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気障な台詞もハンフリー・ボガートならば決まってしまうからたいしたもんです。普通、「君の瞳に乾杯」なんてことを女に言えますかいな・・・。やはり惹かれるのは、輝くようなバーグマンの美しさに。戦時下の特異な場所で複雑な事情を絡み合わせ、過去ある男と女の再会に始まる愛憎(?)劇を巧みに盛り上げてますが、実際のところ展開はいたってシンプル。まあ、案の上だなぁってエンディングなんですが、切なくも何故だか嬉しい気持ちになれるのです。テーマ曲にもしびれちゃいます。
【なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)】さん 8点(2003-06-06 18:09:27)
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