1. グリーンマイル
普通に考えれば、かわいそうな話なんですが、あまりにも泣いてくれといわんばかりの制作者の意図がみえみえで・・・・制作者がなにを言いたいのかしりませんが、どうしても「ただの作り話」というのが、ずっと頭から離れず、なにも感じませんでした。 5点(2002-12-16 03:12:33) |
2. シックス・センス
けっこう面白いです。ホラーとしても、ドラマとしてもそこそこ楽しめます。 6点(2002-12-16 03:03:41) |
3. マトリックス
驚異のアクションです。この映像センスは、すごいの一言。映画の常識を変えた!?ストーリーも多少納得のいかないところも有りましたが、面白い。ちょうど「バーチャル」って言葉が流行っていたころでしたし。SF映画史に金字塔を打ち立てた一本となるでしょう。 9点(2002-12-16 02:54:08) |
4. プライベート・ライアン
すごい映画でした。物語の冒頭は、第二次世界大戦において、連合国軍の勝利を決定的なものにした、史上最大の作戦と謳われるノルマンディー上陸作戦。そして話は一転して、わけの分からない「ライアン二等兵救出作戦」。なにが正しくて、なにが間違っているのか?なんの為に?。しかし、前線の兵士にとっては、史上最大の作戦であろうが、訳の分からない作戦であろうが、そんな問いは空虚なものでしかない。まるで使い捨ての道具のように大量に死んでいく兵士達の現実。兵士達に理解できるのは、戦場を飛び交う無数の銃弾と、それに当たれば自分も簡単に死ぬということだけ。それを知らしめる冷酷なまでにリアルで圧倒的な映像。戦争をここまで描ききった作品は、初めて観ました。 10点(2002-12-15 21:58:18) |
5. ザ・リング
かなり前ですが、日本のリングをビデオで観て、あらすじは覚えていたものの、かなり怖かったです。終始高いテンションでの緊張を強いられました。恐怖を盛り上げる一級の映像と音響、そして、何より主演のナオミ・ワッツさんの演技が良かった。映画を観ている間、ずっと握りしめていた映画の半券が、見終わった時には、汗でぐちょぐちょに・・・(^^; 8点(2002-12-15 02:56:03) |
6. ハリー・ポッターと秘密の部屋
綺麗な映像が素晴らしい。あのお城(学校)の中は、CGなのか舞台セットなのかわかりませんが、イギリスらしくて綺麗でよかった。前作同様に、ホウキにまたがってボールを追いかける競技のシーンも、迫力があってよかったです。ストーリーは、少し子供向けな感じがしましたが、まあまあ楽しめました。ただ、魔法使いの物語なのに、魔法が少し地味な気がします。もっとCGなどを駆使して、ど派手にやってほしかったかな。 6点(2002-12-14 02:24:15) |
7. スパイダーマン(2002)
逞しさと弱さが混在し、どこかあやうさを感じさせるヒーロー・・・普通の人間なら当たり前なんですけどね。かっこ良かったです。我ながら単純だなぁと思いつつも、何かに立ち向かってゆく若者を描く映画には、どうしても感動してしまう。本当にカッコイイ、ひたすらカッコイイ。映像もアクションもカッコイイ。細かい点では、スパイダーマンが、単なる筋肉モリモリのマッチョとかじゃなくて、オリンピック選手のような、アスリートを想起させるしなやかな動きをするのもいい。 9点(2002-12-14 02:04:32) |
8. ROCK YOU! ロック・ユー!
中世のヨーロッパを舞台に、徒手空拳の若者が、槍一本であらゆる壁をぶち破り、のし上がっていくという、ありきたりなアメリカンサクセスストーリー・・・・感動しました。ストーリーが単純なだけに、直撃をくらった気分です。こんなに熱い映画を見たのは久しぶりです。役者さん達の演技も良かったし、CGアクションを見飽きた感のある私には、生の映像が新鮮で、素晴らしい迫力でした。あるいは、CGには越えられない壁がまだまだあると言うことでしょうか。若者なら、、男なら、感動できると思います。 10点(2002-12-13 18:12:04) |