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レビュー情報
《ネタバレ》 子供の頃、シリーズを全て読み切らず、大人になって図書館で借りて全てのシリーズを「魔術師のおい」から年代順(出版された年代順ではなく話の中の)に読みました。もともと原作に「そりゃあ、ちょっと都合がよすぎるだろう!」ってな所は随所に見られます。でもストーリーの中の現実の「じっとり」した感じから、ナルニア国の「清々しい」魔法の国へ行くところは読み手をぐっと引きつけるものがあります。また、アスランの存在もとても重厚に描かれています。このお話、最後が納得いかないん(あまりに悲惨で)ですけど映画ではどうするんですかね。さて、映画の方ですがそういった原作を忠実に上手くまとめてあります。それぞれの風景や登場人物もイメージ通りです。中々良かったと思います。
【蝉丸】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-08-26 07:37:44)
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