ヒトラー 最期の12日間 の ロイ・ニアリー さんのクチコミ・感想

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ヒトラー 最期の12日間 の ロイ・ニアリー さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ヒトラー 最期の12日間
製作国,,オーストリア
上映時間155分
劇場公開日 2005-07-09
ジャンルドラマ,戦争もの,伝記もの
レビュー情報
悪の象徴、非人間、悪魔と糾弾されるヒトラーだが、描かれていたのは極限状態に置かれ混乱し、憔悴し、部下に八つ当たりをしながらも、一方で秘書や少年兵に優しい言葉をかけるそれこそ何処にでもいそうな初老の男だった。それだけに彼の招いたあまりにも大きな混乱や悲劇が際立って見えてくる。20世紀は人類史上最も多くの血が流れた世紀だと言われるが、その嵐の目にいた者は、しっぽの生えた悪魔でも妖怪でもなく、ただの人間だったのだ。何か暗澹たる気持ちにさせられた。
ロイ・ニアリーさん [DVD(吹替)] 9点(2006-01-13 21:39:58)
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投稿日付邦題コメント平均点
2013-02-20キツツキと雨8レビュー6.45点
2011-10-13はやぶさ/HAYABUSA8レビュー6.08点
2011-02-20ナイト&デイ6レビュー6.34点
2011-02-20ぼくのエリ 200歳の少女8レビュー7.10点
2011-02-13イエロー・ハンカチーフ7レビュー5.09点
2011-01-12ジョニー・マッド・ドッグ8レビュー7.09点
2010-12-31ロビン・フッド(2010)7レビュー6.70点
2010-12-09第9地区7レビュー7.07点
2010-12-09南極料理人9レビュー6.88点
2010-12-09アバター(2009)9レビュー7.26点
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