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MARK25さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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1.  コクーン2/遥かなる地球
もう二度とは帰ってこれませんってな話だったはずが、そっちに行く船があるから僕らも帰るよって、随分とお気楽な設定になってしまってる。話は前作のエンディングを反省したかのようなストーリー展開ですが、やや今更感は拭えず。前作内でこうして欲しかったもんだ。前作が好きな人にとっては、あってもなくてもよさげな作品っぽい。とりあえず話が繋がっているようなものなので、どうせ観るのなら、まず前作を観ていることが必須かと。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-09-01 04:47:15)
2.  コクーン 《ネタバレ》 
かつて観たときは微妙な作品だと思ったが、今回随分と久しぶりに見てみたら、やはり微妙。老人たちがどんどん元気になっていくまでは微笑ましく楽しい。しかし元気になると懲りもせずにまた性的な方向へと話が向かったり、果てはその生命力を維持するために、不老不死を求めるかのように宇宙人と共に旅立つという展開。どうやら自分はこの、生に、あるいは性に固執するエゴイズムに共感出来ないようだ。一時的に生命力は得たが、やはり死を受け入れるという方向であって欲しかった。
[映画館(字幕)] 4点(2009-09-01 04:26:21)
3.  7月4日に生まれて 《ネタバレ》 
以前観た時はとにかくファックだファッキンだとそればっかりが耳に残るったが、今回観てみたら、そこらはあんまり気にならなかった。慣れとは恐ろしい。しかし内容は前回同様、特に面白いとも思えず。大体、自分が甘い考えで英雄気取りでベトナム戦争に行って、民間人殺したことにショックを受けて、パニくって誤射して同僚殺して、仕舞いに自分も敵に撃たれて脊髄損傷で下半身不随になり、帰国して誰も尊重してくれないと逆切れする。戦争に対する考えが甘すぎる。徴兵されて無理矢理行かされた訳でもなく、自分から志願して行ったわけで、それこそビリヤード場で元兵士に言われる言葉そのもの。自分から志願して戦場へ行って、負傷したからと手の平返して偉そうに泣き言を言う姿にどう共鳴しろというのか。志願、徴兵の別なく、実際戦場へ行き国のために戦った人々へはある程度尊重されるべきだとは思うが、これはそういう問題ではない。個人として見たときにあまりに身勝手過ぎる。駄々っ子である。主人公にまったく共鳴させるものがないために、国の罪を責めても、自分が負傷したからこそ国を責めているようにしか見えない。自分が負傷さえしなかったら、きっとこいつは、、、と思えてしまう。そう思わせてしまうだけでも、戦争の是非、負傷兵の待遇の是非を問う映画にはなり難いんではなかろうか。尺も長過ぎですわな。
[DVD(字幕)] 3点(2009-05-24 04:56:24)(良:1票)
4.  オールウェイズ
以前観たときもそうだが、やはり期待値に対して内容があまり良いとは言えない。悪くはないのだけど。キャラ付けがややフラつき気味。行動動機の描き方も肝心なところで半端だったり適当だったりする。こういうところからか、いまいち締まりの無い印象。やはりそこはしっかり描いてくれないと、と思うところがおざなりだと不満も高まってしまいます。ヘプバーンの出演シーンは本当に短いが役どころも良く、とても印象に残る。ホリー・ハンターも可愛らしく美しく撮られていて、その点は満足。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-04 05:29:46)
5.  ダーティハリー5 《ネタバレ》 
殺人自体に現実味がない。突っ込みどころ多数でまったくもっていい加減。犯人は万能の透明人間じゃあるまい。悪趣味な監督と悪趣味なレポーター。彼等悪趣味とハリーの戦いかと思ったら、最後はハリーも銛で犯人を突き刺しにするという悪趣味に走ってしまってがっかり。もうなんでもありだね。
[DVD(字幕)] 3点(2008-04-06 21:41:42)
6.  ダーティハリー4 《ネタバレ》 
ハリーが間接的に殺人幇助してしまっているような流れがどうも。その上、死んだレイプ犯に連続殺人犯の罪を着せてめでたしめでたしという流れ。これでは私刑斡旋業だ。今回は相棒らしい相棒は存在せず、犬が相棒だろうか?それともそれを贈った黒人の彼が相棒?そしてその黒人さんは何の関係もないのにレイプ犯たちに殺されてしまって、関係ありまくりのハリーは襲われても殺すことはせずにボコって海に落とすだけって、どういうことよ。やるなら逆でしょ。おかげで復活したハリーが灯りをバックにしてシルエットで登場と、西部劇的演出。このシリーズが西部劇ノリだということへの開き直りのように思えて妙に面白かった。それにしてもイーストウッド、前作から急に老けたと思ったら前作から7年ぶりなんですな。そりゃ年も取る。
