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ななのじさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 47
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ホームページ http://blog.livedoor.jp/nanapikari/
自己紹介 ホラー、スプラッタ、SF、アクション系を好みます。
苦手なのはお涙頂戴モノ。
よろしくお願いしますm(._.*)m

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1.  コンテイジョン
ハマったぁ・・・。 グイグイと世界に引き込まれてしまいました。 日を追って感染者が増え、自分も感染するのでは?と恐怖におののく人々。 平凡な日常が、じわじわと崩壊していく様が、とても現実味を帯びて感じられました。 【感染モノ】と言えば、ゾンビ映画を連想する私ですが、ゾンビなら噛まれたら終わりだけど、こちらは目に見えないウィルス。 人が触れた物が、すべて危険という世界。 私自身は潔癖症で、他人が触れた物に手を触れたら、ガシガシ手を洗ってるので、人事じゃあない物語でした(笑 だから、ハマってしまったのかな? 
[地上波(字幕)] 8点(2013-11-01 23:39:07)
2.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 
あちゃ~、ダメだこりゃ。 オリジナルが大好きだった私には、全くダメダメでした・・・。 ドラッグ中毒のミアを断薬させる為に、あの小屋へ集まった若者達。 ミアを更正させるという目的がある若者達なので、当然イチャイチャなんてない。 ひたすらシリアス。 私は思った。 やはり、スプラッタホラーにおいて、イチャつくカップルは必要不可欠なんだな・・・と。 お約束の、疾走しながら近づいてくるカメラ目線もありましたが、オリジナル版に比べると迫力に欠けるように感じました。 全体的に緊張感が無く、ダラダラと進むストーリー展開で、怖さは感じませんね。 このままだと4点なんですが、エンドロールの最後で、あの人が出てくる、にくい演出。 オマケで1点追加の5点です。 
[映画館(字幕)] 5点(2013-05-27 18:08:06)(良:1票)
3.  HK/変態仮面
週刊ジャンプに異色連載されていた、あの名作(迷作?)が実写で復活!! あの当時のジャンプを読んでいた世代の私としては、嬉しい反面、不安でもあった。 『原作と全く違っていたら、どうしよう。』 しかし、実際に観てみると、そんな不安は吹き飛んだ。 主人公の色丞 狂介を演じる鈴木さんの、振り切った演技、ポージング、肉体美。 マンガのイメージ通りだった。 ストーリーも、日本の映画にありがちな、お涙頂戴なシーンは無く、ひたすら笑いに徹しており、お陰でずっと笑いながら観ることができた。 久しぶりに笑える映画でした! 
[映画館(邦画)] 8点(2013-05-27 17:54:44)(良:2票)
4.  ムカデ人間 《ネタバレ》 
最高でしたっ! ホステルの医療版って感じもしましたが、ムカデ人間を作るという発想が良かった! 博士の人間を人間だと思ってない感が突き抜けていて、その行動にはもう笑いがこみ上げて仕方なかった。 博士役を演じたディーター・ラーザーは、この人じゃなきゃダメ!ってぐらいハマり役。 そして、ムカデ人間の先頭役・日本人ヤクザを演じた北村さんの演技も良かった。 日本人と言うことで、ひいき目に見たところもありますが、あの異常な世界の中で、妙な人間臭さがあって好感が持てました。 9点を付けても良かったのですが、続編はさらにスゴイと聞いたので8点。 それにしても、変態映画とドイツ語って愛称が良いですよね!   
