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コメント数 61
性別 男性
自己紹介 アニメ映画ばっか観てます

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1.  思い出のマーニー
主人公が厭世的で他のジブリ映画にはあまりいないタイプのキャラクター、ミステリー要素をはらんだ物語も独自色強めで、ジブリを期待して見ると良い意味でも悪い意味でも裏切られる作風。 今回約10年ぶり2度目の視聴だったのだが、真相をすっかり忘れていて新鮮な気持ちで観れた。 しかし裏を返せば、それはこの物語が印象に残り難い地味な物語のせいとも言える、視聴後に「なるほどなあ」と思える答えが用意されていて感慨は味わえるが、心が動くほどの感動は無かった。 また10年後にこの映画を観たとして真相を憶えている自信は無い。
[地上波(邦画)] 6点(2024-02-12 05:11:50)
2.  かがみの孤城
原作未読、登場人物が多く伏線を散りばめた物語ながらよくまとまっていて、混乱することもなくとても見やすい。 キャラクター一人一人にもちゃんとスポットが当たっていて存在感の無いキャラなどもおらず、とても良く出来た脚本だった。 ただ個人的には、何であのオオカミ少女がこんな世界を生み出す力を持っていたのか、もう少し詳しい理由付けが明かされていれば尚良かったと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2024-01-25 06:53:58)
3.  鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
冒頭から中盤までは現在と過去が交差したり登場人物が多かったりと情報量が多く、のめり込むまで時間がかかった。 一方で終盤はダークな展開もありグイグイと話に引き込まれた、ほろ苦さのある幕引きも好ましく、この物語を忘れがたく印象的なものへと昇華してくれている。 そして何より特筆すべきなのは墓場鬼太郎1話との繋がりだ、鬼太郎の原点の物語からここまで壮大な話を作り上げたことと、墓場鬼太郎への綺麗な繋がりを両立させた秀逸なプロットには、ただただ感服させられた。
[映画館(邦画)] 7点(2024-01-25 05:45:02)
4.  窓ぎわのトットちゃん 《ネタバレ》 
子供の好奇心を抑え込まず感受性を育む校風のトモエ学園がとても魅力的に描かれている。 その分、後半の世相の変化や沈痛な出来事が、より一層際立っておりノンフィクションである本作の出来事をまさに追体験したような気分にさせてくれる非常に優れたアニメ映画でした。
[映画館(邦画)] 8点(2024-01-25 04:43:58)
5.  屋根裏のラジャー 《ネタバレ》 
なんか真面目な映画だなあ、絵柄はジブリで明るい配色なのに、内容は固くて暗い印象すらあるんですよね。それは何でかというと、多分「笑い」が圧倒的に少ないからじゃないかと思うんですよ。ジブリとかディズニー映画を観てるとそこかしこに笑えるシーンが差し込まれていて観客を退屈させないし、その笑いによって自然に物語に引き込まれたりキャラクターを好きにさせられるんです、一方この映画で笑ってもらおうと意図したシーンてあるんですかね?自分にはちょっと分からないです、ラジャーがバンディングに食われかけてるシーンはシュールすぎて笑っちゃいましたけど、あれは意図したシーンには思えないですし…。まあ笑いがないから駄目とは言いませんけど、そもそもイマジナリーフレンドが主人公の時点でかなり感情移入しにくい映画なので、笑いとかそういう部分で観客を引き込まないとやっぱり辛いかな、と。ほら、トイストーリーっておもちゃが主人公なのに感情移入しちゃうし最後には感動させられるじゃないですか、あれってやっぱり笑いの力だと思うんですよ、ジェネリックジブリとかジェネリック新海誠とか揶揄されてる映画がありますけど、それらが本物に及ばないのはシナリオは元より、この笑いの力が圧倒的に足りていないからだと思う訳です、結局笑いがなければシナリオの起伏も少ないですからね、この映画がまさにそれを体現してます。
[映画館(邦画)] 5点(2024-01-23 02:29:39)
6.  ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
2000年以降のドラゴンボール映画の中では一番面白かった。 悟飯とピッコロを主役に据えた物語は素直に楽しめたし、敵サイドの見せ方も工夫が感じられて良かった。 ただ、新しい変身を出して窮地を乗り切るお決まりすぎる展開は相変わらずで、「間違いなく楽しめる」と太鼓判を押すにはあと一歩足りない印象。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-12-28 06:46:49)
7.  SAND LAND
作画もCGもドラゴンボールの映画より数段上に感じる高クオリティ、お話も映画の尺の中でよくまとまっていて自信を持ってお勧めできる面白さ。 だけどやっぱり地味、登場人物が基本オッサンと悪魔だけで華がない、映画をレビューしているユーチューバーが「主人公が女の子ならもっと売れていた」と言っていたが、なるほど…確かに、と頷いてしまった。
