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《ネタバレ》 プロローグのポイントだった筈の男の子の友達が、本編ではちっとも重要ではない、放っておかれてる状態だったのが気になって仕方ありませんでした。何やら秘密めいていながら、それが、ちっとも具体性を持って描かれていないので(ちょっとした奇跡的描写はあるにしても)、ミステリーの部分は消化不良。もっとズシリとしていた筈の素材を、ノスタルジーという名の甘さでコーティングしちゃったようなイメージの映画でした。
【あにやん🌈】さん 5点(2003-11-25 20:23:53)
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