1. 人生の特等席
普通のアメリカンなドラマ映画です。個人的にはすきです。後半ちょっと無理矢理つなげたようなストーリーはちょいマイナス。ただ暇な人には暇な映画かも、、(。-_-。) 役者としてのイーストウッドはいい味出してます。映画の演出等がイーストウッド監督作品に似てるな~と思いながら見ていましたが、この作品の監督さんはイーストウッド監督作品に制作で参加されている方なんですね。今後の作品も期待しております。 [映画館(字幕)] 7点(2012-11-24 23:26:17) |
2. マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙
イギリス首相を務めたマーガレット・サッチャーの伝記映画。特に大きな盛り上げどころもなく、淡々と話が流れていきます。政治的な話も多いですが、どちらかというと家庭中心の描き方かな?特定のイデオロギー(ハイエクとか)を絡めない事実中心のストーリー展開はよかったと思います。 [映画館(字幕)] 6点(2012-04-30 10:14:49) |
3. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
日本シリーズ終了後、TVで鑑賞。これがなかなかおもしろかった!!でも不動産取引規制を撤廃したくらいじゃバブル崩壊は止められないよ~WW それにしても政府の借金(国の借金)は日本国民が貸しているという実態が財務省にはやはり割っていないのかな??もちろん赤字拡大放置は危険ですが、財務省の認識にちょっと疑問を持ちました。まさかとは思いますが・・・ [地上波(字幕)] 5点(2010-11-07 10:30:00) |
4. 人間の條件 第一部 純愛篇
日本の戦争映画といえば、”悲劇”をテーマにしたものが多いように思っていました。小学校の時の戦争教育で”悲劇”をテーマにした戦争映画を多々見せられたり、テレビの戦争ドラマでも悲劇的な部分のみを扱った作品が多かったからそんなイメージが植えついたのだと思います。 しかし、この映画はいきなり日本の侵略部分を描いているではありませんか!なんといってもそこに惹きつけられました。特に第一部では、特殊工人が運ばれてくるシーンがすごかった!!粗暴な軍人たちの中で人道を貫こうとする主人公梶、かなり複雑な気持ちになりました。 もちろん、南京大虐殺のようなものは中国共産党の嘘八百のプロパガンダなんだろうけど、シナ大陸への進出や差別は間違いなく事実。個人的には「中国侵略は自存自衛」と言い張る保守論壇の言い分にはちょっと疑問があったりもします。 ただ、逆にこの映画を見た人が左翼的な「日本は侵略して悪いことをした」という安易な考えには走ってほしくないです。 [DVD(字幕)] 10点(2010-11-07 10:25:57)(良:1票) |
5. クローバーフィールド/HAKAISHA
うっぷ。 ゲロゲロ~~ の直前でふんばりました。 [DVD(字幕)] 6点(2009-02-06 07:19:49)(良:1票) |
6. バンテージ・ポイント
もう少し巻き戻しを減らしてもよかった気はします。 でも面白かった。 ついでに少し酔いました・・・ ゲロゲロ~~ [映画館(字幕)] 7点(2009-02-06 07:18:42) |
7. ウォール街
インサイダー取引でのし上がっていく展開はなかなか見ごたえがありました。 株主総会の演説も圧巻!!まあ実際にあんなことはありませんが(笑) それにしても80年代後半の株取引って文字だけだったのか!? 株の銘柄や値段がかなり分かりにくかったです。 [DVD(字幕)] 6点(2009-02-06 07:16:15) |
8. 遠い空の向こうに
邦題もいいけど、現代のオクトーバー・スカイも好きです。 季節の移り変わりを強く感じさせるオクトーバー、毎年この時期に必ず見てます。切なくなった心を温めてくれる素敵な映画です。皆さんもぜひ10月にどうですか? [ビデオ(字幕)] 10点(2007-10-29 22:08:43) |
9. 旅立ちの時
ラストの”get on the bike”で一気に涙が吹き出しました。犯罪者の逃亡生活、最初はけっこう軽いノリなんだけど、だんだん重っくるしい空気が出てきて、もうだめなのかなと思った矢先のラストシーン。よかったです。 [DVD(字幕)] 10点(2007-10-07 15:57:38) |
10. ハスラー2
エディが昔の情熱を取り戻していく様に胸を熱くさせられました。”ザ・バンド”のロビー・ロバートソンが担当した音楽も80'sテイストでよかった! [ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-07 15:49:51) |
11. 楊貴妃
「~を人間として扱った」というキャッチコピーはよく見かけますが、この映画はまさにそれだと思いました。恋心が強調されていた点はなかなかでしたが、ちょっと後半の展開は急すぎたかなーとも思いました。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-20 09:20:16) |
12. 戦艦ポチョムキン
思想、主義、そのあたりが強調されていた感じです。さすがに日本人なので、ロシア革命を”すばらしい”、といわれてもピンとこなかったです。でも、階段シーンの迫力はすごかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-20 09:13:55) |
13. 暗殺者の家
あれ、評価低い、、、「知りすぎていた男」よりもコンパクトにまとまっていてまあまあだと思ったんですが、、、銃撃戦はある意味しょぼいかもしれませんが、いろいろ工夫してるなーとも感じました。 [DVD(字幕)] 8点(2007-09-10 09:53:49) |
14. 時をかける少女(2006)
シリアスなものを想像していたので、かなり面食らっちゃいました。タイムリープや未来の世界なんてのはもはやどうでもよくて、一番に描かれていたのは甘酸っぱい青春でしたねー!ガキっぽい、小さい、なんて思いながらも、やっぱいいなー、ってところです。 [DVD(字幕)] 9点(2007-05-03 13:43:45) |
15. ロッキー・ザ・ファイナル
息子との心の対話は一見支離滅裂な感じもしたが、そんなことどうでもいいくらい熱かった。年をとって少し落ち着いた雰囲気になったロッキーが語る言葉は熱かった。映画館でロッキーを見るのはこれが最初で最後、改めて聞くテーマ音楽はイントロだけでうるっときた。個人的にはシリーズで一番ぐっときた。サンキュー!! [映画館(字幕)] 9点(2007-05-03 01:02:36) |
16. 招かれざる客(1967)
《ネタバレ》 一つの家を舞台に長々と繰り返されるディスカッションはまるで”十二人の怒れる男”や”ダイヤルM”を思わせるサスペンスタッチ!ラストは希望に満ちたメッセージをこめ終幕!見事、実に見事な手法! [DVD(字幕)] 9点(2007-03-26 01:39:09) |
17. 彼奴(きやつ)は顔役だ!
見事なまでのハードボイルド!傲慢で最低なやつだったエディ、最後はかつて愛した女のためよくぞがんばった! [DVD(字幕)] 8点(2007-03-26 01:32:02) |
18. いつも心に太陽を
これといって大きく感動するところはなし。ただシドニー・ポワチェ演じる先生には何かがある! [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-26 01:27:52) |
19. 群衆(1941)
虚構が大衆を騙し、権力者達の私腹を肥やす。またその虚構が一人の男と真に理解のある大衆を奮い立たせ、権力者達の脅威となる。なんとも面白い話でした。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-22 10:22:54) |
20. 太陽を盗んだ男
アクションに関しては”どうでもいいな”と思うところが多々ありましたが、日本の一個人が原爆を作ってしまったら、という設定は面白かったです。最近は”昭和はよかったー”という懐古主義的なものが多いので、こういう毒気のあるものを見れて少しほっとしました。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-22 10:19:05) |