルが感染してから俄然面白くなる。感染直後の演技は見事。非常に残酷な場面だが、人間の凶暴性がよく出ている。 [インターネット(字幕)] 7点(2008-09-04 21:33:55) |
10. ドーン・オブ・ザ・デッド
走る走る。必死に走る。おまえら本当に死んでるのか、と突っ込みを入れたくなるほど必死に走る。これまでこの手の映画で不満だったのは相手の動きが緩慢なこと。主人公達の切迫感が伝わってこない。この映画は違う。なぜこの疫病が発生したのか、この後どうなったのか。そんなことはどうでもいい。不幸は突然やってくる。不条理に右往左往するのが人生なのだ。走るゾンビに乾杯! 9点(2004-11-06 23:45:16) |
11. 天国の日々
これぞ人間ドラマ。善悪だとか主義主張だとかに辟易したときにこの一本。もののあわれを堪能できます。 10点(2003-04-14 22:34:54) |
12. 私の中のもうひとりの私
哲学的、回想的、懐古趣味的、ですが好きです。ハックマンとローランズのラブシーンが綺麗。年寄りカップルのラブシーンとして1,2を争うのでは。ラストもかすかにすがすがしいです。 7点(2003-04-14 22:20:36) |
13. インテリア
最近見てませんが、一時期はまってました。母親がガス自殺をするためにドアのすきまにテープを貼る場面と、入水自殺の前に娘と会話する場面が心に焼き付いています。ウディの頭の中ってどうなっとるんでしょうねえ。 7点(2003-04-14 22:10:09) |
14. ファニーゲーム
帯の文言に惹かれてdvdを購入。感想はパッケージ裏の精神科医のコメントとほぼ同じ。「この映画を観ながら、人間の未来、文化の未来、人間の幸福、死ぬことの意味、殺すことの意味を考えざるをえない」 ●ハリウッド娯楽映画 事件が起こる→どうしよう→ハッピーエンド→よかったよかった 事件が起こる→どうしよう→バッドエンド (でもこの事件にはこういう意味合いがあるんだよ)→そうか、、難しい問題だなあ ●この映画 事件が起こる→どうしよう→バッドエンド→何の意味があるの??? 最初にストレスを与えておいて最後にストレスを解消させるのをハリウッドの娯楽映画とすると、この映画はストレスを与えたまま解消させない映画。観客は自分自身でストレスを解消させるしかない。否が応でも悪について考えさせられる映画でした。『ねぇ、これ観てどう思う?悪に意味はあるの?人生って何?』そんな監督の声が聞こえてきそうです。監督自身の人生に対する問い、なのでしょう。形の違うヨブ記ですね。映画として面白い、、とは思いませんが。 [映画館(字幕)] 5点(2003-03-13 06:54:00) |