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《ネタバレ》 ジェイクギレンホール、チョット癖のある顔、存在感がある役者で、若い頃の話なんだろうな、とみはじめました、1957に、高校生、私より16歳は上の人たち、場所は炭鉱、田舎町、物語は、淡々と進む、それぞれの出演者の存在感により、映画が飽きない、お母さんは以外と美人だったり、兄は一度もフットボールのシーンがなかったり、あの仲間に四人目に加わった彼の家が、ギレンホールの家より、はるかに貧しかったり、それでも、四人が仲違いせず、目標に迎えること、これが素晴らしかった、五人目の黒人、彼はよくわからないけど、全米の発表会で盗まれた部品を作り直す、それがすごいし、親父の頑固さ、ギレンホールの頑固さ、それらが地味に、染み渡ります。あの親父は、アメリカンビューティーだったか、紙袋が舞い上がるシーンのある映画の親父と重なりますが、頑固さが良く演技でていました、お母さんも頑固そうだし、家族、家、町自体が、炭鉱の町ということで頑固で意固地なのかな、なんて思いました、場面で使われる車のパンプキンぶりがすごくいいし、泣けないけど、地味に染み渡りました。どうしても、感想を書かなければ、と思える仕上がりの映画でした、あの女性の先生、ホジキン病、わからないけど、若死にしてしまった、でも、彼女も頑固でいい先生、何もかもが、いなかで頑固で、煤けた町なんだろうな、と想像できました、本当に楽しめました。
【yasuto】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2015-11-23 02:16:20)(良:1票)
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