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《ネタバレ》 「世にも奇妙な物語」みたい。闇の中から何かが襲ってくるという、静かで不気味な恐怖感は醸し出している。ホラーなのか、不条理ものなのか、それとも安部公房ばりに人間存在の意味を問う哲学的な映画なのか、よくわからない。結局最後までなぞ解きはなされない。ポールやルークなど、聖書に出てくる12使徒の名前であることや、最後に教会で、今後の人類の始祖となる暗示がされる少年と少女が出会うというところが、なんらかのメッセージがこめられているのか。
【エンボ】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-09 20:59:47)
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