| 作品情報
レビュー情報
ペキンパーの初めての現代劇にして、凄くメッセージ性の強い作品。ただこの映画は決して暴力を美化しているわけではない、いやむしろ主人公の変貌ぶりの恐怖を描いているのだろう。ホントに〝ここは僕の家だ。絶対暴力は許さない〟と言ってた主人公が、ラスト近くでは〝全員倒した〟と言う変貌ぶりは怖い、私はそう感じた。ペキンパーは本当に暴力に対抗する手段として暴力とは常とう手段なんだと言いたかったのだろうか?あまりに周囲がそう言うので、とても疑問に抱いている。
【チャーリー】さん 8点(2001-04-26 19:23:40)(良:1票)
チャーリー さんの 最近のクチコミ・感想
|