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1.  風が強く吹いている 《ネタバレ》 
原作に感動し先日テレビで駅伝を見て 映画を楽しみにしていたのだが  なんだ!これは!  ハイジと走の出会いからして 全然ちがう。  メンバーのキャラも描ききれてない  原作の面白さは  そのメンバーが色んな過去を背負いながら  ハイジの夢をかなえることで 自分のしがらみを断ち切っていく姿なんだけど  映画は 最後の箱根駅伝に焦点を合わせ  ラストで感動の押し売りをしようとして完全に空回り  まるでロスオリンピック女子マラソン アンデルセンやないか  原作読んでる人は苦笑いするしかない  さらに許せないのは  ハイジが走ってる時実況してる解説者の原稿が風に飛ばされて  「風が強く吹いてます」って語るアナウンサー  それは意味ちがうやろ!  原作のよさを完全に潰した。  だからかどうかわからないが 金曜の18:45分上映  観客は5人でした。
[映画館(邦画)] 2点(2009-11-07 00:59:05)
2.  マイケル・ジャクソン/THIS IS IT 《ネタバレ》 
全編「格好ええわ-!」っていうドキュメンタリー映画。  バックダンサーのコメントから始まる。  彼らのオーディション。  世界中から集まった何百人の応募者から 選びぬかれた 男女十数名のダンサー。  これが半端じゃなく上手い。  その超一流ダンサーをバックに、 踊るMJ  実にシャープ  指の先まで計算されてるかのような 芸術的な動きを見せる  そのリズム感、歌の旨さ。  天才としか言いようがない。  バックミュージシャンもすばらしい演奏をみせる。  スタッフ一丸となって ステージを作り上げて行く姿は 感動すら覚える。  リハーサル映像から 幻に終わったロンドン公演の様子が 浮かんできて  あらためて彼が亡くなったことが 残念に思えてきた。  個人的にはマイケルジャクソン、 どちらかといえば嫌いなアーティストで 映画は単にミーハーで見に行ったのだが、  この映画で彼に対して抱いていた 色んな偏見が消えて行きました。   マイケル嫌いの私が 「見ておいて良かった-」と思ったので8点つけよう。
[映画館(字幕)] 8点(2009-10-31 09:03:51)
3.  ヤッターマン(2008) 《ネタバレ》 
アニメを実写化する意義ってなんなんだろう  例えば「20世紀少年」のように 単に漫画を映画化するのとは違って  アニメキャラクターが生き生きと動いてたぶん ハードルが高くなるのは必然である  その点かなり登場人物のイメージに 近づけてる努力は認める  ただアニメなら許されるギャグや下ネタも 生の俳優がやるとやたら臭く卑猥になる。  声優3人をゲスト出演させてるのも興ざめ  監督は出来るだけ原作に忠実に作ったって言うが  それって結局、観客のノスタルジーに 頼ってるだけの作品ってことになるんじゃないかな。 
[映画館(邦画)] 3点(2009-03-25 12:58:52)
4.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
三国志の中で有名な「赤壁の戦い」を描いた作品   天下を狙う曹操が劉備を攻める   敗走した劉備軍   呉の孫権と手を結びわずか5万の兵力で  曹操軍80万、2000隻の戦艦を迎え打つ     主演は呉軍最高司令官、周瑜(トニーレオン)と  劉備軍、諸葛孔明(金城武)    トニーレオン、  哀愁漂い、慈愛にみちた眼差し   金城武。  口元に笑みをたたえ、涼やか   どちらも嫌みがない   この映画の最大の見所は戦闘シーン   押し寄せる曹操軍   川面に浮かぶおびただしい軍艦と行軍する歩兵   圧巻の一大スペクタクル   そして戦いは陸上戦から始まる   智将周瑜、希代の軍師諸葛孔明   2人が力を合わせ  知略を駆使して敵を翻弄する。   おとりを使い「八卦の陣」に追い込む  その陣形のおもしろさ   戦闘シーンの迫力に思わず息をのむ   そして陸上戦に勝利した連合軍   いよいよ次は戦艦との戦い   どんな戦略で立ち向かうか?・・・・・・   するといきなり  「後編に続く」のテロップ   「え~」場内あちこちから声が   この映画2部作のパート1  ってことはわかってはいたが  ここで終わると不完全燃焼  やはり第2部を見なくては評価しにくい   そしてその第2部だがエンドロールの後に予告編   そのあとテロップ 「2009年4月公開」  場内失笑の渦   そこまでまたせるかぁ   「覚えてられへん」という声が    予告編ここまで撮影しといて  半年後はないやろ  