[DVD(字幕)] 4点(2008-04-06 21:33:14)
7.  地中海殺人事件 《ネタバレ》 
ピーター・ユスティノフのポワロ物。クリスティー物らしく全員に動機があるが、それらを説明した直後に容疑が晴れていく感じで溜めがなく、あまり犯人探しは楽しめない。真犯人もいつもの感じで、この点芸がなく直ぐに判ってしまった。「ナイル」でもそうだが、あれだけ距離を移動してしまうとその間に目撃者が出ても不思議ではない。寧ろ出ない方が不思議だ。それが犯罪者の緻密に見えて穴のある思考を表現したというのなら成る程だが、そういう訳でもないだろう。そして論証は前にも増して状況証拠のみで物証ゼロ。作中でポワロ自身も認めるほどだ。殆どポワロの妄想の産物として片付けられかねない。犯人もそうやって跳ね除けてとぼければ良いものを、何故か怪しげに開き直って墓穴を掘るとは、まったく低脳に過ぎる。作品として、ちょっと軽すぎる面もちらちら。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-04-06 20:14:24)
8.  誘拐報道
犯人の事情や心情、事件解決のことを最優先にする警察と子供の命を最優先にする親との争い、警察と報道記者の争いなどが実地感たっぷりに描かれ、非常に見応えがある。やはり子供の命などなんとも思っていない一番は報道記者で、下種、凶悪なのもまた然り。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-02-22 18:50:41)
9.  俺たちは天使じゃない(1989)
リメイクなのかと思ったら、タイトル同じなだけでほぼ別物。それにしてもコメディなのに全然笑えない。笑いどころと思しきところは、演出も間も悪くてまったく面白味が生まれてこない。何がしたいんだか中途半端だ。あの結末の付け方もそれはやっぱり違うだろう。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-09 18:02:35)
10.  レボリューション・めぐり逢い 《ネタバレ》 
裕福な家庭に育ちながら独立戦争でアメリカ側に加担したため家を追われたヒロインだが、そんな甘ちゃん育ちの彼女がどうやって生活を始めたのかという説明も描写もなかったり、再会後に英国軍に襲われて行方知れずになってから、どうやって生き延びたのかも判らない。大体刀で切りつけられたのに、ラストの再会時にはその影響もなくピンピンしすぎではないか。主人公とヒロインとの結びつきもそれほど強いものではない。何故あの程度の結びつきで、歳の離れた主人公をヒロインが惚れるのか意味不明としか思われない。結構な年月をばさばさと切り取っているのは仕方ないとしても、つなぎがかなり雑。歴史をある程度知っていることが前提としてあるような作りでもある。息子が酷い目にあわされた将校を見つけ殺さずに去るのもなんか違う。まあこの恨みはやや逆恨みの感じもしなくもないし、これで良いのかも知れないが。パッとしませんな。薄惚けたお話ではあるが、ただこういった戦争の熱狂によって自分の船が接収され、否応なく戦争に巻き込まれていく様は、そういう人々も居ただろうなぁと想いを馳せるには十分だし、この戦争の最中で英国貴族たちは狐狩りを楽しもうとしたり、馬鹿な仮装パーティを開いていたりして、こういう普通は描かれない戦争の裏側を描いたことについては価値はある。それにしてもDVDの割りに随分画質が悪い。
[DVD(字幕)] 2点(2008-01-29 20:56:08)
11.  ニューヨーク東8番街の奇跡
「奇跡はその理由を探したら終わってしまうのよ」という言葉があれこれ探求しないエクスキューズになっている家族向けファンタジー。中々良く出来ていてまとまりもあって良いです。大きな期待をしてみるとダメだけど、なんとなく見るには丁度良い。問題なし。たまにはこんな暖かなものに触れましょう。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-14 17:42:17)
12.  紅い眼鏡
くだらないギャグの永遠の連珠。何人もの声優陣が役者として登場しているけど、声が強すぎて人間の演技と合致せず遊離した感じがする。不思議感覚。主演が千葉繁さんということもあるんだろうが、どこか「うる星やつら」がダブってくる。「うる星」の実写版的なイメージ。アニメそのものの演出をそのまま実写に適用し、再現してしまっていることは凄いとは思うが、どうしたってこの内容ではくだらない、つまらない。
[CS・衛星(字幕)] 0点(2007-11-30 20:32:21)
13.  ロッキー4/炎の友情 《ネタバレ》 
前作ではミッキーが死に、今作ではなんとアポロが死んでしまう。この映画自身が食べ物がなくて自分の足を食い始めたタコのようになってしまいました。試合は例によってただの殴り合い。あの状態からロッキーが盛り返すということになんら説得力はないが、そういう映画だとして割り切れる。しかし何故かアウェイのソ連での試合で観客はソ連国民ばかりだというのに、途中からロッキーの善戦にロッキーコールが沸き起こるという展開はさすがに戴けない。そんなわけないじゃん。嘘くささを通り越して嫌悪感を呼び起こす嘘だ。ソ連上層部への市民の反感の象徴として描きたいだけだろうと勘繰りたくもなる。馬鹿馬鹿しい。そして試合後、ロッキーの米ソの融和を訴えるような演説。やりたい放題。ロッキーに政治を絡ませてはいけません。歌がやたら多く、旧作の回想シーンが盛り込まれたりして、センスが格段に落ちた。
