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RYOUさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 11

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1.  メン・イン・ブラック2
こういう映画ってまじめに語っちゃいけないんでしょうけど、1に比べ格段に落ちたような気がします。まず特撮がひどいですね。全作もああだったかな?話の流れもなんか中途半端。“ムシ”“フランク”だけは存在感を感じ、とても笑わせてもらいましたが、JとKの掛け合いをもっとうまくしたら良かったのにね。あ、それとDVDの特典コーナーはいただけなかったなぁ。なんで清水ミチコなの?
5点(2003-04-10 07:38:27)
2.  ワンス・アンド・フォーエバー
映画HPや宣伝でかなり期待していた分失望感は大きかったような気がします。ただの戦争映画として作りを徹すればまた違ったおもしろさがあったと思うのですが、中途半端な、家族愛や北ベトナム兵士の心情などの描写がこの映画の流れをおかしな物にしています。バリーペッパーの役も中途半端。なのに戦場の悲惨なシーンはストップモーションまで使ってしっかり作ってある。戦争は悲惨なんだぞというのは伝わって来ましたが、やはりどう考えても中途半端感は拭えません。中佐の家族だけでなく、部下の家族、北ベトナム指揮官や兵士もきっちりと描けば、前評判通り感動作になったんでしょうけど、上映時間何時間あってもたりないですよね・・・。
6点(2003-04-10 07:31:34)
3.  ブラックホーク・ダウン
ブラッカイマー作品ということで“パールハーバー”でガックリさせられましたから、今までこの作品は見ないようにしていました。しかし、現在進行中の「アメリカの戦争」で、バグダット市街戦を目前にし、イラク軍将校が、このアメリカが徹底的に打ちのめされたモガディシオ市街戦を今回の戦闘の参考とするために教材として見ていると聞き、早速見てみました。確かに物量と勢いでしか戦闘の出来ない米軍には痛い過去であり、それは現在も継続されているのが今回の戦争でもわかります。最初から相手を舐めきり、わずか数時間で作戦が終了すると決めかかっているところなんて、本当に考え方が変わっていないんだなぁとつくづく考えさせられました。ただ、映画としてのつくりは粗雑すぎ、リドリー節・ブラッカイマー節全開というところでしょうか。音楽がグラディエーターそっくりだったと思ったのは私だけ?ま、アメリカ兵ががんばったとしか描いていない片寄った映画と割り切っています。
6点(2003-04-04 07:36:54)
4.  模倣犯
皆さん同様、私も山崎さんに1点献上。それだけです。原作は読んでいませんが、2巻組ということは、もっと内容の密なストーリーなのでしょう。山崎さんが誘拐犯の役を演じた黒沢監督の「天国と地獄」。日本アカデミーで山崎さんが「あのときと逆の立場の役を演ずることが出来た」というコメントがありそれでビデオを借りて観たのですが、全く天国と地獄と比較にならないほどでした。44の謎。そう言うものでしか観客を集められない映画は作品として認めることは出来ません。たぶんこの謎というのも大した物じゃないのでしょう。中居君も頑張って犯人役を演じたのでしょうがいかんせんストーリーがひどすぎます。山崎さんの他は藤井君くらいでしょうか。最近の邦画は必ずといっていいほど後半無理矢理、それも急いで終わらせようとしている感じのする作品が多すぎます。いい映画ならば3時間でも観客は観ますし評価もされるでしょう。ダラダラは困りますが・・・。森田監督の挑戦精神は買いますが、まったく結果が伴っていない残念な作品です。首飛んじゃいけません。
1点(2003-03-10 07:52:40)
5.  ヒート
わたしも“はむじん”さんのご意見に同感。ここしばらくのアクション系の銃撃戦シーンの中でピカイチの音響でした。ただ、DVDよりもビデオのほうが迫力あったような気がしたのは私の機械のせい?内容は・・・う~ん、両俳優とも好きなので悪くは言いたくありません。が、やはりもったいないストーリー展開でした。あれなら3時間も使わず要領よく作った方が楽しめたかも。アシュレイ・ジャッドはこの映画で好きになりました。バルキルマーもこの中では頑張ってますね。題名とは違い、見る側はヒートしきれない映画かもしれません。
6点(2003-02-20 10:26:22)
6.  異人たちとの夏
みなさんのコメントと同じく、ナトリさんの役の使い方をもっとうまくすればすっきりとしたかもしれません。それでも他の登場人物でカバー出来てしまったのでは?私はこの映画を見て浅草の町が好きになり、毎年正月に初寄席を見に行くようになりました。そして片岡鶴太郎の役のようなイキな江戸っ子に運良く出会えたらと思っていますが、いませんねぇ。あの気っぷのよさ。口は悪いがその中に優しさを含んでいる。あの役をやり遂げた片岡鶴太郎を私の中でただのコメディアンから名優に変えた映画でもあります。自分の両親は健在ですが、何か考えさせられる、そしてほのぼのする映画です。ナトリさんの血がバッ!のシーン以外は・・・
