1. カクテル
トムクルーズ自身、歴代ワースト4に挙げているらしいけど、ホント、そんな映画だった。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-03-06 01:24:35) |
2. グレムリン
主役やってる俳優の演技力が酷い。 これじゃ仕事干されるわけよね。 親父の発明品も全く笑えないし……。 公開当時、劇場でも見たけど、その時もつまらなかった記憶が蘇った。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-12-29 06:57:54) |
3. ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場
最近「運び屋」「ミリオンダラーベイビー」「許されざる者」を見ていたせいか、冒頭から筋肉隆々のイーストウッドを見て「若いな~(笑)」って思いました。 もうそれだけで十分です。 現在90歳。 いつまでも元気でいてもらいたいです。 公開時、劇場で見たのを思い出しました。 今回、テレビ放送されたものを見て、改めて、コメディ要素がいっぱいだということが分かりました。 子供の頃見たときは、そのユーモアがわからなかったです。 お約束の展開で、アクションシーンも地味ですが、最後まで安心してみることが出来ました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-16 22:24:16) |
4. シャイニング(1980)
上映時間が長いし、長回しが多様だけど、テレビで放送されるたびに見てしまう作品です。 この映画に影響を受けて「ヘレディタリー/継承」は作られたんじゃないかと個人的に思いました。 万人におすすめはできませんが、思い入れのある作品です。 三輪車を漕ぐ男の子が可愛いです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-06-10 00:07:06) |
5. ティーン・ウルフ
いかにも1980年代の映画。 ストーリーは単純だけど頭を使わずに見ることができる作品です。 見ていてスッキリしてるし申し分ないです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-05-29 17:39:10) |
6. マイ・レフトフット
《ネタバレ》 小児性麻痺の画家の半生を描いた実話物なんですが、なかなか面白いです。 ダニエル・ルイスが本当に障害者なんじゃないかと思うくらい迫真の演技に迫っています。 障害者というものの苦労がにじみ出てくる描写がいいです。 少年時代の主人公が必死で床に何かを描こうとするのですが、父親から見放されるんです。 それから数年後、今度は「mother」の文字を描いて家族からビックリされるんですが、とても感動しました。 彼は女医さんに恋するのですが、「愛してる」と言っても本気にしてもらえず、婚約を告げられて、逆ギレするんです。 そのレストランのシーンが痛い…イタすぎる! 障害者だってセックスしたいんです。 以前、テレビの障害者についての番組で、アパートを借り、自立した障害者たちにとって、一番の喜びは何かと聞かれて、 その障害者の人が「アダルトビデオを沢山見れる」と言ってたことを思い出しました。 酒ばかり飲んでる主人公ですが、最後はハッピーエンドでよかったと思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-11 19:55:41) |
7. ミッドナイト・ラン
《ネタバレ》 昔レンタルビデオで見たときは、メッチャ面白いと思いました。 今回、CSで見たのですが、今見るとちょっと長いし、シナリオにアラが目立ちますね。 でも面白かったです。 デ・ニーロが前年に「アンタッチャブル」でアル・カポネを演じたのが信じられないくらい、元のハンサム顔に戻っています。 スタントもこなしているし、全盛期でしたね。 20ドルの偽造紙幣のネタは今でも笑えました。 それからラストの「1000ドルでお釣りあるか?」のセリフ(笑) 未見の方には十分オススメできる作品かと思います。 ユーチューブでデ・ニーロが88年にニュースステーションに登場した動画があります。是非。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-10 12:54:36) |
8. 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
《ネタバレ》 コテコテのラブロマンスかと思ったら、兄弟愛も描いていて、どっちにつかず中途半端。 如何せん、ジェフ・ブリッジス演じる主人公の人物像に私は共感が持てない。 全て自分勝手。 私はむしろ兄貴のほうに共感してしまった。 ミシェル・ファイファーは魅力的だけど、全編を通して出てきたわけじゃないし、二人が結ばれたのかどうか描かれず終わってしまったのは納得がいかない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-23 19:42:41)(良:1票) |
9. シド・アンド・ナンシー
《ネタバレ》 パンクを知らなきゃ、ただのジャンキーカップルの映画だね。 見所はマイウェイの演奏とラストで二人がタクシーに乗って走り去るシーンだけ。 それだけ見るのに1時間50分は長すぎる。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-02-08 14:47:13) |
10. グッドモーニング,ベトナム
ロビン・ウィリアムズのユーモアセンスは日本人の私には全く理解できなかったが、アメリカ人もベトナム人も平和を望んでいる人たちは皆同じ考えなんだなと気づかせてくれる内容でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-28 17:21:31) |
11. デストラップ/死の罠
元々は戯曲なんですよね。 舞台劇が好きな方なら楽しめるかもしれませんが、如何せん、セリフのやりとりが団長でつまらないです。 どんでん返しといっても使い古されたものばかりなので、リアルタイムで見たとしても点数はこのくらいかと思います。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-01-25 10:03:53) |
