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「マーズ・アタック!」と「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」で開き直る前のティム・バートンの傑作。この映画の真の主人公はペンギンとキャットウーマン。最初に見たときは小学生の低学年の時でしたが、ヒーローであるバットマンよりも可哀想なペンギンに共感し、バットマンはヒーローなのかなぁ?と思ってしまいました。ペンギンは確かにあくどいし、残忍な事もしたけれど行動動機がただ「他の人たちに愛されたい」というものだったので、とにかく死んだペンギンが育て親であるペンギンたちに送られるラストが切なかったです。
【クラウン】さん 10点(2002-09-18 21:04:33)
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