8点(2003-01-24 14:32:35)
7.  ハンター(1980)
マックイーンファンか違うかで評価は別れると思います。私は前者でしたので、この映画は深く心に残っています。この映画は私の中学生の頃の上映で、校則に反して見に行き、帰りは自転車の上で妙な涙が出てきたのを覚えています。老いとはどういう物か。アクションスターがその輝かしい過去を捨てても演じた姿に感動しました。ただ、あまりにも悲しく辛く、その後一度も見ていない私にとってはもう触れたくない大切な、人から見れば矛盾していると思われてしまう。そう言う作品です。
8点(2003-01-17 11:59:31)
8.  史上最大の作戦
この年代の大作はどうしても「豪華キャスト○○名」というのがウリになっていますね。ですからどうしてもそれぞれを引き立たせるため話がちぐはぐになってしまうようです。ジョンウェインが出てくる場面がどうしても西部劇に思えてしまうのは私だけでしょうか。ロバートミッチャムも緊張感が全然ありません。対してイギリス・ドイツのキャストはまあまあ納得出来る範疇でした。それとモノクロ映画でなじめないというご意見がありましたが、私の勘違いなら許してください。確かカラー着色したビデオが何年か前にレンタルされていたような気がします。私は見なかったんですけどね。史実と西部劇がごちゃ混ぜになった作品でした。
7点(2003-01-16 17:55:50)
9.  プライベート・ライアン
「たった一人のために・・・」「現実には考えられない」「リアリティに欠ける」というご意見が多かったように見受けられる。しかし私はアメリカと言う国はこういうことをする国だと思う。例えば配水管に流された猫を救うために消防や警察が大挙して押し掛けマスコミまで来る国。過去このようなミッションが公表されないだけであって、実際に行われている可能性は大いにある。そう言う目で見れば何ら不可思議な題材ではないと思う。それに映画は娯楽である。リアリティを求めすぎるのも何かおかしな話であって、そういう物を求めるならディスカバリーチャンネルのようなドキュメントでも見ればいいのでは?私個人としては、過去の様々な第二次大戦をテーマにした映画の中では珍しく時代考証、各国の装備など忠実に再現していると思う。ケッテンクラートが使われれているなんて・・・。不満と言えば皆さんもおっしゃってますが、ダラダラと単調感はぬぐえませんね。教会での休憩のシーンや牧草地を会話しながら歩くシーンなど。ただ、人によってはこのシーンがあるからという方もいらっしゃると思うので、あくまでも個人意見として。嫌いな映画じゃないのでこの得点です。
8点(2003-01-16 07:46:57)
10.  モンタナの風に抱かれて
好みの問題です。私は嫌いじゃありません。メインキャストのふたりの気持ちはわかるつもりです。都会の喧噪に揉まれ、娘と馬の治療のために出かけたモンタナで今までに出会った誰とも違う男に出会い引かれるヒロイン(?)と、逆に毎日牧場の仕事に従事し都会の女性との接点など無い主人公。ある意味現実逃避ですが、そう言う事って実際ありません?日本とは比較にならないくらい離婚率の高いアメリカらしい題材ですね。雄大な自然と馬と人間模様。この3つが三位一体となって、そしてそれにマッチした音楽で出来はいいと思います。個人的には好きな映画の部類ですのでこの点となりました。
7点(2003-01-14 10:07:33)
11.  遠すぎた橋
以前よりビデオ(ダビング)は持っていたのですが、今回改めてDVDを購入しました。で、すでに片手くらいは見ておりますが、史実を理解せずに見るとやたら金をかけた大作としか写らないと思います。その位マニアックな題材かもしれません。昔からアメリカは負けた戦いについては触れたくないと言うこともあり、ノルマンディやバルジのように華々しい戦史としては出てこないですもんね。私は空挺作戦に興味がありましたのでそれなりに楽しめました。ただやはり、30軍団の出発での砲撃戦と空挺部隊を乗せた輸送機が飛び立つシーンがこの映画の見所で、後は淡々と流して楽しむというのがいいかもしれませんね。キャストについてはいくら何でも82空挺師団を率いたギャビン准将(?)にライアンオニールは変でしょう。そのほかはまあまあいいんじゃないですか。また、この映画は「史上最大の作戦」同様、ドイツ軍はドイツ語を話しています。マクシミリアン・シェルとハーディー・クリューガーの二人もはまり役でしたね。武装関係は前記されていらっしゃいますが、小火器については問題ないと思いますが戦車はいただけない。特にドイツ側。う~ん。30軍団のシャーマンも何台かはトラックに張りぼてをかぶせてごまかしたという話もあります。あまりにも壮大な内容過ぎるのかなぁ。結論としては、深く考えず娯楽大作として見れば面白い映画かと思います。で、この点です。
7点(2003-01-14 07:47:22)
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