12. アンタッチャブル
《ネタバレ》 昔見たときは面白かったけど今見ると古さを感じます。 カメラワークも古典的。 駅の階段の演出も戦艦ポチョムキンそのまんま。 スローモーションもわざとらしく感じました。 でも、まあまあ面白かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-23 18:52:19) |
13. スカーフェイス
《ネタバレ》 リアルタイムで劇場で見ましたが今回初めて吹き替えで見ました。 Fワードは日本語では「クソッ!」なんですね。 ラストの屋敷の銃撃戦は今見ると安っぽいセットだというのがよくわかります。 あっという間の3時間。 ブライアン・デ・パルマ監督の「カリートの道」とセットで名作だと思います。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2020-01-12 09:48:41) |
14. 戦慄の絆
何が言いたいのか全くわかりませんでした。 こういう好き勝手に映画作って、それなりに生き延びているクローネンバーグを私は許すことが出来ません。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2020-01-03 07:21:48) |
15. レイジング・ブル
人間の匂いのするストーリーだけど煮え切らない映画だったな。 [DVD(字幕)] 5点(2019-10-25 03:08:42) |
16. ヴィデオドローム
初めて見たのは中学生の頃。 大勢の友達とレンタルビデオで見ました。 全く意味がわからなかったのですが、全員、この映画は素晴らしいと思わなければ馬鹿にされると思ったのでしょうか。 皆が「う~ん…」と頷いていました。 今だから言えます。 「王様は裸だ!」と。 今見ると単純な映画でした。 シナリオの段階で失敗したのでしょう。 まあ、それはともかく。 私は最近ブロンディのデボラ・ハリーにハマっているんです。 デボラを見たくて、この映画を探しました。 Amazonではソフトが1000円で売っています。 買おうかと思いましたがレンタルショップに置いてあることを知ったのでレンタルで見ました。 デボラが登場するシーンは90分中、15分ほどでした。 予告を見るとジェームス・ウッズより先にデボラ・ハリーが紹介されています。 ブロンディを解散した後のデボラを宣伝したかったのがよくわかります。 さすがに映画はつまらなかったので、100円レンタルで済ませてよかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2019-09-29 15:43:24) |
17. ラストエンペラー
西太后が英語で話をする冒頭から違和感を感じた。 リアルタイムで見たときはそうでもなかったが、今見て思うことは、この映画、中国人が見たらどう思うか聞いてみたいということ。 西洋人が異文化の映画を作るとこうなっちゃうんだよね。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2019-02-27 23:24:41) |
18. ホワイトナイツ/白夜
ダンスシーンは今でも通用するくらいのレベル。 だが話がつまんない。 同じように80年代のダンス映画を思い出してみると「フラッシュダンス」とか「愛と悲しみのボレロ」と同じくらいのレベル。 アメリカが正しくてソビエトが間違っているという設定自体が、どうも気に食わない。 結局、飛行機が墜落しなかったら何事もなく済んだ話なんだよね。 ところで、私は海外の役者の演技というものには特に違和感を感じたことはないのだが、今回、イザベラ・ロッセリーニという女優が、凄く下手くそに感じた。 涙は偽物だし、ロマンスは学芸会の演技。 その上、白人の主人公が「男を選べるくらいの美女だ」みたいなことを言って「え?!」って思った。 顔は田舎臭いし、体型も下半身太り。 誰だよ?コイツと思って調べたら、イングリット・バーグマンの娘だった! ロッセリーニ=バーグマンの娘=美人、という方程式だったのね。 顔は確かに似てるかもしれないけど、演技の才能は遺伝しないんだね。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-01-14 19:16:40) |
19. ミッドナイトクロス
《ネタバレ》 もう映像の作り方全てがパルマなんですよね。 どっかの映画学校を主席で卒業して、教わったまんまの映画手法をする優等生。 プラスαがないんです。 この映画を見て、すぐ「キャリー」「殺しのドレス」「カリートの道」「ミッション・イン・ポッシブル」が目に浮かんだけど、これは失敗作なんじゃないか。 音響のシステムとか今となっては時代遅れだし、ストーリーも意味不明なところが多い。 ナンシー・アレンが、あれ、きっと演技なんだろうけど、バカっぽい喋り方で、なんかムカつくんだよね。 悲鳴のシーンは笑えました。 悲鳴って誰でも出来るわけじゃないんですよね。 「ハロウィン」に出てたジェイミー・リー・カーティスとか、本当にやってたのかな? ラストのナンシーアレンの悲鳴を試行錯誤していた映画の音声に使うというオチはなかなか面白かったです。 因みに、これから見る人に指摘します。 他のレビューで、思いっきりレビューの冒頭から、ラストのオチと感想を書いてる内容があるから要注意です。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-10 20:47:13) |
20. ステイン・アライブ
《ネタバレ》 ダンスと挿入歌がダサすぎます。 欧米人だから、まぁ許せるかな。 結局トラボルタは、どっちの女につくのか、気になったのですが。 最後は「今は歩きたいんだ」 と言って、一人街を歩く。 そのシーンは、サタデーナイトフィーバーでも見たことあるシーン。 おまけにビージーズのテーマソング。 結局、サタデーナイトフィーバーありきの映画でした。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-10-13 04:43:35) |