1. ショーシャンクの空に
ラストシーンの爽快感は一級品。 観る人を引き込む展開と、感動的な物語。 この映画を越える映画はおろか、 この映画に並ぶ映画にすら未だに出会っていない。 数ある映画の中から1つだけ選ぶとしたら、 迷うことなくこの映画を選ぶだろう。 [2019/12/27]追記【午前十時の映画祭10】にて。 この映画をスクリーンで観ることが出来る日がくるとは…感無量! 何度見ても、文句の付けどころが見当たらない。100点満点の作品。 人に生きる「希望」を与えてくれる素晴らしい作品。墓場まで持っていきたい。 [DVD(字幕)] 10点(2006-05-21 18:30:19)(良:2票) |
2. 素晴らしき哉、人生!(1946)
はー、これまたすごい映画を観てしまった。 今まで知らなかったのが、本当に勿体ない。 どんなにツラいことや苦しいことがあったとしても、 人生はこんなにも素晴らしいと思わせてくれる映画。 生きる糧なりました、納得の名作だった。 古い映画だと侮ることのできない作品。 アメリカではクリスマスに放送される定番の映画だそうですが、 こりゃ確かに最高のクリスマス映画だわ。 [インターネット(字幕)] 9点(2021-05-31 22:17:05)(良:1票) |
3. ゴースト/ニューヨークの幻
まぎれもない名作 美しいほど完璧なロマンチック・ラブストーリー 心にグッとくる純粋な恋愛ドラマ 話の流れや展開もよくできた映画 演出の技術的な古さは当然あるけれど、 1990年という時代を考えると上がつくほどの出来 そして主役並みの存在感のウーピー・ゴールドバーグ 良くも悪くも強すぎるインパクトが主人公ふたりを食ってる [CS・衛星(字幕)] 9点(2021-05-30 20:30:28) |
4. ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品)
義賊となって悪い敵を成敗する英雄譚。 わかりやすくて胸の熱くなる王道ストーリー。 垢抜けてない戦闘シーンすら愛おしい。 古き良き時代のストレートな映画。 この映画、小さい頃から好きなんだよね。 モーガン・フリーマンを好きになった原点の映画。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2021-01-28 20:34:27) |
5. 無垢なる証人
良いお話だった、存分に感動して泣いた! 意外性やどんでん返しなど、映画の展開も良作。 そしてそれ以上に心に刺さるヒューマンドラマ。 主役の子の演技がスゴかった。 個人的なツボ 「私の頭の中の消しゴム」の男主人公 「ハロー!?ゴースト」の泣いてる女幽霊 このキャスティングだけで俺得でした。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2020-11-29 11:13:38) |
6. きっと、うまくいく
いやー、率直におもしろかった! 冒頭を見ただけでコレは面白いと予感 そして見事に、期待通り楽しませてくれました。 約3時間、みっちり内容が詰まっていて時間を感じませんでした。 色んな名シーンがたっぷり詰まってて、数え切れません。 インド映画?とあなどっていたが、良い意味で裏切られました。 インド独自の文化や風習に馴染みがないと、 ちょっとわかりづらい点もあるのが難点か ただ、映画の良さが損なわれるレベルではないのでまあよし [DVD(字幕)] 9点(2020-04-01 13:41:59) |
7. 最高の人生の見つけ方(2007)
泣いた、終盤で泣いた。声を漏らして泣いた。 起承転結、物語の起伏、クライマックスへの盛り上がり。 そして伏線の回収。構成にしてやられました。 正反対の男2人がキレイにピッタリハマる素晴らしさ。 ラストシーンの爽快感はなかなかでした。 ベタ?ベタでいいじゃん。王道でいいじゃん。 シンプルだからこそ、わかりやすくていいのです。 大好きなモーガン・フリーマン もうこれだけで僕は満足です。 いやぁホントに憧れる名俳優。 ジャック・ニコルソンも、そして秘書もいい味してますね。 邦題が微妙にミスマッチなのが気になる。 [ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-03-12 00:04:39) |
8. レオン/完全版
「午前十時の映画祭10」にて。 映画館で再上映ということなので観てきた。 いやー、よかったですね、心をえぐられるような衝動。 映画に感情移入して疲れるぐったり感、ひさしぶりでした。 当時は男優陣の渋さ、カッコよさばかり目が行ってました。 が、今さらにしてナタリーの演技っぷりのヤバさに気付く。これでわずか13歳!驚愕。 追加シーンの是非はあると思うけど、あのナタリーの演技をカットにしてしまうのは実に勿体ない。 そういう意味で完全版は、これはこれでアリだと思う派です。 色褪せず歴史に残る、間違いなく【名作】の1本。 [映画館(字幕)] 9点(2019-11-23 16:33:58) |
9. ハロー!? ゴースト
