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「ブロウ」のレビューでも書いたことだが、麻薬犯をヒロイックに描くような映画は好きではない。だが、この映画について言えば例外。キューバの移民がアメリカ社会でのし上がるためには汚い稼業をやるしかない。そして最後には殺されてしまうという悲しい結末だが、これが麻薬に手をつけたものの末路ではないだろうか。今ではすっかり普通の俳優になったアル・パチーノが(いい意味での)いかれた演技を見せてくれる作品である。
【Copperfield】さん 7点(2004-09-08 08:10:28)
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