| 作品情報
レビュー情報
なにかコルレオーネ・ファミリーの内側を覗き見させてもらっているような錯覚を生む。3時間という長尺を感じさせないストーリー構成で、ドンを演じたマーロン・ブランドもさほど登場シーンは多くないものの、正にハマリ役である。序盤の妹の結構披露宴パーティーから入るくだりや、料金所での「蜂の巣」、トムを相談役から解任し、その時ついにドンになってしまったと象徴させられたマイケル、と印象的なシーンの数々。正に後世に語り継ぐべき傑作です。
【チャーリー】さん 10点(2001-10-14 22:18:50)
チャーリー さんの 最近のクチコミ・感想
|