[試写会(字幕)] 7点(2008-10-20 11:34:36)
5.  ICHI
綾瀬はるかは興味がなかったが 周りの顔ぶれにひかれた  共演 大沢たかお  窪塚洋介 中村獅童   加えて柄本明、竹内力、杉本哲太、渡辺えりが固める   脇役だけで別の映画が撮れそうだ。   ちょっと期待  で評価  全然冴えない大沢たかお  相変わらず棒読み窪塚洋介  臭い演技の中村獅童   やる気の見えない柄本明   ホタテマンの力也か!竹内力  全然目立たん杉本哲太  太いだけの渡辺えり  全然まとまりがない   結局、周りにベタな演技させて  「綾瀬はるかってなかなかええやん」 って思わせる為だけの映画だった。  
[試写会(邦画)] 1点(2008-10-17 10:14:47)
6.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
「容疑者Xの献身」  映画化されたと聞き先に原作を読んだ。  感動!  流石に直木賞。  さて映画はどうなるのかと配役を見ると、 何!? 容疑者は堤真一に松雪泰子?   これは違うぞ。  堤真一は格好良すぎ、 松雪泰子はエレガント過ぎる。  でもそれは俺の間違いだった  役者ってすごいなぁ  特に堤真一。  ダサくてショボくてオタクっぽい数学教師を好演。  歩き方で倦怠感を 無表情の中に喜び悲しみ苦悩を微妙に表現する。  最初から最後まで彼の演技に引き込まれた。  主役堤真一と言ってもいい映画。  とは言え福山も決して悪くはない。  ドラマのガリレオとは違い  友情や愛という非論理的なものに 意外にも振り回されている。  「実におもしろい」  何かにふと気づく彼の表情はチャーミング。 堤とのやりとりでも魅せてくれる。  脚本もよくできている。  出だしのクルーザー爆破と  登山のシーンは原作にないもので 、  違和感はあるが 、  全体的に原作に忠実。  むしろ要らない部分を削ぎ落とし テンポよく描かれてた。  ラストの堤と松雪の絡み、  最大の山場。  原作でも泣かされたシーン。 かなりの感動である。  最初、原作を読んだとき  石神の咆吼は献身的な愛が 結果、報われなかったからなのだと思っていたが、  ひょっとしたら逆にこれで報われたのかもしれないな とも思わせた。  たぶん松雪泰子が石神の献身愛を理解し それに応えるような演技を見せたからだろ。  文字では見えてこない世界だ。  エンドに流れるシーン。  これも原作にはない。  俺的には微妙。  せっかく二人感情が通い合ったシーンから  現実の世界に引き戻された。  その後の取り調べ、 今後の容疑者たちの裁判の進み方まで、 想像させてしまう。  だが二人で罪を償うのだから それはそれで良いのかもしれない。  そこで流れるKOU+の主題歌が切なく素敵。    
[映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2008-10-06 13:19:42)
7.  ジョンQ-最後の決断- 《ネタバレ》 
病院ジャックなんてありえない話しだなぁと思いつつ見てたけど さすがに息子との電話シーンでは泣かされましたねぇ。 そしてひたすら息子が助かることを祈ってました。 自分なら子供のためにあそこまで出来るだろうか。 純粋に息子を愛するジョンQがヒーローに見えました。 最近子供の虐待問題が多い中、 この映画で「親とは何か」というのを見つめ直して見るのもいいんじゃないかな。
7点(2004-07-17 07:04:08)
8.  レインディア・ゲーム 《ネタバレ》 
結構楽しめました。最後のどんでん返しにはビックリしましたねぇ。でもサンタの死体が5ついるのにそのまま衣装を着てたらいかんでしょ。札束配って歩くなんて勿体ない(笑)
7点(2004-06-13 16:19:22)
9.  ザ・コア 《ネタバレ》 