[映画館(邦画)] 7点(2023-12-28 05:11:24)
8.  JUNK HEAD
大した前置きもなく、右も左も分からない状態で始まるので導入部こそ居心地の悪さを感じるが、サイバーパンクでスプラッタな世界観とユーモラスな登場人物達に魅了され、段々とこの世界の虜にさせられる。 見終わった今も続きが見たくてしょうがない自分は完全に「JUNK HEAD」ジャンキーになってしまった、続きが作られるかは分からないが、それまでは本作をリピートして続編を待ち続けようと思う。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-12-28 04:24:39)
9.  ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
原作未読、劇場版も未視聴、どうせ観るならと評価の高いこちらのスペシャル・エクステンデッド・エディションを鑑賞しました。 ファンタジー作品として映像は申し分なく、特に原作が好きな人には堪らない映画だと思いますが、原作や西洋ファンタジーに特に思い入れのない自分にはどの辺が面白いのかよく分からなかったです。 戦記物やファンタジーものなら個人的には中国の三国志や武侠ドラマの方が面白いですね。
[DVD(吹替)] 6点(2023-12-27 22:10:07)
10.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
事前情報を入れていなかったので戦後を舞台にしたストーリーとは知らなかった、「何だ現代劇じゃなく過去が舞台か…怪獣ものとしては感情移入し辛いし臨場感にも欠けるな」なんて思考がよぎったがそんな考えはすぐに吹っ飛ぶ。 まず圧倒されたのがゴジラの存在感、カメラが近く目の前に迫ってくるような驚愕の映像に目を奪われる、 そして物語、元特攻隊員の苦悩を描く戦争ドラマとしても充分な見応えがあり、その人間ドラマに引き込まれたところにゴジラが襲来してくるものだから恐怖感は倍増、破壊と暴虐の限りを尽くすゴジラが圧巻の映像と相まって怖い、恐い。 そんな中ゴジラのテーマが厳かに流れ出し気分はもう最高潮、高揚感と恐怖感といった相反しそうな感情の波に飲み込まれしばらく呆然としてしまった。 いや本当に凄いの一言、想像していた3倍いや5倍は楽しめた、観に行こうかどうか二の足を踏んでいたのが馬鹿馬鹿しくなる、映画館でこの迫力と感動を味わえたことが今は嬉しい。
[映画館(邦画)] 9点(2023-12-06 07:45:25)(良:1票)
11.  マイ・エレメント
エレメント?と頭にハテナマークが思い浮かぶ題材、 案の定、予告編を観た時はあまり興味をそそられなかったけど、そこはやっぱりピクサー映画、 動物や車におもちゃ、感情までを擬人化してきたピクサースタジオにかかれば、火や水といったものに観客を感情移入をさせることなどお手の物と言わんばかりな良質なクオリティ。 ストーリーは少し予定調和というか、型にはまりすぎていて先が見えるけど、変に奇をてらうよりは全然良い、期待した通りの満足感が得られます。 ズートピアの時も思ったけど先進的で独創的な町並みが観ていて楽しいです。
[映画館(吹替)] 7点(2023-08-22 09:22:01)
12.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 
何回も観てる筈なのに、最後の方で婆さんが「予言は本当じゃったー」とか言ってる部分くらいしか記憶に残らない。今のアニメと比べても遜色無いレベルの作画には毎回圧倒される。
[地上波(邦画)] 6点(2023-07-26 06:45:04)
13.  えんとつ町のプペル
物語の骨子はよく出来ている、謎や伏線もシッカリ張られているし、ストーリーの筋も明快で分かり易い では何が駄目かと言うと、その他全部、キャラ、魅せ方、演出、その他諸々。 ここで笑ってほしいんだろうな、というシーンでは滑っていて笑えない ここで感動してほしいんだろうな、というシーンではセリフがクサくて白けてしまう。 キャラクターにも好感が持てない為、2時間に満たない上映時間がとても長く感じる。 原作の絵本が無料公開されているが、そちらは余計なシーンもなく簡潔にまとまっていて良質な出来、 自分は絵本を先に読んで、「この内容が映画化するなら良作になるな(確信)」と思ってたが、そんなことは無かった。
[インターネット(邦画)] 4点(2023-07-24 10:07:32)
14.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
原作のあの試合を全く違った切り口で描く発想と構成力が凄い、井上雄彦はまだまだ枯れてない、そう思わせてくれた。この勢いでバガボンドとリアルの続刊も書き上げてほしい(懇願)
[映画館(邦画)] 8点(2023-07-24 10:02:05)
15.  THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に 《ネタバレ》 