[DVD(字幕)] 8点(2013-04-07 14:07:42)
5.  恋の罪 《ネタバレ》 
園監督の描くエログロは、とにかく下衆で最高! 実質の主人公である、いずみ役の神楽坂恵さんはハマリ役。 貞淑な妻と、ビッチな女を持ついずみを見事に演じきって、あの巨乳を惜しげも無く見せて下さいます。 しかも、エロイ。 最近のグラビアや映画に多い、人形のような裸体では無く、生きたナマの感触がある裸体。 本当にエロくて、だからこそリアル。  女性が持って生まれた性欲と葛藤するいずみに、非常に共感できました。 監督はなぜにここまで女性を分かっているの?と驚いたぐらいです。 私自身は女性で、やはり性欲と倫理観の狭間で悩んだことがあります。 それはまさしく劇中で出てくる「城の周りをグルグル回る」でした。 多くの人は、そんな葛藤と上手に折り合いを付けていくのでしょうが、いずみは清潔すぎる世界にいたからこそ、性欲と言う『肉の自分』と折り合いを付けることができず、暴走してしまったのかな~?  難点は、とにかく長い! 自宅でDVDだったから良かったものの、これを映画館で観るのは、ちょっと辛いだろうな~。(椅子に座りっぱなし、トイレ行けない・・・。絶対に辛いはず)
[DVD(邦画)] 8点(2013-01-06 02:47:10)
6.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
限定版試写会で観てきました。 原作未読、スウェーデン版は全シリーズ観てます。  ハリウッド版はとにかく派手で画面に華がある。 出演者は『さすがハリウッド俳優!』って感じで、画面にいるだけで華やか。 そして、スタイリッシュだ。  しかし、内容はと言うと、私個人はスウェーデン版に軍配を上げてしまった。 地味だが丁寧に人物の心理描写を描いたスウェーデン版に比べると、ハリウッド版は猟奇的な部分ばかりを強調した印象を受ける。  決定的だったのが、リスの『殺してもいい?』の問いかけに、ミカエルが頷いたシーンだった。 ミカエルは徹底的にクリーンな善人でなくてはならない。 だからこそ、リスは彼に惹かれる反面、彼と反発し、付かず離れずのスリリングな関係を築くのだ。  もしかしたら、ハリウッド版はスェーデン版とは全く違う物語を目指しているのだろうか。 だったら、全く違うタイトルでやれば良いのに。 そうすれば、この作品をオリジナルとして楽しめたのにな~。  今回の点数は、スウェーデン版のリメイクとして採点。 これがオリジナルなら、もっと高得点を付けてました。
[試写会(字幕)] 5点(2012-05-13 14:04:12)
7.  SHAME -シェイム- 《ネタバレ》 
事前に映画の宣伝チラシにあった『男が隠したい恥(シェイム)とは?』の言葉に、すっかり騙された~!!  この映画では主人公の男と妹が隠そうとする恥については語られない。 そう、謎解き感覚で観てはいけないのだ。  この映画は、ただひたすらセックスをする男の快楽や苦悩を観るだけ。 それだけなのだ。  それから、チラシにあった『恋愛依存症の妹』って言葉。 これもちょっと違うような気がする。  妹は恋愛ではなく、誰かが傍にいないとダメな人間。 だから、恋愛対象を失うと兄にベッタリ。 兄妹とは思えないベタつき。  とにかく、チラシやネットでのあらすじに騙されたわ~~。 それを読んでいない状態で観た方が、絶対に楽しめただろうなぁ・・・。  作品としては地味だけど、私は好きです。 エロくて(笑 
[映画館(字幕)] 7点(2012-05-02 21:29:23)(良:1票)
8.  ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 《ネタバレ》 
原作未読です。 1は猟奇ミステリー、2ではリスベットの激しい怒りと暴力炸裂、そして完結作となる3では何と法廷モノ!! ただでさえ地味な法廷モノ。 1、2作に比べると、やっぱり見劣りしちゃいます。 見所は法廷でのリスベットのパンクファッションですかね。 カッコ良すぎ!!! 一応は全てに決着が付いた作品ではありますが、ミカエルとの絡みが少ない上に、二人の関係が何となくフワ~~っとした描かれ方で終わったのが残念。 個人的に、リスベットが入院した病院のドクターが、リスベットに対して恋愛を匂わせていてドキドキして観ました。 原作者が急死されたとのことで、ちゃんとした完結を観る事ができないのが本当に残念。 R.I.P....
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-28 23:20:36)
9.  メランコリア 《ネタバレ》 
実は試写会で一足先に鑑賞しました。  何て言うか、私にはただただ退屈な時間でしかなかった。  冒頭の映像は神秘的で美しい。 だが、それも長すぎて『え?まだ本編に行かないの??』と、冒頭からイライラ。  見終わった後は『やっと開放された!』という気持ちしかなかった。  とても観客を選ぶ作品だと思う。 私には良さを見つけることは出来なかった。
[試写会(字幕)] 1点(2012-03-11 14:14:57)
10.  ミレニアム2 火と戯れる女 《ネタバレ》 
原作は未読。 シリーズ1作目でハマり、続けざまに2を鑑賞。  率直に言うと、1に比べ『あれ?』と肩透かしを食らった気分。  今回、ミカエルとリスベットは別行動を取っており、時折、PCを通じてリスベットから一方的にコンタクトがあるのみ。 ミカエルとリスベットの引っ付きすぎず、離れすぎず・・・の関係が面白かっただけに、今回の、この二人の関係は正直物足りなさを感じてしまう。  また前回の事件は猟奇的で毒が強すぎたせいか、今回の少女買春はあまりにも普通すぎて『ありゃ?』とガックリ。 欧米人の感覚からいくと目を覆いたくなるような犯罪なのだろうが、日本では珍しくないんですよね~、少女買春って。  また、ミカエルと距離を置こうとするリスベットの心情をしっかり描かれていないところとも消化不良。 全体的に中途半端なんだな~~。  銃で撃たれ埋められたはずのリスベットが、生き返るのも『???』。 家族の情が働いて、銃弾が急所を外れたのか。 それともリスベットの執念か。  その辺りも説明が無く、一気にリアル感が消えて『やっぱりヒロインは死なないのね!』と冷めた目で見てしまうことに。  ストーリー自体は悪くないので、とにかく残念!!
