第七天国(1927) の キリコ さんのクチコミ・感想

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第七天国(1927) の キリコ さんのクチコミ・感想
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私が見たのは弁士つきのもの。泣けたのは私が涙もろいせいかと思ったら皆さん泣いたんですねぇ。サイレントの純愛ものなんですがどこか深く琴線に訴える力があるんですね。印象的なセリフはいくつもありますし、恵まれなかった主人公が彼に出会って勇気と希望を持って生きるようになる姿、戦争で離れていてもお互いを思う強い心などに感動させられます。ラストのハッピーエンドは唐突さを感じるけれど、薄幸でけなげなヒロインに感情移入していたので素直に喜びました。
ジャネット・ゲイナーは小柄で、ちょっとクリスティナ・リッチ似の幼顔の純情可憐さで表情が豊か、相手役のチャールズ・ファレルはどこかアラン・ドロンにも見えるハンサム。ただの純愛話だけじゃなく、第一次大戦も背景に描かれ深みが増している。
キリコさん 8点(2004-02-03 00:07:05)(良:1票)
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投稿日付邦題コメント平均点
2005-04-10ほえる犬は噛まない7レビュー5.90点
殺陣師段平(1962)8レビュー7.37点
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アトランティスのこころ7レビュー5.90点
サイドウェイ5レビュー6.66点
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アイ・アム・デビッド7レビュー6.66点
アビエイター7レビュー6.11点
2005-03-26帰郷(1978)8レビュー7.35点
2005-03-26ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月7レビュー5.26点
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