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虚学図書之介さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 146
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介 はじめまして、虚学図書之介です。
なんと読んでもらってもかまわないのですが、
一応「きょがくずしょのすけ」と読みます。
単純な感想が半分と、物書きを目指しているので
作品の簡単な分析のメモが半分といった感じです。
ちなみに哲学専攻で、ニーチェの研究などしておりました。
最近は推理小説ばかり読んでいたりします。
よろしくお願いします。
好きな俳優:アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン
好きな作家:ドストエフスキー、夏目漱石、村上春樹

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1.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
相変わらずの緻密なシナリオ展開、第1作を踏まえた上での洒落た会話、言葉遊び。ラストシーンの「次回に続く」さえもネタにするようなショーマンシップ。やっていることは同じようだけど、「2作目である」ということを活かしきっており、個人的には細かいところで前作を凌駕していると思います。
9点(2004-08-23 19:27:15)
2.  風の谷のナウシカ
原作まで踏まえると、宮崎駿監督作品の中で最高峰。『ラピュタ』などエンターテイメント色の強いものを除けば、彼はいまだにこれを超えるものは作れていないと思う。映画を見て興味を持った人はぜひ原作も。
9点(2004-03-09 20:03:41)
3.  少林寺
いろいろ考えさせられる映画も面白いですが、これぐらい馬鹿みたところがあるほうがいい。何回か見たけど、これの主人公リー・リンチェイじゃなくて、先生だ。自分もあんな先生がほしい。
8点(2004-10-14 21:53:28)
4.  野獣死すべし(1980/日本)
何と言うか、すごい。普段は幽霊のように振舞う松田勇作が夜の別荘では鬼気迫る演技で殺人の快楽を説き、無人の電車の中でリップ・ヴァン・ウィンクルの寓話を話す。あの口調と表情。犯罪を計画・実行するときの青ざめた理性と、随所で爆発する押さえつけられた本性のギャップ。一度見たら忘れない、すごい映画だ。いや、むしろすごい松田勇作か?
8点(2004-08-28 13:54:47)
5.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
まずタイムマシンが時間移動するとき、轍に火柱が立つのがかっこいい。なかなかこういう演出って思いつかない。さらに既出の<現在>のシーンと<過去>でのシーンの巧妙な掛け合わせ、言葉遊びのセンスなど、遊び心あふれる真の意味での娯楽作。プロットもうまい!
8点(2004-08-23 19:21:53)
6.  天空の城ラピュタ 《ネタバレ》 
さらわれたお姫様を助けに行くという王道中の王道のストーリーですが、飛行石、盗賊、巨木に食われつつある天空の城、滅びた文明とその末裔…等々子供心をくすぐるギミックが満載でお姫様が魅力的とくれば言うことはないでしょう。エンターテイメントとしてはジブリ作品の中で№1かと思います。ノスタルジックな音楽もいい。いつもながら作画も丁寧。見せ場もたっぷり。ああ、飛行石がほしい。
8点(2004-03-10 03:11:09)
7.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
「誰よりも深く潜る」ということをストイックに追求する二人の男の姿をロマンチックにまとめた作品。陸上と海中がそれぞれ「公的なものと私的なもの」、ないしは「人工社会と自然」のメタファーであるとするならば、海中を選んだジャックには共感を覚える。物語の舞台は地中海、あの青空と海を見ると行ってみたくなるなぁ。
8点(2004-03-09 19:22:39)
8.  王立宇宙軍 オネアミスの翼
キャラに走りすぎた昨今のアニメ(まあ、ガイナはそういうのも作ってるわけですが…)に比べれば、物語がしっかりと語れている佳作。題材こそ珍しいですが、物語構造は王道。とはいえ、丁寧に作られているので十分鑑賞に堪えます。ただ、あの姉妹はいらなかったようにも思います。もちろん、彼女との出会いが成長へのトリガーになるわけですがそのせいでエンディングが若干教導的になってしまっている。それが残念。普通に情熱を成就させるエンドでもよかったように思います。
7点(2004-08-04 02:58:01)
9.  フィールド・オブ・ドリームス
どう表現すべきか迷う、とらえどころのない…、なんというか柔らかい映画です。
7点(2004-06-22 11:37:53)
