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「色」とは物体それ自体についているのではない。
物体が光を反射し、その反射された光から人間が色を認識するのだ。 黒、青、黄色、黒。 それらはモノ自体に色がついているのでなく、人間の眼と脳が色付けしているのだ。 否、それは違う。 そこに色は確かに存在している。それは間違いない色だ。 その跳ね返った光から、我々は色を感じる事が出来る。 意識に投影された色こそが真実の色だ。 無限の色彩、夢幻の物語。 だからただ見つめていればいい。目に写る全てを。 映画というキャンパスは驚くほど自由だから。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-06-04 21:49:34)
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