1. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
アメリカ映画はこうでなくっちゃ♪理屈抜きで面白い。I.J.シリーズの中でも飛びぬけている。 9点(2003-01-27 16:22:56) |
2. ミザリー
昔TVで見てて、足折りシーンで "うわ、やめろ!" と、思わずCHを切り替えてしまった記憶があります。こえ~キャシー・ベイツハマリすぎでしょ。今まで見た中で一番怖いという評価で9点あげちゃおう。 9点(2003-01-27 16:09:46) |
3. 太陽を盗んだ男
今じゃ絶対撮影不可でしょうね。国会議事堂や皇居って、ヤバ過ぎ・・・でもこういう"海賊映画"っぽい雰囲気が逆にワクワクして、たまらなく楽しくもあります。この破天荒な内容!コジ監督の若さ爆発みたいな。てゆうか、好きです監督〔笑〕ジュリーもちょっと危ない役だけどハマッてますよね。アーアアーで原爆取り返すナョ〔笑〕でも本当に邦画の枠を"ブチ破った"怪/快作だと思います。 9点(2002-10-19 03:10:47) |
4. ブレードランナー
見終わった後でも見た側にいろいろと考えさせる、そんな映画は長く記憶に残り、また何度でも飽きずに見れるものです。よく出来たと思う映画でも中々2回も3回も見れるものではありません。そういう意味で、この映画は真の名作と思えてならないのです。 9点(2002-10-19 02:04:53) |
5. ロッキー
ヒネリなし。ジャッキー・チェンの昔の映画みたい。修行して強くなって最後に勝つ的な。基本はそれだけの映画なんだけど、そう割り切って、落ち着いて見れるっていうのも決して悪く無い。音楽も萌え萌えだし。最後の判定負けは無難ですね(^^;でも続編作っちゃったのはマイナス。1で終わりにすべき。 8点(2003-01-27 16:48:19) |
6. 遊星からの物体X
J・カーペンターの最高傑作と言っていいんじゃないでしょうか。前編通したあの暗さ、南極と言う孤立した環境、目に見えない敵・・・こうしてみるとエイリアン(初代)と似てますね。最後の終わり方も良いし・・・SFファンの心をくすぐりますね。ブレードランナー同様、信者を作るタイプ映画かな。 8点(2003-01-27 16:17:24) |
7. ベン・ハー(1959)
今となってはやや古臭い映像も、逆に紀元直後くらいの時代を感じさせてくれて良い。昔の映画でここまで壮大なスケールを感じさせてくれたのはベンハーくらいかも知れない。C.ヘストンはああみえてカリスマ性あるな~と思いました。ただ、キリストの立場が微妙。脇役なのかキーマンなのか・・・ 8点(2003-01-27 16:05:04) |
8. ターミネーター
やっぱりシュワちゃんは悪役だね。予想通り2でいい人になっちゃってかなり残念(一度売れちゃうと悪役やるのは世間が許さないんだよねぇ・・・)最後の諦めの悪さは、機械的恐怖を存分に味わえました。 8点(2003-01-27 15:12:34) |
9. レインマン
随所に見るものの心をくすぐる演出があるなーと。ダスティ・ホフマンの自然体な演技もさることながら、随所に効果的な演出を盛りこんだ監督のレビンソンの妙腕には心から拍手を送りたいと思います。これ見るとボランティア精神を啓発されずにはいられません。ということで、社会的貢献度としても◎ 8点(2002-10-19 03:01:39) |
10. U・ボート
狭い潜水艦という状況でのクルーたちの精神状態など、凄くよく表現してると思います。各員の迫真の演技を見えているうちに、自分もクルーの一人になったような連帯感をもたせられますよね。良い映画って、知らず知らずのうちに感情移入しているような・・・こういう映画じゃないかな~と。そしてこの映画を象徴しているとも言える、最後の後味の悪さ!"戦争の虚しさ"を最大にアピールしていますよね。最後まで納得させられた映画です。 8点(2002-10-19 02:29:59) |
11. スキャナーズ
クローネンバーグ、昔から撮る映画がグロい。でも面白い。主人公がひ弱っぽいけど、いい味出してます。最後もクローネンバーグらしいハッピーエンド。監督の特徴が出まくってる映画って、個性的で好きです。 7点(2003-01-27 14:58:29) |
