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《ネタバレ》 封切られた当初、「戦国自衛隊」のぱくりだとバカにする声もあったけど(実際パクリと言われてもしょうがないところもある)、映画の出来で判断するとこちらの方が数段良い(というより戦国自衛隊は評価の対象にならないほどひどい)。原題からすると、米側の真珠湾の恨みのこもった映画だと想像したのだけど、決してそうではなく大統領候補の失踪や過去に取り残された男の後日談なども交えてなかなか丁寧にリアルに描いている。ゼロ戦との交戦シーンなども入れて楽しませてくれる。
最後に、さあミニッツ対帝国機動部隊の対決か、と期待させておいて、直前で現代に戻ってしまうのはやや拍子抜けではあるけども、あそこで 一戦交えてしまったら、荒唐無稽の映画になってしまっていただろうからあれが限界というところだろうか。 【キムリン】さん 7点(2003-10-29 13:52:11)
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