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《ネタバレ》 イマジネーションの勝利というか、外人さんの思考はさすがに日本人とは違うのだなあと大きく頷く映画です。悲鳴をエネルギーにするなんて、しかも数多くのモンスターが社員としてそのために成績を争っているなんて、その発想にまず脱帽。全編CGで描かれた世界は、目を見張る程滑らかで美しく、映像技術の新しい面をまざまざと見せつけてくれます。一番驚いたのは、あの無数のドアが、扉が並んでいるシーン。自分の想像力などを遥かに凌駕するあの場面だけでも、この映画を観る価値があるというもの。
凄い。劇場であの描写に何故だか圧倒されて泣いてしまいました。ストーリーも分かりやすく、素直に子供との交流が表現されていて、いいですね。ピクサーの映画は最新技術の表現なれど、感動部分はアナログ的な単純明解な「涙」を届けてくれます。家族全員で見るとすごくハッピーになれる映画です。 【映画小僧】さん 9点(2004-03-25 11:02:06)(良:1票)
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