12. シャイニング(1980)
ニコルソン演じる作家兼パパが徐々に狂っていくのが、静かに迫り来る恐怖、って感じでなかなか良いですね。特に何百(千?)枚もつみ重ねられた原稿全てにびっしりと"殺してやる"と書き込んであるのに奥さんが気づくシーンは、かなり印象的。ただ、その怖さを洋館のオカルト的とも言える心霊現象が水をさしてしまっているような気がしてなりませんでした。でも、あの双子(?)の女の子の幽霊は(意味不明だけど)何か怖いというか嫌な感じで、それなりにインパクトがありました。こっち来ないで~(^^;エクソシストやオーメンなんかでもそうですが、怖さを出すならやっぱり"子供"っていうのは常套手段なのか。 7点(2002-10-19 02:54:35) |
13. ショーシャンクの空に
超人的な主人公・・・こんな凄いヤツ絶対いね~みたいな。そういう意味で感情移入はしづらいのですが、それでも最後は絵になる終わり方。男の友情っていいなぁと(^^)なかなかの秀作だと思います。 7点(2002-10-19 02:10:38) |
14. ロボコップ(1987)
最初メタメタにやられて最後やりかえすという、アメリカヒーローモノの典型なんだけど、それにしても最初のやられ具合がハンパじゃない。規制かかんなかったの?というくらい暴力的ですな~最後は結局やっつけるんですが・・・救われない主人公が最後まで悲しい。自我が多少戻ったところでねぇ(^^; 6点(2003-01-27 16:52:08) |
15. ヒッチャー(1985)
ルトガ-・ハウアーの代表作といえば、やっぱりブレードランナーだと思うのですが、じゃあ次は?と言われると・・・やっぱりこれなのかな~。ハウアー演じる異常者がいい具合にハマっています。一般にはJ・リーの虐殺シーンが印象的な映画と言われますけど(確かにそう思えることもある)、僕はハウアーが警察に捕まった後で、主人公に唾を吐きかけられた時に、その唾を慈しむように拭ってから手を組むシーンが、何とも言えず不気味で印象に残りました。それにしても、この映画も後味の悪さがウリですね(^^; 6点(2002-10-19 03:26:28) |
16. シン・レッド・ライン
地味ではあるけど、草むらの陰からいつ撃たれるかも知れない!っていう緊張感があった。これはドンパチ重視の戦争映画よりは評価できるのではないかな。実際の戦闘を想像して作った、フィクション傾向の強い作品ですね。※ただ猪突猛進の米指揮官だけかなり現実離れしてる。戦争はただドンパチっていうもんではなく(時代的にも)最前線ではこういうローカルな心理戦が繰り広げられていたはずです。そんなドキドキ感が味わえる点についてはマル。でも日本兵が情けなすぎる。特に祈祷とか万歳してる人達(^^;なんとかしてほすぃ。 5点(2003-01-27 14:54:17) |
17. ターミネーター2
シュワルツェネッガーがあまりにも有名になり過ぎて、悪役はもう世間が許さないんだろうな~と思ってたけどやっぱりなぁと。ターミネータ-が正義の味方・・・これではいかんです!〔笑〕それに1と違って怖さが無い。これではただのヒーロー物というか・・・最後スッキリしたいから2を作ったような、そんな感じを受けちゃうというか。最後はT2000をやっつけて自分も消滅するって、終了30分前には誰もがうすうす気づいちゃうような展開でキャメロン監督いいんですかぁ~?〔汗〕 5点(2002-10-19 03:40:24) |
18. マッドマックス2
199X年、世界は核の炎につつまれた・・・だが、人類は生きていた!(爆)きらいじゃないんですよ、こういうの(笑) 5点(2002-10-19 02:33:27) |
19. 羊たちの沈黙
ドキュメンタリー風かなぁ。ホプキンスは確かにいい演技してるとは思いますが。でもミザリーのキャシー・ベイツほどでは・・・最後は、一抹の不安を残すかのように終わり方ですが見た側に考えさせるテーマが不毛な気がしてならない。悪い映画ではないんですけどね。人を選ぶかなと。 5点(2002-10-19 02:18:28)(良:1票) |