1. ゴールデンスランバー(2009)
《ネタバレ》 主人公を助ける人々がご都合主義的に登場するし、何度も挿入される回想シーンが長いし、その中でも、必要ないと思われるシーンがいくつか有った。そのたびに緊張が途切れ、停滞する。結末も中途半端な印象。結局、社会派サスペンスなのか、娯楽作品なのか、どっちつかず。原作のせい? [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-10-28 15:18:21) |
2. ドラゴンヘッド
結局、何がしたかったのか?って作品なんですけど、見終わった後、水道や電気など当たり前にある日常が有難く感じられた。製作者がそれだけを意図していたとしたら成功作なのかも知れませんが・・・。ま、人には薦められないし、二度と見ることもないでしょう。 [DVD(邦画)] 4点(2012-03-18 15:39:12) |
3. 天と地と
公開当時、劇場で見ました。脚本が悪いのか、なんだか筋がよくわからず、ラストもうやむやで終わるし・・・。でも、日本の四季を追い続ける映像と小室氏の音楽は好きです。 [映画館(邦画)] 5点(2012-03-18 15:29:45) |
4. 落陽
《ネタバレ》 誰か止めるやつはいなかったのか?といいたくなる。演出は素人だからこの際スルーだが、加藤、ユン・ピョウ以外のキャスティングはもはや理解不能。 [ビデオ(邦画)] 3点(2012-02-16 12:30:11) |
5. 鉄拳(1990)
《ネタバレ》 ボクシングの物語だと思わせておいて、進むにつれて物語は思わぬ方向へ・・・。結構見応えがあり、面白いと思います。結局、勧善懲悪な格闘アクション映画ですね。 [ビデオ(邦画)] 6点(2012-02-16 12:24:11) |
6. ビリケン
《ネタバレ》 泥臭い手段で人々の願いを叶えるビリケンさんが印象的。これ以後、杉本氏がビリケンさんに見えています。爽快感のある作品でした。 [DVD(邦画)] 7点(2012-02-16 12:20:04) |
7. どついたるねん
ラストカットが最高に格好いい。 [DVD(邦画)] 7点(2012-02-16 12:17:30) |
8. ゲロッパ!
こういう有得ない物語って好きです。この作品のように後味の良い物語なら尚更。だって映画なんだから。 [DVD(邦画)] 7点(2012-02-16 11:57:44) |
9. 岸和田少年愚連隊
《ネタバレ》 何度観賞したかわかりません。それぐらい好きな作品です。井筒監督独特の演出が見事に全部はまった感じ。最高です。 [DVD(邦画)] 9点(2012-02-16 11:49:05) |
10. ガキ帝国
《ネタバレ》 実際の上映時間よりもかなり長く感じる。でも退屈だからというわけではなく、短いシーンの積み重ねが多い為か?物語はかなり残酷ですね。パッチギやヒーローショーが可愛く思えるほど。私は好きですが、人に薦められる作品ではありません。 [ビデオ(邦画)] 5点(2012-02-16 11:43:17) |
11. 人間の約束
吉田監督は只者ではないと感じる一作。細部まで手を抜かない画作りは黒澤監督以上の執念を感じさせます。役者の演技も最高です。面白いかどうかは評価が分かれると思いますが、見ごたえはかなりあります。 [地上波(邦画)] 10点(2012-02-16 11:33:04) |
12. 溺れる魚
好きです。このノリ。 [DVD(邦画)] 7点(2012-02-16 11:23:55) |
13. CASSHERN
《ネタバレ》 全編を美しい画で押し通す演出は、個人的には好きです。くどいくらいに語られるメッセージも重要だと思います。所詮、平和なんて人類にとって永遠の夢でしかない。だからこそ、しつこい位に伝えるべきものだと思う。・・・しかし、物語の裏に、かつての関東軍が見え隠れするのは何故? 私の妄想かもしれんが、これはキャシャーンという題材を隠れ蓑に利用して、○31部隊を描いているのでは? 話はそれますが、この作品の麻生久美子さんは美しすぎます。 [DVD(邦画)] 10点(2012-02-16 11:20:27) |