[DVD(字幕)] 2点(2007-11-10 19:57:43)(良:1票)
14.  ロッキー3 《ネタバレ》 
前作であれだけ右目が利かないといっていたのに、そんな設定知りませんと言わんばかりの10連続防衛かぁ。いい加減な。1&2とはがらりと違うテースト変更で、随分エンターテイメントに傾いた。ハルク・ホーガンと戦ってる時点でどうにでもなれである。ロッキーのキャラ自身も雰囲気がかなり変わってしまっている。試合前の挑発に軽くのっちゃうし。挑発にのらない男ロッキーはどこへ。チャンピオン生活が長かった影響でしょうか。試合シーンは相変わらず。基本的にまともにパンチを受けすぎです。どれだけパンチ力ないんだよ。まあそれをおいても、相手があまりに強引に振り回す猿すぎて興醒めだ。
[DVD(字幕)] 4点(2007-11-10 19:26:31)
15.  K-9/友情に輝く星
序盤はまあ許せる程度だったものの、それ以降はどんどん酷くなる。犬を連れて家に帰った辺りからうんざり。結局犬を使ってのコントがしたいだけです。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2007-10-13 21:36:32)
16.  アマデウス
モーツァルトという巨大な才能の前に凡人の一人として埋もれていく人間の悲哀がこれでもかというほどに伝わってくる。神父が告白を聞くという設定がこれを描くのには実に秀逸だった。楽曲の選択も素晴らしく、シーンとの融合性が抜群で単にモーツァルトの楽曲の良さを伝えるだけに終わっていない。既に20年以上前の映画だが、年を経るごとに評価が高まるのではないかとすら思える。よく出来た映画です。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-29 22:05:37)
17.  王と鳥
意外とストーリーはちゃちゃく、それほどまとまりもなし。個々のアイディアやイマジネーションは当時としては斬新だったのでしょうが、メッセージ性含めて、今となってはどれも新鮮味もなく、特別感じるものはありません。結局、歴史的な原点を観るということの価値しか感じられない。例えば「カリオストロの城」や「未来少年コナン」を彷彿とさせる要素を作中に見つけて「あー、なるほどねぇ」と言うような、アイディアの源流探しの楽しさの方が、映画の楽しさに遥かに勝ってしまうんですな。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-25 23:17:10)
18.  ガン・ホー 《ネタバレ》 
勘違い日本満載で有名な映画ということを見始めてから思い出した。監督がロン・ハワードというだけで借りてしまったが、これは迂闊。観てみると噂にたがわぬ勘違い振り。でもこれは無知による勘違いというより、明らかに故意による勘違いですね。「圧惨自動車」って会社のネーミングからして、分かってなければ付けられない。この社名は面白かったけど、それ以外は・・・。話の内容も適当でみるべきものは無く、予定調和以外の何物でもないストーリー展開で、和解すること自体が根拠に薄い。映画が主張するメッセージも疑問符だらけで説得力ないし、これじゃぁアメリカ人の憂さ晴らしと言われても仕方が無いですわな。ネタとして観る以外、価値はなさそうな映画。
[DVD(字幕)] 0点(2007-09-18 21:46:34)
19.  スナイパー/狙撃者<TVM> 《ネタバレ》 
確かにマット・デイモン版とは全然違う。しかし意外と普通のサスペンスアクション。進むに従い、思いのほか勧善懲悪的な判り易い話になっていくんですな。TV映画、そしてちょっと古めとあって、迫力もいまひとつ。自分がもっと若い頃に見たならばもう少しのめり込むことが出来たかもしれない。主人公が殺し屋というイメージからはかけ離れていることもあって、映像で見るよりも本で読んだ方が面白かったような感じも。うーん、期待しすぎました。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-18 21:01:16)
20.  天使のたまご(1985)
単純に退屈。内容は分からなくもないけれど、分かると言うとどうも嘘っぽくなる。もともと分かるようには作られていないんだからそれが当たり前。この分かった気になるという感覚がどうも邪魔臭い。推測、邪推も楽しいものだけど、それは提示される題材が面白ければこそ。こう退屈では、その裏をあれこれ考えるのも面倒だ。天野さんの絵がそれと判るレベルで動いていたのは良かったので+1点。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2007-09-18 20:24:29)
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