[DVD(字幕)] 5点(2012-03-11 13:58:04)
11.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
原作、ハリウッド版は見ていません。  2時間を越える長作品だったが、尺の長さを感じさせず最後まで作品に引き込まれた。 唯一、気になったのは馴染みの無いスウェーデンの人名か。 次々と登場人物が出てくるのだが(名前だけの人物もいたが)、とにかく顔と名前が一致しない。 ・・・というか名前を覚えられない(聞き慣れない人名だったから)のが辛かった(>ω<)  しかし、そんなことが吹っ飛んでしまうほどリスベットの存在が大きい。 黒メタルなファッションに身を包み、危険な瞳のリスベット。 一発でぶっ飛んだ。 彼女にハマれるかどうかで、この作品の好き嫌いが分かれるのではないだろうか??  デンジャラスなリスベットとは間逆の人物として主人公のミカエルがいる訳だが、リスベットが危険であればあるほど、主人公が光ってくる。 うまい!  リスベットがいなければ、多分、地味な主人公で終わっていたことだろう。  作品自体は『セブン』のような聖書を引用した猟奇殺人を解き明かすミステリーなのだが、『セブン』に比べたら幾分地味なのは否めない。 だが、ミカエルとリスベットの関係が徐々に変化していく様子が丁寧に描かれており、単なるミステリーだけで終わっていないところが面白い。  また、個人的には北欧インテリアがとにかくオシャレで、それを観るのもまた楽しかった。  久々に面白い作品を観た! そう思えた作品でした。
[DVD(字幕)] 9点(2012-03-10 23:54:28)(良:2票)
12.  アメリカンパスタイム 俺たちの星条旗 《ネタバレ》 
地味~~~だけど、良作。 主人公のアーロン・ヨー君が観たさだけだったんだけど、いやいや、なかなか楽しめました。 両親を演じる、中村雅俊さん、ジュディ・オングさんが素敵&爽やか。 辛いはずの収容所生活の中でも前向きに生きる移住日本人の強さを見事に演じてました。 アーロン君は・・・、うん、日本語のセリフを頑張ってましたよ。 ただ、終始、暗い顔で、あの笑顔が観れなくてガッカリ。 借りてまで観る作品ではないけど、良い作品ではある。 
[地上波(字幕)] 5点(2011-12-24 22:21:46)
13.  サンタクローズ 《ネタバレ》 
子供向け? いや、もし自分に子供が居たら、ちょっと見せたくない(苦笑 だって、サンタはどっかの家のお父さんってことになっちゃう!!  いやいや。 そもそも、この作品は『サンタっていないんだぜ!』っていう人に向けた作品なので、サンタを信じてる子供向けではない・・・と思う。  サンタを演じることになったお父さん、お母さんが楽しむ、大人の作品!! 色々、突っ込みどころはありますが、そっと目をつぶって楽しみましょう♪  目をつぶれず『屋根から落ちたサンタはどうなった?』とか『メーカー製のオモチャも妖精が作ってるの?』とか突っ込んでばかりいる私には、この作品はそこまで楽しめずこの点数・・・。  もう童心には戻れない私なのでした・・・。
[地上波(字幕)] 5点(2011-12-24 22:10:49)
14.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
地味ではあったけど、見終わった後に『良かったなあ・・・』と思える作品。 派手な演出が無い分、気負わず、ゆっくりと作品を楽しめた。 『冷たい熱帯魚』の後に観たせいかな?(笑  
[DVD(字幕)] 8点(2011-12-24 21:59:22)
15.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
何て言うか・・・、感想を書くのが難しい作品だなあ・・・。  ホラーではない。 スプラッタでもない。 サスペンス・・・なの・・・か・・・?  ところどころ、出血する映像なんかが出てくるが、スプラッタ的な『痛そう』な映像というより『生理的に気持ち悪い』映像なのだ。  娘に異常な愛情を抱いている母親、常に誰かを蹴落とそうとしているバレエ団の女達。  そうか、これは女独特の陰湿な世界を描いた作品なのか。 女性なら分かると思うが、女の世界ほど、摩訶不思議で恐ろしい世界はない。  この作品では、バレエという特殊な世界をフィルターにして、さらにギュッと濃縮した女の世界を美しく、恐ろしく描いている。  で、面白いかと聞かれたら、私はちっとも面白くなかった。 女の世界の恐ろしさは現実だけで十分だからだ。  ただひたすら、映像美を楽しむのなら良作品かもしれないが、ストーリー自体は全く引き込まれなかったのでこの点数。
[DVD(字幕)] 4点(2011-12-24 21:49:35)
16.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 