徹頭徹尾、気持ちの悪い映画。 自分がエヴァに求めているのは、シンジ君の鬱屈した感情がエヴァを通じて昇華、発散される爽快さだ。 エヴァの細かい設定や考察には興味が無いので、あんな陰惨な結末を見せる理由も、 主人公の自慰行為を見せられる理由も到底理解出来ない。 公開当時、社会現象になり映画館に並ぶ長蛇の列がニュースで流れていたが、 あの時、列に並んでいた家族連れを思うといたたまれない気持ちになる。
[DVD(邦画)] 1点(2023-07-23 00:05:00)
16.  漁港の肉子ちゃん 《ネタバレ》 
この映画では劇的なことは何も起きない。 だけど、友人との関係に振り回されたり、変わりものの異性が気になったり、 そういった些細な出来事の一つ一つが思春期の心情を思い起こさせ、見ていてとても心地が良かった、 主人公のキクリンにシンパシーを感じる部分も多く、終盤のシーンに至ってはボロボロと泣かされてしまいました。  最後の方で二宮の指摘によって明かされるキクリンの癖もいいですよね、 これどういうことだろ?と思っていたことに納得がいくとともに、2人を引き合わせる切っ掛けにもなっていて、 秀逸な仕掛けと魅せ方に感心しました。  それにしても公開当時、この映画をスルーしてしまったことが本当に悔やまれる、 制作がSTUDIO4℃ということで気になってはいたけれど、明石家さんまプロデュースということで高をくくってしまった…、 さんまさんごめんなさい、この映画を作ってくれて本当にありがとうございます、自分にとっては紛れもない傑作です。
[ブルーレイ(邦画)] 10点(2023-07-22 23:50:54)
17.  もののけ姫
主人公のアシタカの強さと凛々しさが痛快で、シンプルに見ていて楽しい、 その上で、人間と自然との共存など勧善懲悪で割り切れないテーマ性も内包しており、深堀りしたくなる魅力もある。 2時間強の中でエンターテイメント性とメッセージ性の両立を見事に成し遂げた力作、テレビで放送されているとついつい観てしまうジブリ映画の筆頭作品。
[地上波(邦画)] 9点(2023-07-22 22:02:42)
18.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 
個人的には事前情報を徹底してカットした今回のアプローチはとても良かった。 鑑賞後に物足りなさを感じたのは事実だし、人に勧めたくなるほど面白い訳でもなかったが 上映開始に至るまで完全にベールに包まれている映画の鑑賞というのは、 めったに出来るものでは無いし、このドキドキ感を味わえただけでも良い経験が出来たかなと思う。 前述した通り、事前情報無しがこの映画の良いところの一つなので 未鑑賞者はこの先で述べるネタバレ感想は見ないことをおすすめする。  ※ネタバレ感想 「異世界に迷いこみ数々の試練を乗り越え、精神的に成長して現実世界に戻ってくる」 こういった筋書きはジブリだけで見ても、既に「千と千尋の神隠し」と「猫の恩返し」でもやっているが このテンプレートでしかない安直な構造の物語を、何と宮崎駿の最終作でもなぞっている、 もっと端的に言えば時代背景と登場人物を変えただけの千と千尋のセルフコピーのような印象すら覚えてしまった。  この既視感によるマイナス要素を除いたとしても、そもそもこういった異世界を舞台にした物語は 荒唐無稽な展開が許されてしまうし、いくらでも話の折り合いが付けられるため 見ていてあまりのめり込めず、自分はどこか白けて見てしまい、 登場人物に感情移入したり、作品世界に没頭したりといったことが出来なくなってしまう。  物語にこそ馴染めなかったが、異世界の描き方については宮崎駿の健在さを感じさせてくれた。 死生観を感じさせる荘厳さと、夢の世界かのような珍妙さ、そして不気味さがない交ぜになり 奇想天外でユニークだった、まあこれも千と千尋の良いところをそのまま挙げたようなものなのだが…。
[映画館(邦画)] 6点(2023-07-19 17:49:51)
19.  RRR
自分にはインドの方の顔は判別し難い、皆さん髭が生えてるし精悍な顔つきなので 「あれ、この人さっきの人だっけ?じゃあ、あっちの人は誰?」なんて状態になることがままあり、 登場人物が頭の中で整理されるまでそこそこ時間が必要だった。 それもあって前半はそこまでのめり込めなかったのだけれど、話の理解が追いついて来ると 思いのほかストーリーが面白く、2人の主人公が抱くジレンマ、激情、鬱憤など、溜め込んだあらゆる感情が クライマックスのアクションによって吐き出され、爽快な気分のまま鑑賞を終えられた。  前半の出遅れと上映時間の長さもあって、もう一度観たいかと言われると悩むところだが、観ておいて損の無い映画だったと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2023-02-23 22:03:04)
20.  映画大好きポンポさん
90分という上映時間にこだわりを感じさせられる一作。 これが1分でもオーバーしていたら、この映画の説得力は失われるところだった。
[映画館(邦画)] 7点(2023-02-23 21:46:08)
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