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これぞエンターテインメントって感じかな。ジョージ・ロイ・ヒルの余裕綽々たる演出、ニューマン、レッドフォード、R・ショウら俳優陣の好演、名手ロバート・サーティスのカメラワーク、マービン・ハムリッシュの印象的な主題曲、スコット・ジョプリンのラグタイム調ピアノ演奏と、いずれもお見事!しかし、最大の功労者はデビッド・S・ウォードだろう。アノ粋なラストも彼のオリジナル脚本(オスカー受賞)あればこそ。(その後、監督として「メジャーリーグ」を放ったのは周知の事実…カナ?)後味の悪い不景気なモノばっかりで個人的に辟易だった70年代映画界にあって、本作の傑出した娯楽性は今なお燦然と輝いている。重厚な作品とはお世辞にも言えないが、誰にでも自信を持ってオススメできる快作!
【へちょちょ】さん 9点(2003-01-05 00:59:22)(良:1票)
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