1. パリ空港の人々
《ネタバレ》 ◇パリ旅行に行くにあたり、再鑑賞。やっぱりいい。◇ひと癖ふた癖ある登場人物たちが、温かい視点で描かれていて、ホロリとさせられます。◇フランステイストの会話のやりとり。テーブルに作ったパリ地図の説明「モンマルトルの丘は、パリをやさしく見守っている」。夜のパリに抜け出すくだり。パリから帰ったので、もう一度見ようかな。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-29 01:22:34) |
2. 海がきこえる<TVM>
《ネタバレ》 テレビでたまたま見て視聴。高校生から大学生になる過程の、本人たちにとっては「重大な」出来事が起こる中でのやり取り。なんでこんなに懐かしいんだろう、と思ったら、氷室冴子先生の原作だったんですね。「なぎさボーイ」「雑居時代」「なんて素敵にジャパネスク」など、コバルト文庫を本当に夢中で読んでいた頃を思い出しました。90年からアニメージュに連載していた作だそうで、知らないのも納得。原作を読みたくなりました! [地上波(邦画)] 7点(2011-07-23 08:37:41) |
3. 羊たちの沈黙
《ネタバレ》 ◇19年ぶりにDVDで鑑賞。公開当時「見たいが怖い!」ということで、原作本を読んでから映画館に行ったことを思い出した。◇久しぶりに見ても、その脚本・演技・演出に圧倒された。◇クラリスのレクターへの態度は「畏怖」から「畏敬」に変わり、レクターは「興味」が「思慕」に変わる。◇とにかく主演二人の「瞳」の演技に吸い込まれる。◇良いものはいつ見ても良い。それを実感させる作品。 [DVD(字幕)] 8点(2010-05-05 02:27:31) |
4. ファーゴ
《ネタバレ》 公開当時見たのですが、今でもあの雪景色と妊婦の婦警、残忍な犯行、あの絶妙なバランス感覚は印象に残ってます。犬神家みたいな逆さの足、思い出しちゃった。 [映画館(字幕)] 7点(2008-01-14 00:56:16) |
5. サウスパーク/無修正映画版
《ネタバレ》 最高にして最低の映画。相変わらず、吐きまくり・悪態をつき・差別用語と下ネタを爽やかに(?)描く。途中ちょっと中だるみの感は否めないが、一貫した馬鹿馬鹿しさには拍手。しかし、アメリカという国は、こういうブラック&下品な笑いを受け入れる土壌というか懐が広いというのか、自虐行為なのか、さすがである。(マイケルムーアしかり、ボラットしかり。) [DVD(吹替)] 5点(2008-01-14 00:35:42) |
6. プリシラ(1994)
「元気をくれる映画」といったらこれ!何度見てもいい。音楽と衣装、そして活力。これぞエンターテインメント。シドニーに行ったとき、プリシラショーを見せるオカマバーに行きましたが、本場もかなりすごかったです。 [映画館(字幕)] 8点(2006-01-02 11:39:48) |
7. 秘密と嘘
公開当時に見て、今でもたまに思い出します。そのくらい、心に響いた作品でした。ちょっと暗いストーリー運びだけどラストは明るくて、最後のセリフが本当に染み入ります。 「人生って、いいわね」 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-02 11:33:52) |
8. ショーシャンクの空に
原作は、全体を通して淡々とした語り口になっており後でじわーっとくるものがあります。ぜひ読んでみてください。先に原作を読んでいたせいか、「感動!!」というのは逆にありませんでした。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-03 00:33:16) |
9. トゥルー・ロマンス
タラ作品の中では比較的非暴力的で落ち着いて見れる作品。何よりも木琴の音色のメインテーマがすごく好きで、あの音楽を聴くとなんだかじわっとこみ上げるものがあるので1点アップ。ハッピーエンドもよし。 [映画館(字幕)] 8点(2005-11-03 00:08:43) |
10. 12人の優しい日本人
*この作品を見て「三谷さんの舞台見てみたい!」と思いました。*日本の陪審員制度も始まるらしいし(所詮、このぐらいの認識しか持ってないのが日本人なのでは?)、ぜひ見ましょう!!*あ、「怒れる男」も同じくらい好きです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-09 01:52:45) |
11. マグノリア
*ファンタジー映画だと勘違いして見始めたため、あまりの話の重さ暗さに「うっ」っと・・・↓*でも、それぞれの話に緊張感があって、ぐいぐい引き込まれてしまった。↑*しかし、やっぱり3時間は長すぎ!→ [DVD(字幕)] 6点(2005-05-09 01:03:42) |