1. ダイ・ハード
アクションも脚本もしっかり出来ているとこんなにいい映画になるんですね。愚痴りながらも戦う姿が実にかっこいい。 [地上波(吹替)] 9点(2005-05-01 21:40:29) |
2. 冒険者たち ガンバと7匹のなかま
★TV版の再放送ではいつもいつも最終回を見逃していたが、映画版でやっと最後を見ることが出来、胸のつかえが取れました。 ★所謂出崎演出のかっこよさもさることながら、イタチにバシバシ殺される残酷だけど事実な場面や、(本当に)薄汚い小ネズミのかわいらしさが実に良い。(矛盾ではなく、小汚くても可愛いものは可愛いのだ)。今の子供達にも見て貰いたいと切に思ってしまう。あ、あとドラえもんにも。 8点(2005-02-13 22:33:52) |
3. グレムリン
銃が簡単に手に入る環境や、多数の死者を出したのに罪悪感を感じさせない主人公一家の方がある意味怖い。メリークリスマス! 5点(2004-12-24 23:22:43) |
4. AKIRA(1988)
う~ん。原作は読んでいるのですが、映画版はストーリーも各人の行動原理もよくわかりません。アニメーションの技術にうるさい人と、原作が大好きな人以外には辛い気がする。 3点(2004-11-30 17:14:41) |
5. Aサインデイズ
《ネタバレ》 墓前のシーン。大地康夫を除いた全員が長髪だったのがえらいツボでした。長髪の時代だけれど、大地さんには無理だよね~(見てみたい気もするけれど) 4点(2004-09-07 18:05:45) |
6. 北斗の拳(1986)
《ネタバレ》 ネタバレです。 バット「ケンはどうした?」 リン「ユリアさんを探すって」 バット「そうか。(ケンとラオウのオーラや拳圧で)なにもかも吹き飛んじゃったからな」 ---めっちゃウケた!このオチに5点。それ以外で1点。 6点(2004-09-07 18:03:42) |
7. 家族ゲーム
面白いところもたくさんあるが、分からないところもたくさんある。面白い部分だけ楽しめばいいじゃんと言われるかも知れないが、展開が理解できないので楽しめない。損をしているのか、僕は。 6点(2004-07-04 22:44:14) |
8. メジャーリーグ
ストーリーはトム・ベレンジャーを追いかけているのに、テーマソングはチャーリー・シーンで盛り上がる。そのどっちつかずさがちょっと嫌。 7点(2004-04-22 20:55:24)(笑:1票) |
9. さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
「前作がヒットしたから、もうひと商売しましょう」で作った映画。だと思う。蛇足そのもの。子供の頃には喜んでいた記憶があるんだけれどな。大人になってから見ると0点。かつて胸を躍らせた物語の酷い続編を見るのは辛いです。 2点(2004-04-17 22:32:25) |
10. 外人球団
韓国大ヒットマンガの映画化らしいです。監督は韓国映画界のエースらしいです。某サイトで紹介されていて、一度見てみたいなと思っていた矢先、ビデオ屋のワゴンセールで購入。僕が持っている唯一のセルビデオという事実がなんともやりきれません。悪い意味で予想を裏切り続ける展開に僕のアストロガッツは打ち砕かれていくのでした。 3点(2004-04-17 22:29:26) |
11. エイリアン2
正面の防御は固めているのに、上下の守りはお留守。エイリアンを持ち帰りたいと思っているやつのせいでひどい目にあう。移動経路は通気口。脱出して一安心と思っていたらまた襲われた。今回もラストは倒せないから放り出すときた。もうちょっと他にアイデアは無かったのでしょうか。 あとT52援竜みたいなアーマードスーツは動きが緩慢で強そうには見えません。 4点(2004-04-17 22:28:21) |
12. スタンド・バイ・ミー
親友が理不尽な暴力に組み伏せられても何も出来なかった少年が、人に銃口を向けれるようになるまでの話。泣いちゃいますよね、やっぱり。かつて子供だった人ならきっと。やっぱり少年時代っていうのは永遠の宝物なんだろうね。E・ケストナーではないけれど、「もういちど人生がくりかえされたら」 と思う。 ところで「もうエロ本を盗みません」をググったら1件しかヒットしなかった。個人的にはもっと評価されていい台詞だと思うのだが。吹き替えではポルノ雑誌になっていたが、子供にとってはエロ本の響きの方がぴったりくると思う。 10点(2004-04-17 21:48:03) |
13. 1999年の夏休み
なんとも透明な世界の映画です。彼らの仕草やものの考え方、傷つき方はどうみても少年のそれではありません。少年だとしたら失笑してしまう場面が多々あります。ですから僕から見た彼らは女の子なのです。しかしそれでも100パーセント女の子だと言い切れない部分があり、それがなんとも不思議な世界を作り上げています。 とても好きな映画なのですが気に入らない点が一つ。それは初老の男の声です。不思議な世界から一気に現実に戻された上に、「あぁ~、このコたちも何時かはオヤジになってしまうんだな」と思い知らされるのはとても辛いです。 ところで「トーマの心臓」はこの映画の原作ではありませんし、原案でもないと思います。あくまでインスパイアされて作った映画という位置づけで見るのをお薦めします。 10点(2004-04-17 21:38:26) |