14. 稲村ジェーン
なんでだろう。評価低いですね。いや、それも充分理解できるのですが・・・。でも僕にとっては、夏になると必ず見たくなる作品です。 DVD化を期待してましたが主演が逮捕されたので・・・。残念。 [レーザーディスク(邦画)] 9点(2012-02-16 11:15:39) |
15. 将軍家光の乱心 激突
《ネタバレ》 中盤のちゃちすぎる合成さえなければ・・・完璧。 [映画館(邦画)] 9点(2012-02-16 11:14:24) |
16. ランボー3/怒りのアフガン
メッセージ性の強かった前二作品とは別物。自由の身になったランボーの新たなるお仕事、という物語ですが、娯楽アクションとしては面白いし、スケールもでかい。結構熱くなれました。 でも前半かったるいので減点。 [DVD(字幕)] 6点(2012-02-16 11:09:10) |
17. 隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS
《ネタバレ》 黒澤版(オリジナル)を原作にした全くの別物。タイトルが、「THE LAST PRINCESS ~隠し砦の三悪人より~」だったらそれほど反感は買わなかったのでは? 実際、アクション時代劇としてはかなり面白かった。ただ、「裏切り御免!」は、あんなお気楽に使ってほしくない。なんか意味合いも違うし。エンディング曲も、作品の余韻をなんだか台無しにしてくれる。クレバ?だったっけ?曲は布袋だったっけ?エンディング曲をセンスのいいインストに差換えてくれれば1点UPするのですが・・・。 [DVD(邦画)] 6点(2012-02-16 11:07:45) |
18. 復活の日
《ネタバレ》 小松左京原作。日米豪華キャスト競演。壮大なスケールの物語・・・なのに・・・惜しい作品です。深作監督特有の雑さ(時には、良い意味でダイナミックさにつながる)は本作には不向きだったのでは?どちらかといえば、「野生の証明」を深作監督に撮らせて、本作は、佐藤純彌監督に撮らせるべきだったのでは? 全てを否定するわけではないが、ところどころに見える深作監督ならではの「雑さ」が、今回は裏目に出ている。でも、核ミサイル阻止の為のアメリカ上陸~地震発生~世界消滅までのシークエンスは深作監督ならではの緊迫感。そして、南極ロケのシーンはすごいっす! 他にも「さすが深作!」と思う名シーンがたくさんあるのですが・・・。なんか残念。南北アメリカを徒歩で縦断! は設定として好きですが・・・「マチュピチュへの寄り道」は無理があるでしょ・・・。 [ビデオ(邦画)] 6点(2012-02-16 11:06:33) |
19. 南京1937
《ネタバレ》 「戦時下」の緊迫感はよくでていたと思います。中国のプロパガンダ映画かもしれんが、日本軍に限らず、戦争中ならこれぐらい(これ以上)の残酷な事をどの国もやるでしょう。っていうか、実際、やってたでしょう。アメリカなんて平気な顔で民間人に原爆落しやがったし。本作品は、誇張どころか、かなり控えめな描写だろうと思います。まあ、思想や主張はともかく、純粋に、映画としての出来そのものはたいしたことありません。何かを伝えたいなら、「プライベート・ライアン」のように徹底的にやるべし。 付け加えますが、「南京事件」そのものが事実か捏造かは今後も解明されないでしょう。もし捏造だとしても「あの国」が捏造を認めるわけがない。 [ビデオ(邦画)] 4点(2012-02-16 10:55:02) |
20. ウルトラミラクルラブストーリー
《ネタバレ》 予備知識なく鑑賞。田舎の青年のほのぼのとした恋物語?のような導入で、普通に見ていたら、いつのまにかなんだかよくわからないままバイオレンスな世界に連れて行かれたような感じ。後味も悪かったですが、それほど嫌いな作品ではありません。ただ私の好みではないだけ。あと、本作品のようなワンシーンワンカット演出はあまり好きではありません。なんかフィルムがもったいないと感じてしまいます。 [DVD(邦画)] 4点(2012-02-16 10:51:02) |