人類滅亡をテーマにしたお話は 皆同じようなストーリーになってしまう。 最後は必ず救われるのよね。 たまには全滅の映画作ってみたら。  これは『アルマゲドン』の地底探検版。 キャラクターとして 分野は違うが学者が4人もいるのはかぶりすぎ。 だからだろうか、メンバーにハッカーがいるってのが ポイントで味だしてた。 最後引き上げられたとき、 二人がヌードで現れるのを期待したのが あまりにもアッサリしてておもろくないぞ(笑) 個人的には『アルマゲドン』より好きだ。
6点(2004-04-03 12:32:33)
10.  デアデビル 《ネタバレ》 
デアデビルっていっても日本人はほとんど知らないキャラ。 主人公が盲目って設定はおもしろいけど ヒーローとしてはちょいと弱っちぃなぁ。 完全にスパイダーマンの亜流。
3点(2004-01-31 20:48:41)
11.  I am Sam アイ・アム・サム 《ネタバレ》 
ショーン・ペンの演技がむちゃくちゃいい こんなんありかっていうぐらい ダコタファニングが愛くるしい。 登場人物一人一人が個性的で ミッシェルファイファーの女弁護士とサムとの絡みは最高におもしろい。 全編に流れるビートルズと その歌詞の使い方やエピソードも効果的。 ラストは「えっ、もうこれで終わらすの?」って感じ。 女弁護士が夫と離婚、サムとひっついて ルーシーを引き取るなんて展開を想像したんだけどなぁ(笑)
8点(2004-01-31 20:43:44)
12.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 
歓迎パーティでのピアノのシーン、 町の人達と古い映画館を再興していく下り。 記憶を取り戻し査問会での演説そして 記者やカメラマンから拍手で迎えられるシーン。 最後町に戻ったとき、最初は敵視してた青年が心を許していくのも すべてそうなって欲しいというこっちの期待通りに話が進んだ。 ふつうはそれだとなんのひねりもないお話だと思うけど この映画はそれでホッとさせられる。
7点(2004-01-31 20:39:09)
13.  ロード・トゥ・パーディション 《ネタバレ》 
ギャング映画ながらただ撃ち合いの映画ではなく 息子への父親の愛をギャングという視点で見つめようとしている。 でもあんなバカ息子、いくら可愛いとはいえ 冷静なマフィアのボスなら見限るぞ。 マイケルも弟を可愛がる父に対する疑念はたぶん晴れてはいないなぁ ラストは予想通りの結末。 全体に重厚な仕上がり 脇を固める役者達の細かい演技も光る。 
6点(2004-01-31 14:29:02)
14.  エンジェル・アイズ 《ネタバレ》 
お互いが過去に重荷を背負いながら次第に惹かれていく。 単なるラブストーリーではなく 家族愛とは何かっていう部分まで踏み込んで 物語をおもしろくしてる。 ジェニロペの綺麗さは言うまでもないが キャッチ役のジム・カヴィーゼル、 無表情の中にときどき見せる笑顔と ジャズクラブでトランペットを吹くシーン はかなり格好いい。 それにしても公立公園で真っ昼間から エッチしたら、あかんやろぉ、 まして警官なんやから(笑)
6点(2004-01-31 14:22:11)(笑:1票) (良:1票)
15.  イナフ 《ネタバレ》 
最初の出会いのシーンがおもしろい こいつとかい?って思ってたらあら意外って登場やった。 話の展開はスピーディーでハラハラドキドキ でも途中から戦う女に変身っていうのはちょっと唐突。 ジェニロペやからそれも有りか(笑)  この映画をドメスティックバイオレンスをテーマにしてると 思って見たら間違い。 悪役に痛めつけられて 最後は逆転するというプロレス的映画。
5点(2004-01-31 14:03:50)(良:1票)
16.  ストーカー(2002)
まずこの邦題はあかん!! 確かにストーカー=まとわりつく という意味では近い部分はあるけど 一般的に我々が思ってるストーカーとはぜんぜんちがう。 この映画の怖さは写真っていう素材の怖さやん。 だからこの作品題名との違和感を感じる。 ストーカーって一種の「恐怖」、それがないもん。 ロビン・ウィリアムス 「インソムニア」で悪役をやってこれでしょ。 新境地を開きたいのかなぁでも全然怖くない。 やたらアップで肌の毛穴が目につく。(笑)
3点(2004-01-29 18:36:32)
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