10.  ブルース・ブラザース
派手なカーチェイスとか、豪華な音楽シーンとか見ていてすごく楽しいところと、ちょっと冗漫なシーンの落差が激しいのが残念でした。でも、すごい物量でのラストシーンは圧巻。自然と頬が緩みます。
7点(2004-04-30 15:14:53)
11.  復活の日
原作未読ですが、邦画にしては結構スケールの大きな話にもかかわらず、テンポ良く、飽きずに見ることが出来ました。ただ、ウィルスの特性とその影響を説明する前半がやや冗長に感じられた点と、結局何を伝えたいのかがわからないのが残念です。たんに軍拡を戒めたものなのか、あるいはメッセージ性を抜きにして純粋にお話を楽しめばいいのか…。そのへんの焦点が絞りきれていないように思います。あとオリビア・ハッセーは綺麗でした。
7点(2004-04-07 00:29:43)
12.  薔薇の名前
全体の完成度高し。中世修道院を舞台に、失われたアリストテレスの『詩学』を持ってくるあたり、さすがはエーコですなぁ。あの秘密めいた書庫で一日中本を漁っていたいと思ったのは私だけではないはず。
7点(2004-03-09 22:51:24)
13.  トッツィー 《ネタバレ》 
展開はそんなに凝ったものではないけれど、プロットが上手に練られていて、飽きさせずに最後まで見れる。最後の種明かし場面は見ていてニヤリとさせられます。名前だけ知っていたけど、この作品であらためて思い知らされたダスティン・ホフマンの見事な演技にプラス1点。
7点(2004-03-09 19:31:56)
14.  スタンド・バイ・ミー
原作は未読です。が、残念ながら原作つきの映画にもれなくつきまとう散漫さと希薄さは今作でも健在でした。原作自体がこんな感じなのかもしれませんが、各個のエピソードの素材自体は質の高く印象にも残るですが、いくつか削ってでもそれぞれをもう少し膨らまし、情感を込めて撮ったほうが良かったのではないでしょうか。また、ゴーディとクリス以外の二人の友人も添え物的に描かれるだけですので、ラストのテキストがいまいち活きてきません。さらに個人的には後味の悪い結末は好かないので原点1です。ただ、「死体」を「そばにいて」に変えたのはすばらしい。印象がだんぜん違います。
[地上波(字幕)] 6点(2005-05-02 01:53:33)
15.  ポリス・ストーリー/香港国際警察
添え物のシナリオが所々で破綻してるのはご愛嬌。ジャッキー・チェンの映画を最初から最後まで見たのは初めてでしたが、スラップスティック+カンフーベースの体術を駆使してのコメディは最後まで飽きさせずに見せます。エンターテイナーに拍手。
6点(2004-10-22 19:46:58)
16.  少林寺2
綺麗どころのヒロインや、ともすれば冗長な功夫の絵もいいですが、やっぱり相変わらず主役リー・リンチェイを食ってるユエ・ハイの笑顔が最高。
6点(2004-10-14 22:02:28)
17.  ビッグ
ビリー少年の言うように、あくまでもジョッシュは「とてもラッキー」なやつであって、「世の中そんなに甘くない」と見てしまいました。ただ、あの幕引きからすると作中での彼の体験は全的に肯定されているというわけではなく、「いずれ色褪せゆく若き日の思い出のひとつ」と位置付けられてるのかな?ちょっとよくわかりませんでした。気楽に見るには面白くて切ない佳作だと思います。
6点(2004-03-21 19:47:14)
18.  スプラッシュ
現代におけるメルヒェンの再現。良く言えばほのぼのとした、悪く言えば起伏のない、予定調和的な筋運び。
5点(2004-03-13 04:20:21)
19.  ゼイリブ 《ネタバレ》 
ロディ・パイパーが出てるということで深夜に放送してたのを見ました。路地裏で殴り合うシーンが延々と続く。あまりに長く続くので、見ているほうもだんだん面白くなってくる。サングラスをかけると、見えないメッセージや宇宙人の正体が見える、というのは面白かった。
5点(2004-03-09 21:14:25)
20.  悪霊島
原作は未読です。ですから、ひょっとすると原作事態に問題があたのかもしれませんが、いまいちでした。まず、大柄な鹿賀丈史はちょっと金田一のイメージとはズレてるように思います。さらにあのアフロ(?)がどうにも『野獣死すべし』のワイルドな役を思い出させて、最後まで違和感がありました。また死ぬだけの端役といってもよい娘に岸田佳代子を持ってきてしまっては、ちょっと気が散ります。あるいは当時は新人だったんでしょうか?いずれにせよ、もっと気配を消せる人を選んだほうがよかったかと思います。閉鎖された孤島ならではの後ろ暗い因襲などといったものも、『犬神の一族』に比べると弱い。オープニング・エンディングでのアレンジのかかったビートルズもなんか居心地が悪い。ただ、若かりしころの岩下志麻は大変美しい。極妻のイメージしかなかったので驚きました。彼女に1点献上いたします。
4点(2004-11-13 23:53:19)
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