1. マルホランド・ドライブ
物語と映像と音楽の融合。時間軸と妄想のトリックさえ見破ればこの映画を十分に楽しめるはず。タイトルのネーミングも絶妙。 8点(2003-05-06 18:34:40) |
2. 雲のように風のように<TVM>
酒見賢一原作の切なすぎる映画。もっと認知されるべき。 7点(2003-06-16 16:06:45) |
3. リリイ・シュシュのすべて
傷ましくも輝かしい。憂鬱になってどうしようもない。この手の話は、嫌いな人は嫌いでしょう。僕は、いやだけど好きですね。 7点(2003-05-17 17:47:11) |
4. 戦場のピアニスト
ドキュメンタリーとエンターテイメントをこの上なくうまい比率で孕んだ、戦争映画だと思います。能動的な死に様と受動的な生き方はやはり、戦争の悲劇。ラストシーンの、何事もなかったかのような演奏会は、今までにない衝撃を受けました。 7点(2003-05-10 14:14:25) |
5. Kids Return キッズ・リターン
監督自身が出演していない唯一の北野映画。日本映画のわびさびが詰まった、秀作です。 7点(2003-05-06 19:11:44) |
6. メンフィス・ベル(1990)
他人を殺すことで、自らは生き長らえる。単純だけど、これが人類の歴史。映画もそう。 6点(2003-06-16 16:12:28) |
7. パルプ・フィクション
時間軸の妙。音楽とファッションが華麗に素敵。 6点(2003-05-06 19:35:21) |
8. ユージュアル・サスペクツ
予備知識無しで観れた私は幸せ者。先日、再度この映画を観ましたが、はじめてみたときとは違った見方を発見でき、満足。ケビン・スペイシーの演技がうそ臭い。 6点(2003-05-06 19:32:18) |
9. がんばっていきまっしょい(1998)
「普遍的な思春期」を描いた、飾りない映画だと思います。好きです。 6点(2003-05-06 18:49:17) |
10. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
期待以上。ただ3部作の中篇という意味で。この映画の最終評価は3部揃ってからでないと出せないと思う。第3部に期待。 6点(2003-05-06 17:52:11) |
11. 機動警察パトレイバー2 the Movie
この映画の一番の策士は、冠に「パトレイバー」をつけた押井守であろう。 6点(2003-05-06 16:06:42) |
12. 少年時代(1990)
お盆とかに、実家で観たい映画。 5点(2003-06-16 16:07:52) |
13. TRICK トリック 劇場版
TVの2時間スペシャルです。好きだけど。 5点(2003-05-17 17:36:30) |
14. ムーラン・ルージュ(2001)
DVDで観たんだけど、映画館で観たかった。テンション高くていい感じ。 5点(2003-05-17 17:35:35) |
15. スワロウテイル
日本人の、日本人による、日本人のための映画。「円盗」という設定は拍手。リアリティがないのは、仕方ない。だが逆にそれが、エンターテイメントしてる。 5点(2003-05-06 19:19:44) |
16. ゲーム(1997)
マイケル・ダグラスに感情移入すればするほど、面白いと思うんだけどなぁ 5点(2003-05-06 19:06:17) |
17. オープン・ユア・アイズ
何も知らずにテレビの深夜放送で観た(確か大晦日)。主人公に委ねられる選択。ラストシーンは必見です。 5点(2003-05-06 18:19:19) |
18. ハンニバル(2001)
やはり、物語の核は「キャラクター」であることを再認識した作品です。「羊たちの沈黙」「レッドドラゴン」その中心にいるハンニバルレクターの、一人勝ち。 5点(2003-05-06 15:37:34) |
19. バタアシ金魚
高岡早紀がいい 4点(2003-06-16 16:03:43) |
20. GO(2001・行定勲監督作品)
メッセージ性は強く感じられました。ただやはり日本人の日本人による日本人のための邦画という気がしてなりません。面白かったけど。 4点(2003-06-09 19:51:20) |