ふたり(1991) の mhiro さんのクチコミ・感想

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ふたり(1991) の mhiro さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ふたり(1991)
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1991-05-11
ジャンルドラマ,ファンタジー,青春もの,小説の映画化,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 最初に戸惑ったのは、石田ひかりの喋り方。今どきこんな喋り方をする女の子はいない。とっくに淘汰されてしまっている。本人が素で演じているのなら、とんでもない素質を持っている人だと思った。それでも、見ているうちにそれも慣れ、大林ワールドにずるずると引き釣り込まれてしまった。ただでさえ死が絡む重いテーマで、なおかつ家庭崩壊ややっかみ等、みていてつらいことが多すぎるが、それを姉と共に乗り越えていくところが好き。とりわけ舞台裏での会話。「ここからは世界のあらゆるものが見えるわ」。こういう台詞があるから、大林作品は捨てがたい魅力がある。マラソンのシーン等合成シーンはいただけないが。
mhiroさん [映画館(字幕)] 7点(2004-09-06 09:47:15)
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