これはいい映画! 前半コメディタッチでゴーストに振り回されて話は進むけど、 後半で物語の核心に触れてくると空気が一変します。 1人5役?を演じる主人公も、その他の人物もみな良い味出してますね。 最初は「なんで女性のお化けが泣いてんの?(笑)」とか思うけど、 後半になってその涙が見事に伝染しましたね。 ストーリも所々にキーポイントが隠してあったり、 色々と小細工してあったり、なかなか手の込みよう。 文句の付け所もほとんど見当たらない良作です。 泣けると同時に、心がほんのりあったまるいい作品。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-08-31 17:55:03) |
10. シンデレラマン
ボクシングの部分もさることながら、 それ以上に夫として親として男としての、 人間のドラマが熱い。 希望はすばらしい!そんな映画が大好きだ。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-01-06 00:53:59) |
11. 天空の城ラピュタ
宮崎駿の真骨頂。冒険ファンタジーの最高峰。 [地上波(邦画)] 9点(2006-10-19 02:29:09) |
12. ビッグ・フィッシュ
序盤、ファンタジーな展開で物語が進むものの、 後半はそこからは現実的な話へつながっていく。 話の展開のさせ方や、物語の作りが絶妙。 よく考えれば重い結末のはずなのに、 妙に爽やかでスッキリとさせてくれる。 感動できる、いい映画です。 ティムバートンはやっぱいいねー。 チョコレート工場よりこっちのほうが好き。 関係ないけど、チョコレート工場のあの人も出てますね(笑) [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-10-08 18:19:16) |
13. レオン(1994)
最後の最後までジャン・レノが渋すぎてカッコ良い。 ゲイリー・オールドマンも悪役ながら、クレイジーっぷりと渋さ満点。 男と女としての揺れ動く感情だとか、グッとくるものがある。 直接は関係ないけど、街並みだとかの雰囲気がすごく良い。 [DVD(字幕)] 9点(2006-05-21 22:03:47) |
14. ミザリー
「人間の怖さ」という本質的で最も恐ろしい「恐怖」の映画。 ヘタなホラー映画よりは断然怖い。 恐怖の描き方と表現方法は秀逸。 そういう意味では個人的に好き。 でも足のシーンは見ているだけで痛い。とても正視できない。 [DVD(字幕)] 9点(2006-05-21 21:57:56) |
15. マイ・フレンド・フォーエバー
不治の病を治そうとする子供の無茶ぶりは、 ちょっと現実離れ・常識離れしてるかなと思ったが…。 これは泣ける。とりあえず泣ける。泣き所満載。 以前に見たことあったが、何度見てもやっぱり泣く。 最後の母親と母親のからみのシーン。これはたまらんね。 心を穿つ。 [DVD(字幕)] 9点(2006-05-21 21:54:07) |
16. フォレスト・ガンプ/一期一会
飾らない人間の、純粋な心がとてもまぶしい。 なにもかもが上手く行き過ぎなところが、やや気にはなるけど。 [DVD(字幕)] 9点(2006-05-04 19:20:19) |
17. モンスターズ・インク
サリーの毛の質感など、まるで本物の毛がそこにあるかのよう。 映像美に関しては流石ピクサー、文句のひとつもない。 ストーリーの構成やシーンの演出なども、 上手いこと練られてて「おっ」と思わせる。 モンスターの世界なのに、妙に人間じみた世界。 そこにある、姿形を問わない、心の優しさがある映画。 [DVD(字幕)] 9点(2006-05-04 18:09:52) |
18. 紅の豚
見た目や外見なんかじゃない、男のカッコよさ。 主人公はもちろん、それ以外の登場する男性陣もカッコイイ。 ジブリお約束の美少女キャラは、この映画ではただの飾り程度。 男のロマンと、男臭さと、男心をくすぐる映画。 加藤登紀子のエンディング「時には昔の話を」は鳥肌物。 子供の時にはただ漠然と面白かっただけだが、 大人になってから見るとさらに格別。 アニメーションだからとは侮れない逸品。 [DVD(吹替)] 9点(2006-05-04 17:36:22) |
19. 幸せなひとりぼっち
口やかましい偏屈者の爺さん 町の人にも当たりが強く、疎まれる存在 妻には先立たれ、職も失い、失意から自死を決心。 そんな中で越してきた隣人と出会い、 色々なことに巻き込まれていくうちに、 偏屈者の「性根」が徐々に明らかになっていく。 この偏屈者に泣かされるとは思わなかった。 じんわりと心温まる、優しい映画でした。 良いヒューマンドラマでした。 スウェーデン映画、良いなぁ 感傷を誘うBGMがズルいわ [インターネット(字幕)] 8点(2021-08-14 21:16:07) |
20. ベラのワンダフル・ホーム
文句なしの犬の可愛さ。 ベラ(犬)の素のお利口さんぶりがガンガン伝わってくる。 全編に渡って犬への愛が感じられる作品。 ストーリー的にもベラの冒険談だったり、 その途中での数々の出会いなど、とてもおもしろかったです。 人と犬がお互いに寄り添う姿は涙なしでは観れませんね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-08-08 19:52:04) |