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1.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
笑えて泣けて、心に残る正統派時代劇。戦国時代の世相を背景にした、又兵衛と廉姫の切なく悲しい恋物語を主軸に、野原一家も助演としてキラリと輝く活躍ぶり。結局しんちゃん達がタイムスリップをしても歴史は何も変えられなかったけれど、彼のおかげで一人の武士がほんの数日のあいだでも存命し、野原一家を通じて家族の絆を感じ取り、身分の壁を越えて愛する人への想いを解き放つことができた。それだけでも十分だと思う。これから先、私がふと青空を見上げて、ぽっかりと浮かぶ白い雲を見つけた時は、どうしても井尻又兵衛という戦国の世に生きた侍を思い浮かべてしまうんだろうなぁ。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-04-12 21:34:59)(良:1票)
2.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 
現実世界での親父の葬式のシーンで、ホラだと思っていた昔話に出てきた登場人物達が多少、イメージとは違うものの画面いっぱいに登場した時には胸がいっぱいになりました。皆、彼のことが好きだったんだよなぁ。そしてなかなか素直になれなかった彼の息子もまた。そんな愛すべきオヤジさんに一言贈りたい。「いい人生だったね。」と。
9点(2004-11-14 00:40:50)
3.  スクール・オブ・ロック
ほどほどに期待をして観に行ったのですが、予想以上に物凄く面白かった!JB版「いまを生きる」とも言われているらしい本作ですが、教える相手が小学生だったから成り立つような気もしました(それより上の思春期の世代だと、色々展開がややこしくなりそうだし)。クライマックスのライブは圧巻ですが、それよりも夢を捨てて堅実な生活を続けながらも、やはり根っこはロッカーなデューイのルームメイト・ネッドに共感してしまいました。
9点(2004-06-01 23:58:13)
4.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
新キャラも加わり、いよいよテレビシリーズとは違った方向に進んでいく物語を素直に楽しむことができました。シンジも綾波もアスカもこういう性格だったっけ?と思うほど変わってたのは驚きでしたが(笑)。クオリティの高い作画や演出もいいですね。早く続きを観たいところ。続編に期待を込めて8点。
[映画館(邦画)] 8点(2011-01-11 20:48:58)
5.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
「1」「2」はテレビ、DVDで観ましたが今回はとうとう映画館まで足を運びました。今回は「許し」がテーマということで、それぞれのキャラの葛藤、誤解、そして和解が盛り込まれていて、今までで一番ストーリーに重きを置いた作品ではなかったでしょうか。アクションシーンも更にパワーアップしていて、特にサンドマンの変幻自在ぶりは絵的にも面白かったし、ハリーの終盤の大活躍はかなり燃えましたね。おまけとして(?)謎の生命体に寄生されて悪ノリするピーターには失笑。さて、この三部作でほとんどの伏線を消化してしまった「スパイダーマン」シリーズ。果たして第4作はあるんでしょうか?あったらまた観に行くと思いますが、個人的にはここで完結したほうが良いような気も・・・。
[映画館(字幕)] 8点(2007-07-08 21:26:41)
6.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
「どうしても日本版と比べながら観てアラを探しちゃうんだろうなぁ~」と思って鑑賞しましたが、なかなか良いリメイクでした。確かに日本版特有のワビサビや「ダンスを習うことの気恥ずかしさ」というものはさすがにお国柄の違いか演出することはできなかったんでしょうが、逆に日本版で物足りなかったラスト近くの「妻を同伴して先生のお別れパーティーに行く」経緯が(たとえアメリカ的、ハリウッド的と言われても)すごく良かったです。役者さんもそれぞれの元キャラの雰囲気を損ねていなかったのも好印象(ただ、スタンリー・トゥッチは竹中直人の物マネしてる?みたいなシーンがありましたが(笑))。リメイク映画も料理次第ではイケる!と思った次第です。
[地上波(吹替)] 8点(2007-03-18 22:45:31)
7.  もしも昨日が選べたら
