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レビュー情報
《ネタバレ》 ジュリアン・ムーアはよくやっていたと思う。前作が評価の高い作品だったので、プレッシャーもあったと思うが頑張っていた。それ以上に、メイスン役のゲイリー・オールドマンにいろんな意味で驚かされたが。ストーリーはいい具合に緊張感があり、飽きがこない。クラリス以外の人物がレクターを追い詰める…かも、と言った伏線も結論は見えていても面白い。ただ、メイスンに一時は追い詰められ、クラリスが助けに来なければレクターはやられていた…というのはちょっと残念。レクター=最強であって欲しいという願望を持つ観客は少なくない。ギブアンドテイクを謳っていたレクターが、最後にクラリスの手ではなく自分の手を切ったのは、助けてもらったことに対しての借りを返すためなのだろうか。それとも、愛なのか。
【グングニル】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-28 18:52:53)(良:1票)
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