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《ネタバレ》 タイトル名から勝手に想像していた内容とは随分違ったけれど、なかなか良かったです。当時のソ連では「殺人は資本主義国の病理」とされ、ソ連に殺人は存在しないという理論で、すべての子どもの殺人が事故として処理されていたというのですから無茶苦茶です。それにKGBも恐ろし過ぎでしょう。そんな中でも、主人公が次第に変わって行き妻の信頼を得て犯人を追い込んでいく様子が重厚な映像で描かれていて面白かったです。ちょっと都合よく進み過ぎな気もしますが、私にはこの程度は許容範囲なのか観ているときは気になりませんでした。
【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-11-26 15:15:57)
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