アダム・サンドラーもついに父親役を演じるようになりましたか~。彼が製作&主演する映画といえば「バカバカしくて、下ネタ満載で、でも最後は泣ける」というのが定番だと思うのですが、今回も例に漏れずそんな感じ。ですが、「家族のために出世する」という姿勢が、周囲には「仕事優先の人間」として見られてしまう、それは結構身につまされる思いが。そして嫌なことは解決に至るまですっ飛ばしたい、そんなリモコンがあればいいな~という考えにも何だか共感してしまうダメな私。そんな葛藤をコメディックに描いたこの作品、最後の辺では映画館で観ていて涙を浮かべてしまったので8点差し上げたいと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2006-10-29 20:55:33)
8.  Dear フランキー 《ネタバレ》 
フランキーはいつ、ストレンジャーが本当の父親ではないと気がついたんでしょう。ややぎこちない会話の中から何となく察してしまったのかな。それでも健気に振舞うフランキー少年は強い子なんだなぁ。父親代わりを演じた無骨なジェラルド・バトラーは「オペラ座~」のファントムの時よりも数倍魅力的でした。
[DVD(字幕)] 8点(2006-09-09 18:06:07)
9.  サマータイムマシン・ブルース
世紀の大発明、タイムマシンを使ってまずすることが「クーラーのリモコンが壊れる前の昨日へ戻ってリモコンをゲット!」という、えらくスケールの小さい目的に苦笑。画面二分割などの映画ではあまり使わない手段を用いて「昨日」と「今日」を同時進行させる演出も新鮮。各キャストのキャラ立ちとストーリーの面白さも相俟って、楽しい作品です。本広監督、最近「踊る~」関連で評価を下げていたのですが、この作品に関してはよくぞやってくれた!という感じ。原作は舞台の芝居ということで、そちらのほうも機会があれば観てみたいですね。
[DVD(字幕)] 8点(2006-09-09 18:00:23)
10.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
いよいよ最後のスター・ウォーズです。この後エピ4に続くわけで、ラストがどうなってしまうかは万人が承知のこととは思いますが、それでもダークサイドに堕ちて行くアナキンを見届けるのは正直辛かったです。オビ=ワンの「選ばれた者だったのに!」という叫びに気持ちがシンクロしてしまったのは私だけではないことでしょう。前史完結編ということで、バトルシーンにも気合が入りまくりで、1、2、と比べて格段に作品の出来は良くなっていたと思います。
[映画館(吹替)] 8点(2006-02-13 22:42:31)
11.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
タイムトリップ物やサスペンスというより、切ないラブストーリーですかね。すべてはあのラストに収束されている気がします。彼女の本当の幸せは自分と出会わないことなんだ・・・だなんて、そんな決断、私だったらできません(苦笑)。エヴァンはきっと今までの記憶をこれからも持ち続けるのでしょう。例の能力で人生は変えることができても、それまでの記憶は消し去れないというのは結構残酷なことなのかも。
[DVD(字幕)] 8点(2006-02-12 22:25:21)
12.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット
またも今回監督が変わり(クリス・コロンバスは今作からもう関わってないのかな?)どんどん物語も映像もダークなものになっていきます。腕から出血シーンもあるし、だんだん子供が親しみにくい感じなっていくような気がしますが、ファンをふるいにかけているんでしょうか。まあそれでも私は見続けますが(笑)。ストーリーは前作「アズカバンの囚人」よりも一本道で分かり易かったですね。ハリーの災難から始まり、緊張感が持続して、2時間半ダレることなく観続けることができました。ただ、皆様も書かれている通り、あの海の中の大切なもの救出ミッションの人質(?)は・・・どういう学校だここは、とツッコミたくなりました。それにしてもハリー達の成長は止まりませんね。14歳だなんて嘘でしょハリー(禁句)。
[映画館(字幕)] 8点(2005-12-25 20:16:35)
13.  Mr.インクレディブル
スーパーヒーローは、生まれながらにスーパーヒーローである。という世界観(っていうのかな?)が新鮮でした。ヒーローファミリーの活躍だけではなく、絆もきちんと描いていて好感。さすがはブラッド・バード監督。「アイアン・ジャイアント」を手がけただけのことはあります。せっかくなので日本語吹替えで観ましたが、三浦友和も黒木瞳も予想以上の演技の上手さに感心しました。
[DVD(吹替)] 8点(2005-12-18 22:18:47)
14.  50回目のファースト・キス(2004)
アダム・サンドラー映画では会心のデキ。最初あまりの下ネタのくだらなすぎに少々ゲンナリするものの、ドリューが出てきたあたりからどんどん話が面白く、そして切なくなっていきます。観終わった後、久々に胸が暖かくなるラブストーリーを観た~という気持ちになりました。アダムもドリューも良かったけど、ドリューの親父と弟もいい味出してました!
