1. ファイト・クラブ
《ネタバレ》 随分前に観た作品。 眠って起きると別の場所にいる、不眠症が高じて別人格が現れる主人公… この辺がなかなか入り込めないのでイマイチしっくりしない。 痛みを感じることで生きていることを実感するみたいな物語になっていますが、ちょっと痛々しすぎて共感までは… [インターネット(字幕)] 6点(2022-03-29 00:49:37) |
2. アンダーグラウンド(1995)
「一見不味そうだけど噛み締めると旨味成分がジワジワっと…」みたいな作品でした。 宗教、言葉、民族がバラバラでとりあえずまとまっていた今はなきユーゴ、7つの国への分裂はなるべくしてなったんですね… [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-26 16:52:55) |
3. シンドラーのリスト
既にナチスの敗戦を確信していたかのようなシンドラー、SSからの不信の目をすり抜けていく言動にしたたかなパワーを感じます。 見るに堪えない映像の連続に極限状態での人間の本質が心に痛く突き刺さります。 もしこの戦争がドイツの勝利だったとしたらこれらの忌まわしい史実は闇に葬り去られていたんでしょうね。 ヒロシマ・ナガサキへの核使用は戦争の早期終結で多くの命を救ったなんていう勝者の言い訳が詭弁となる日を切に願います。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2021-08-11 20:33:59) |
4. マチルダ(1996)
メチャクチャな人物とまともな人のギャップが酷い→お子様向けにしてはブラック過ぎる表現満載→サスペンスもミステリーもあって飽きさせないような配慮?→知らず知らずのうちにギャップが埋まっていく・・・の100分間でした。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2021-01-27 20:40:19) |
5. グリーンマイル
初見だと思って観てましたがネズミの登場で気付きました。 今の価値観では??のような所もありますが全編漂うセンチメンタルな雰囲気はいいですね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-28 11:36:14) |
6. ダンス・ウィズ・ウルブズ
白人の白人による白人のための懺悔映画みたいな作品。 一番ジーンとくるのが馬と狼が撃たれるシーンだったのは善側と悪側をピシッと決め過ぎた所為? [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-18 23:49:01) |
7. バウンド(1996)
まだ兄弟だった頃のお二人の緻密に計算された低予算サスペンス、 しっかりハラハラドキドキさせられ手に汗握ってました。 やっぱり持ってる人は違う・・・ [地上波(吹替)] 7点(2020-06-15 22:22:17) |
8. 遥かなる大地へ
説得力に欠けるお伽話のような物語でしたが、お嬢様の主人公への一目惚れは桶の中の覗き見からだったんですか・・・納得。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-30 22:23:34) |
9. さらば、わが愛/覇王別姫
三時間はちょっとなぁ・・で観始めましたが、思わず引き込まれてしまう微妙な人間関係の綾。 四面楚歌に陥った時はこの人間臭い京劇を思い出して乗り切ります。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-09-24 23:28:56) |
10. 真実の行方
《ネタバレ》 サスペンスやミステリーでしばしばお目にかかる解離性同一性障害、それを演技で出来てしまうってのもなんだかなあ・・・ [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-21 22:11:42) |
11. 初恋のきた道
《ネタバレ》 恥じらいと大胆さを持ち合わせた片田舎のかわいい女性から、一目惚れアピールを思いきリ受ける町から来た若き先生。健気でいじらしいチャン・ツィイーと辺境の美しい映像に惑わされたのか、今の時代ではなかなか想像できないヒロインの素朴なバイタリティに心が動かされます。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-07 10:29:53) |
12. 沈黙の戦艦
強過ぎる主人公にストレス溜めも僅かなのでとても軽やか。セガール出演作品では突然途中退場したエグゼクティブ・デシジョンに次ぐ面白さ。彼の主演作品鑑賞はこれ1本だけに留めておいた方が無難かも。 [地上波(吹替)] 7点(2019-02-20 21:49:10) |
13. ミッション:インポッシブル
久々でもネタバレしていても引き込まれます。六本の中ではストーリーが一番面白い。続編に超えるものが出てこないので残念。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-01-19 18:01:41) |
14. ソナチネ(1993)
久々にあらためて鑑賞、芸術性ですか・・・残念です・・・ [地上波(邦画)] 2点(2019-01-16 21:26:31) |
15. ハード・ウェイ(1991)
ジョン・バダムの刑事ものサスペンスコメディ、「張り込み」からの期待値が高かったのですが、共感度と笑いのツボのズレがちょっと・・・ [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-28 21:19:17) |
16. ギャラクシー・クエスト
元ネタなくても十分、ていうかこっちの方が断然面白い。ゲラゲラ、ワクワク、ハラハラしながらちょっとだけグッとくる。やっぱりシガニー・ウィーバーには宇宙船がピッタリ、できればエイリアンもパロってほしかった。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2018-11-13 23:20:55) |
17. 紅の豚
豚もおだてりゃ空を飛ぶ、豚顔の違和感も渋キャラを見続けているといつの間にか解消。男の妄想を掻き立てる作品でした。 [地上波(邦画)] 7点(2018-11-04 18:07:54) |
18. カリートの道
ショーン・ペンの演技の方に目がいってしまいますが、どう見ても本気で足を洗おうとしているようにはみえない主人公。先が読めないのかアバウトなのか、どんどん冒頭のシーンに向かって突き進んでいきます。裏切と死が隣り合わせの世界は当事者でなくても見ているだけで疲れます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-20 11:29:28) |
19. ジョイ・ラック・クラブ
4組の母娘の不幸なエピソードが次から次へと出てきますが、違和感を抱いてしまうような親子の愛情表現もあったりして、半分位からもうお腹一杯になります。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-10-17 22:20:34) |
20. 木と市長と文化会館/または七つの偶然
出だしでそそっておいてどんどん盛り下がっていくパターンが多い中、真逆の展開はなかなか貴重でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-01 22:25:21) |