園子温さんの作品を観るのは、これが初めて。  やたらグロ描写ばかりが上げられている作品ですが、スプラッタ好きな私には全くもって物足りない!  だけど、最後までその世界観にどっぷり浸かって楽しむことが出来たのは、グロ描写だけの作品では無いからだと思う。 村田の善人面と悪人面のギャップもさることながら、脇を固める女性陣の生々しいエロさ具合。 万人受けする作品では無いと思うけど、ハマってしまうと中毒にも似た心地良さを感じてしまう。  ラストシーン、社本の娘は村田の闇に蝕まれていたのでは・・・と解釈しました。 全てを終わらせる、と言った社本だったけど、最後の最後で、村田の闇に喰われた・・・と思うのは、私も村田の闇に染まってしまったからなのかな。 
[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2011-11-30 22:44:42)
17.  終わりで始まりの4日間 《ネタバレ》 
深夜にTV放送でやっていたので、何となく観ました。  う~~ん。 何て言うか、地味な映画です。 そして、登場人物は皆、ヒトクセもフタクセもあるような人物ばかり。 感情移入できるような人物もいなくて、話も盛り上がりがなく、淡々と進んでいき・・・。  ・・・なのですが、気が付くと最後まで観てしまいました。  これこそが、この作品の魅力なのかもしれません。 深夜放送でカウチしながらボ~っと観るには良い作品だと思います。  でも、お金を出してまでは観たくないかも。
[地上波(字幕)] 4点(2011-11-09 18:54:11)
18.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 
主人公のザッカーバーグは、良く言えば自分の世界観を持っている天才肌、悪く言えば他人とコミュニケーションが取れない嫌な奴。 でも、こういう奴ってIT関係の会社には一人はいるはず。  冒頭の、一晩でシステムを構築してサーバーをパンクさせるシーンはスリリング! 一気に作品に引き込まれました。  FACEBOOK創始者の伝記的なストーリーかと思いきや、意外にも青春ストーリー。 恋愛あり、友情あり。 徐々にお金の力に振り回され、友情が壊れていくところは切ない。  ITの世界はどんどん進化している。 いずれはFACEBOOKも廃れてしまうだろう。 ぜひ、FACEBOOKが過去の産物になる前に観てもらいたい作品。
[DVD(字幕)] 8点(2011-10-10 18:32:26)(良:1票)
19.  ベスト・キッド(2010) 《ネタバレ》 
子供の頃、ジャッキー・チェンが「蛇拳」や「酔拳」を見てた私にとっては、ついにジャッキーも師匠を演じるトシになったのかと感慨深い思いでした。 師匠と言えば、「蛇拳」でもお馴染みの酔いどれ師匠、オリジナル版ベストキッドのミヤギさんが思い浮かばれる訳で。  ジャッキーはどんな師匠を見せてくれるのかと思ったら、すっごいショボくれた小汚いオッチャンだった!! まさにジャッキーの新境地!!!!  主人公を演じるジェイデン君は、とにかく泣き顔を作るのが最高にウマイ! 父親であるウィル・スミスは笑顔がステキな俳優だけど、息子は泣き顔が最高なのです。  ストーリーも、ただのリメイクに終わることなく、新しい作品として楽しめたし、これぞ娯楽作品だと思います。  最後のいじめっ子との試合のシーンでは、オリジナルの、あのシーンがあります。 ただ、オリジナルではとんでもなくヘッピリ腰でしたが、こちらは武術としてカッコ良くキマってて良かった(*^o^*)  個人的には、いじめっ子が若かりし頃のユンピョウを彷彿とさせて、将来の期待大です♪
[DVD(字幕)] 8点(2011-10-07 19:12:36)
20.  第9地区 《ネタバレ》 
映画「ミスト」でも感じたことですが、この世で最も恐ろしいのはジェイソンでもプレデターでもなく、人間なんですよね。  この作品では、人間は武力と権力を持って、宇宙人を迫害しています。 主人公も当たり前のように宇宙人を迫害し、時には違法だとして、宇宙人の卵を処分しています。 笑いながら。  ところが、そんな主人公。 うっかり被った謎の液体のせいで、徐々に体が宇宙人へと変化を始めます。  そうです。 主人公は迫害する側から、迫害される側へなってしまいます。  地味なSF映画ですが、主人公の心情の変化が上手く描かれていて、最初は本当に嫌な奴だった主人公に、最後は「頑張れ!」とエールを送っている自分がいました。  ただ、本当に地味! SF映画として観るよりも、迫害される立場の人間の苦悩を描いた作品として観る方がいいかもしれません。  あえてハッピーエンドではない終わり方も良かったと思います。  ただ、もう1度は・・・観たくないなあ・・・。 観ていてツライです。
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-26 22:12:49)
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