[DVD(吹替)] 8点(2005-11-27 22:16:10)
15.  バティニョールおじさん 《ネタバレ》 
「何で俺がこんなことを・・・」と言いながらも、子供たちの世話を最後まで焼いてしまうバティニョールおじさん。彼だって子供達にイライラしたり、妻子ある身でありながら、逃亡中に匿ってくれた女主人となぜかいい感じになったり・・・と、根っからの善人ではない、そこら辺にいるようなしょぼくれたオッサン(失礼!)なのがリアルでポイント高いです。それだけに、ラストで「俺も一緒に行く!」と、子供達と旅を続けることを選択した場面では彼の心の変化を感じ取ることができて、観ているこっちも優しい気分になりました。
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-08 20:36:38)(良:1票)
16.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
確かに古き良き時代への想いは大切。でも家族と共に現在、そして未来を歩いて行こうという気持ちのほうがもっと大切。監督の「クレしん」を使ってのメッセージが心に残りました。私を含め大阪万博を知らない世代にとっても楽しめる作品です。それにしても数年ぶりに観たクレしん映画、こんなに進化していたのか!と驚くことしきり。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-12 21:13:16)
17.  ピエロの赤い鼻 《ネタバレ》 
悲しくも心温まるヒューマンドラマ。確かにエピソードは美しすぎるし、親子の不和に関してももう少し踏み込んで描いて欲しかった点もあるにはある。だが、絶望の底にあった人質の頭上で、敵味方関係なしに「生きる希望」を示したドイツ兵の強さ、心の優しさには胸が締め付けられずにはいられなかった。そんな彼の想いを継いで毎週ステージに立つジャックの中に、「ピエロのゾゾ」は今でも生きている。笑いという最強の武器が人々に希望を与え続けられる限り。 
8点(2005-03-29 16:20:35)(良:1票)
18.  レーシング ストライプス 《ネタバレ》 
字幕版で鑑賞。一本道のストーリーや、ある意味記号的にも見えるキャラクターの性格付けなど、良くも悪くもファミリー映画の王道を行く内容なのですが、むしろその路線を徹底的に貫いて、「中途半端な物は作らない!」というスタッフ達の意気込みが伝わってくる、見応えのある作品に仕上がっていました。個性的な動物達とハリウッドの俳優達の吹替えもシンクロしていたし、ウォルシュ牧場の親子関係も良く描けています。途中でしばしば出てくる映画のセリフのパロディ(?)も元ネタを知っていればクスリと笑えますし。そして何といってもラストのレース。最下位から他のサラブレッド達をゴボウ抜きにして駆け上がってくるストライプスのシーン。似たようなシーンが「シービスケット」でもありましたが、あれでグッときてしまった私にとっては今回も感動せずにはいられません。大人から子供まで楽しめる、良質のエンタテイメント作品だと思います。
8点(2005-03-21 22:11:22)
19.  スパイダーマン2
学生&バイト&正義の味方の三重生活に疲れ果てるピーターの相手先のいない電話での告白、操られてしまった元教授を最後の戦いで説得する時のスパイダーマンの伏線の消化の上手さ、その元教授が最期に「怪物のままでは終わらんぞ!」と誇りを取り戻して融合炉へと突入する悲壮感。これらのドラマ部分に、パワーアップしたスパイダーアクション(CG満載なんだろうけどその変は気になりません)が加わって、前作以上の面白さです。1はテレビ、2はDVDで観ましたが、3が封切られたら是非映画館で観てみようと思っています。でも何年後になるんでしょうか・・・?
8点(2004-12-19 21:27:19)
20.  僕はラジオ
涙を流して感動する作品ではなく、見終わった後にちょっと優しい気持ちになれる映画。この手の作品にありがちなあざとい泣かせのエピソードはなく、人間対人間を地味ながら丁寧に描いているのが好感。ジョーンズの片腕のおっさんのハニカットが脇役ながら好印象。最後に実在のラジオが出てきたのは嬉しいサプライズでした。
8点(2004-10-16 15:44:23)(良:1票)
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