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Vol.1は、特に私の世代にとってはたまらない懐古趣味的な魅力が満載で、作品の出来以上に評価してしまいましたが、本作はちょっと物足りない。いや、しかしそれは本作が狙い通りに仕上がっている証拠だと思います。Vol.1は日本の仁侠映画やブルース・リーへの熱い想いを感じましたが、本作は所々マカロニ・ウエスタンでありながらも「燃えよカンフー」だったりするわけです(←なんだか、とても意味不明...)。デイヴィッド・キャラダインの「燃えよカンフー」或いは「サイレント・フルート」を思い出して下さい。カンフー・アクションよりも何よりも、中学生には退屈なくらい説教臭いセリフ(人はそれを哲学的と呼ぶ)の数々。正にそのまんまんの印象。ということは、私は中学時代のままの思考力だということですか.........(涙)
【nizam】さん 7点(2005-01-28 13:01:31)
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