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こんな山奥にまで戦争の影響が出ているというのは驚きです。さすが七つの海を支配したイギリスです(苦笑)。必死に捕虜になる運命から逃れ、チベットに辿り着いたブラピが、やがて戦争後、チベット独立闘争を目の当たりにすることになるわけですね。ただ、難点として、ダライ・ラマをちょっと好く描きすぎの気もします。これはアメリカ映画だからかな? 中国のチベット政策を批判し、アメリカの知識層の中にはチベット仏教やダライ・ラマの信奉者が多いから、鵜呑みにはできない描写ですね。
【オオカミ】さん 7点(2003-11-20 12:07:02)
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